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    こんにちは!2019年度新卒エンジニアのつかぽんです。ウィルゲートに入社して約5ヵ月が経ちました。

    ウィルゲートでは「コンテンツマーケティング事業」を軸に、次の3つのサービスを展開しています。

    ・Webマーケティングコンサルティング
    ・コンテンツプロデュース
    ・メディア

    就活時にいろいろ調べてはいたものの、コンテンツマーケティングとはなにか?わかっているような、わかっていないよう曖昧な気持ちに気が付いたこの頃。そこでまずは、"Webマーケティングコンサルティング"と"コンテンツプロデュース"にスポットを当てて、たくさんの先輩社員に疑問を全てぶつけてきました!

    ということで「コンテンツマーケティングとはなにか?」について、ウィルゲートで長年SEOに携わり、業界の変化や市場から求められるコンテンツの研究を重ねている専門役員の北川さんに話を聞いてみたいと思います。

    ー2007年にウィルゲートに入社する以前から独自でサイト構築からSEO分析を行うなど、SEOをこよなく愛するSEO専門役員

    コンテンツマーケティングってどんなことをしているんですか?

    ざっくりとした質問ですね(笑)

    よくコンテンツSEOと誤解されてしまうため、併せて説明しますね。
    コンテンツSEOは、お客さまのWebサイトにGoogleなどの検索エンジンを使って集客をする際に、検索ユーザーが知りたいコンテンツを準備して集客力を高めるSEO施策の一つです。
    一方、コンテンツマーケティングとは、お客さまの届けたいターゲットに適切に魅力を伝えることができるコンテンツを準備し、お客さまのWebサイトで「やりたいこと」を実現させることを行うマーケティング施策の一つです。

    ウィルゲートでは
    ・長年培ったSEOノウハウを基にしたWebコンサルティング
    ・記事作成サービス「サグーワークス」でのコンテンツ作成
    を行い、Webマーケティング全体をサポートするサービスを提供しています。そのサービスの一つとして、コンテンツを活用した集客支援であるコンテンツマーケティングのサポートも実施しています。

    ──それではお客さまの「やりたいこと」が実現されるまで、ウィルゲートの各部署は具体的にどんなことをやっているんですか?

    大きく4つの部署があり、それぞれが協力してサービスを提供しています。

    ──図にすると、思っていたよりシンプルですね...!

    それぞれの役割の人がなにをしているか、直接聞いて回るといいですよ!

    ありがとうございます!まずは、「お客さまにウィルゲートを知り興味を持ってもらい、サービスの提案機会をいただく」マーケティングの加藤さんにお話を聞いてみます!

    ー新卒1期生としてウィルゲートに入社。営業の効率化に貢献し、現在はマーケティングを担当している。コンテンツマーケティングもウィルゲートもよく知る一人。

    ウィルゲートでは、普段どのようなマーケティング活動を行われていますか?

    大きく2つの活動を行っています。
    1つ目は、ウィルゲートのサービスに興味を持っていただくことを目的としたマーケティングセミナーです。
    2つ目は、様々なデータを活用しながらウィルゲートのサービスが役立つお客さまを探し、ニーズをヒアリングするインサイドセールスです。

    ー実際のセミナーの様子。社内のフリースペースで実施することで、お客さまの課題に合わせて社員がすぐにお答えできるようにしています。

    ウィルゲートは2018年5月より現取締役CMOの藤原を迎え、マーケティングカンパニーを目指して大きく変わり始めています。
    (取締役CMO藤原が語る、マーケティングカンパニーについてのインタビューはこちら)

    このような変革期の中で、セミナーの改善と開催回数の増加・社内体制の変更・新しいマーケティング手法の実施などを積極的に行っています。今までの取り組みを強化・改善し、新しい取り組みも同時に行うことでマーケティングカンパニーへの変革を加速させています。

    ──そんな加藤さんにとって、マーケティング活動を行う上での「心得」を教えてください!

    「お客さまの解像度を上げる」
    これが私の心得です。

    マーケティングでは、数字から仮説を立て施策を打っていくことが多いのですが、それと同時に「お客様はどんな方なのか?」を考え、一人一人と向き合うことを大切にしています。

    またウィルゲートは、自社で事業を持つ事業会社としての側面もあります。自社の課題に向き合い解決することで、お客さまの課題も具体的に理解・共感できる状態を作るようにしています。実際に自社の課題を解決した手法をサービス化し、お客さまの課題解決のためにご提供することもあります。

    「数字や論理も大切にしつつ自社の現実を見つめ、お客さまの解像度も上げる」これが私の心得です。

    マーケティングカンパニーに変革を遂げる中でも、お客さま一人ひとりと向き合うことを大切にしていることを感じることができました!

    続いて「マーケティング部門からパスを受け、新規のお客さまに対し解決策を提案する」アカウントプランナーの川口さんに話を聞いてみます!

    ーウィルゲートのイケメン営業マン。ものすごく熱い想いを持った方。でも意外と、お茶目。
    (新規営業...飛び込み・テレアポといったイメージも正直ありますが、どうなんでしょう...?)

    ウィルゲートの新規営業では、実際どんなことが行われていますか?

    新規営業といえば「飛び込み・テレアポ」と思われがちですよね。しかしウィルゲートでは現在、そのような営業活動は行っていません。

    私たちはお客さまの事業パートナーとして、SEOだけでなくWebマーケティング全体のご提案をしています。そのため、お客さまのニーズは多岐に渡ります。そこでまずマーケティング部門が、私たちのお役に立てそうなお客さまと出会い「なにに困っているのか?」をヒアリングしています。その情報をもとにアカウントプランナーがお客さまの課題に対して、具体的な解決策を提案しています。

    (想像していた「新規営業」とは大きく違う...)
    ──他にウィルゲートの新規営業だからこそ、と言える特徴はありますか?

    大きく2つの特徴があります。

    1つ目は、新規営業をアカウントプランニングと表現している点です。私たちは”営業”ではなく、”課題解決”をする役割を担っている、という想いからです。
    2つ目は、社内連携に力を入れていることです。特にマーケティング部門との連携を密にすることに力を入れて、ウィルゲートがお役に立てるお客さまに集中してご提案できるようにしています。

    その結果、マーケティング部門からパスを受ける約8割のお客さまに実際にご提案の機会をいただけています。

    ──お客さまの課題解決をする「アカウントプランナー」として特に思い入れのあるエピソードを教えてください!

    お客さまのWebサイトで集客から成約まで一気通貫でサポートするという新サービスを、ウィルゲートとして初めてご契約いただけたときのエピソードが特に思い入れがあります。

    当時、ウィルゲートはSEOからWebマーケティング全体をサポートする会社へと転換を始めていた時期でした。お客さまの課題の難易度が高くなる中、提案したWebマーケティング全体をサポートする内容に高い評価をいただき、数ある競合企業の中からウィルゲートを選んでいただくことができました。

    ありがたいことに、いまでも担当者さまとは親交があり、定期的にお会いしお互いの事業や会社の文化など熱く語り合う関係を築くことができました。お客さまにご満足いただきながら、ウィルゲートを次のステップに進められた実感を持つことができ、嬉しい思い出として残っています。

    自分の情熱だけでなくお客さまの課題解決が根底にある。ウィルゲートの行動指針の「いかなるときも、「三方よし」を追求する」の結果だと感じました!
    (ウィルゲートの7つの行動指針、WinGについては
    こちら

    コンテンツマーケティングの提供までの道のりも折り返し地点。次はご契約後、「お客様の課題を一緒に解決していく」コンサルタントの小比田さんに話を聞いてみます!

    ー新卒2年目ながら2回のMVP受賞経験。お客さま満足度調査でも上位を獲得するコンサルタントです。(MVP授賞式の様子はこちら)

    ウィルゲートといえば「SEO」というイメージを持つ方が多くいらっしゃると思いますが、実際コンサルタントの方はどんなサービスを提供していますか?

    SEOだけでなく、Webマーケティング全体に関わるコンサルティングサービスを提供しています。

    例えば、SEO施策としてお客さまのWebページを集客できるような改善はもちろん、UI / UXの改善などコンバージョン率を向上させることもしています。また必要であればパートナー企業さまをご紹介するなど、Webマーケティング全体の戦略設計やサポートを行なっています。

    ──具体的にはどんな活動を行なっているのでしょうか?

    まず、お客さまを知ることから始めています。ビジネスモデルを理解し、課題を整理し最適なWebマーケティング手法の提案を行います。そのために普段からお客さまの業界リサーチはもちろん、社内外から最新の情報を集めるようにしています。

    お客さまのビジネスモデルとそこでの課題を理解した後に、具体的な提案に入ります。
    例えば「集客」が課題のお客さまであれば、SEO施策としてキーワード調査・記事作成まで行います。また、記事作成の場合はウィルゲートだけで対応できますが、それ以外の施策が必要なこともあります。
    そんなときはパートナー企業さまをご紹介し、お客さまがWebマーケティングで確実に成果を出せるように提案・調整まで行います。

    このように専門領域であるSEOによる集客という強みを活かしつつ、専門領域以外もパートナー企業さまをご紹介することで、お客さまのWebマーケティング全体の課題を解決するために、日々ご提案・ご支援させていただいています。

    なるほど!

    後ほど、記事作成を担当する社員にもお話を聞いてみたいと思います。

    ──最後に小比田さんにとって、「ウィルゲートのコンサルタント」がお客さまに提供できる最も大きなものはなんだと思いますか?

    コンテンツマーケティングに強みを持つ企業ですが、それに限らずお客さまが「何をすれば良いのか?」その意思決定のお手伝いをできることだと考えています。

    例えば、「どれぐらいの予算が必要なのか?どんな選択肢で誰に相談をすれば良いのか?」そういった疑問を持つお客さまに対して、相談できるパートナーになりSEO施策はもちろんアプリ広告や動画広告など、私たちの専門領域でないことが必要な場合には、パートナー企業さまをご紹介し、お客さまに合わせて最適な施策を提案します。

    この提案力により、お客さまアンケートで「なんでも相談できる」といった評価もいただけています。お客さまの課題を一緒に考え・解決する存在になれることが、ウィルゲートのお客さまに提供できるものだと思います。

    ありがとうございます!

    マーケティング・アカウントプランニングからバトンを引き継ぎ、お客さまと伴走をしながら課題を解決するコンサルティングの過程で、専門領域であるSEO・コンテンツだけでなく、Webマーケティング全体を支援できる体制を整えていることがわかりました。

    最後は、「記事作成サービス”サグーワークス”を運営する」コンテンツプロデュースの森さんに話を聞いてみます!

    ーサグーワークスのライターさま向けのオフラインイベントも開催している森さん。ライターさまにはおなじみの顔かも?
    (記事作成サービス、サグーワークスはこちら)

    記事作成サービス「サグーワークス」の運営として、普段どんなことを行っているんですか?

    私たちの仕事は一般的にはディレクターと呼ばれる役割になり、主に次の5つがあります。

    ①お客さまのニーズを理解する
    ②ニーズを具体化しライターさまが執筆するためのルールを作る
    ③サグーワークスを通じて編集者・ライターさまに執筆を依頼する
    ④記事の確認やフィードバッグを行う
    ⑤コンサルタントを通じてお客様に納品する

    これとは別に、お客さまの課題解決に繋げるために、こちらから記事について提案することもあります。

    ──記事作成サービスは競合が多いと思いますが、サグーワークスの特徴はどんなところでしょうか?

    ここ数年、記事の「品質」というものがより一層重要視されるように変わってきています。
    そこで、ライターさまとのコミュニケーションをより密に取り、フィードバックやアドバイスを通じて品質を高めようとしています。その取り組みのひとつとして、ライターさま向けのイベントの実施も行なっています。
    それらの取り組みの結果、サグーワークスをお客さま・ライターさまに選んでいただけるサービスに成長させることができました。

    現在(2019年7月時点)は、サグーワークスで発注いただいている取引社数は累計3,000社、コンテンツを作成いただくライターさまは24万人を突破するサービスとなりました。

    ーライターさま向けイベントの様子。記事作成にはたくさんの人が関わっていることがよくわかります。(そのライターイベントのレポートはこちら)

    ──最後に、森さんはサグーワークスの運営として、なにを大切にしていますか?

    サグーワークス運営事務局としてライターさまだけでなく、記事をチェックする承認者さま・記事を発注いただけるお客様など多くの人と関わり記事を完成させるため、みなさまの気持ちを汲み取りつつ、誰か一人に寄りすぎないことを意識しています。

    それと同時に、全ての人に丁寧に接することも意識しています。例えば承認者さまには、記事を発注してくださったお客さまの背景も伝えるようにしています。そうすることで、承認者さまがこの記事で伝えたいポイントを深く理解でき、お客さまの想いをより正確に伝えられる表現に変えることができます。

    このようなやり取りを意識し続けた結果、前述のライターイベントの際には「森さんにぜひ直接会ってみたかったんです。いつも丁寧に対応してくれてありがとうございます。」というようなお言葉をいただくことがありました。丁寧に接せることで、関わるみなさんが心地よくお仕事できていると感じていただけるのは、多くの方と連携しながら記事を完成させていくディレクターとしては、とてもうれしいかったですね。

    ありがとうございます!

    コンテンツマーケティングで実際にアウトプットとなる「記事」の作成には多くの人が関わることが分かりました。だからこそ、平等・丁寧な対応が大切ということですね。

    疑問をぶつけて回り、記事を書いてみて感じられたこと

    今回は「コンテンツマーケティングの全容を知りたい!」という思いで、たくさんの先輩社員に疑問を全てぶつけてきました!
    コンテンツマーケティングのことだけでなく、普段どのような想いで仕事をしているのかも聞くことができました。

    みなさんの共通点は、「自分ではなく相手(お客さまやライターさまなど)のことを第一に考えたクライアントファースト」という熱い想い。
    自分もいつか熱い想いを語れるようになりたいと思ったと同時に、ウィルゲートの一員としてこの文化を引き継げるようになりたいと思いました。

    引き続きまっすぐ積極的に、疑問に思ったことはぶつけていく新卒として過ごしたいと思います。

    ご一読いただいたみなさま、ありがとうございました!


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    企業のマーケティング担当者の中には、「営業部門とスムーズに連携を取りたいが、何から手をつけたらいいのか分からない」と課題を感じている人も多いのではないでしょうか。

    ウィルゲートのマーケティング部門も以前は同様の課題を抱えていました。そこで、営業部門と共通して持っている指標や関連部門の役割のすり合わせを実施。その結果、部門間の連携が強化され、案件化率2倍という実績を残すことができました。

    今回は、その立役者であるマーケティング本部マネージャーの加藤に、具体的な取組みについてインタビューをしたのでご紹介します。


    ▼プロフィール
    マーケティング本部マーケティングユニット
    マネージャー 加藤 遥

    2011年の新卒1期生としてウィルゲートに入社。SEOコンサルティングの営業として活躍。2015年からは、営業の仕組化を目的とした営業企画チームの立ち上げに携わり、リーダーを担当。2017年からは、商品開発を専門に行う商品開発チームを立ち上げマネージャーに就任。現在はマーケティング本部と営業部門、両組織のマネージャーを兼務している。

    負のスパイラルに陥っていた営業体制

    ─今でこそマーケティング部門と営業部門で連携の取れた体制ができていますが、以前はそうではなかったと聞きました。具体的にどのような課題があったのでしょうか?

    私が営業をしていた2016年頃までは、アポイントを取るところから契約までのプロセスを、営業が全て一人で行っていたんです。そのため、ノウハウや情報の蓄積が属人化されており、組織として成果を上げるための再現性が極めて低い状態でした。さらに、新しいメンバーが一人立ちするまでの時間もかかってしまっていて。一人当たりの業務量が多く、プロセスを磨く時間も取れないため、案件の受注にもなかなか結びつかないという負のスパイラルに陥っていました。

    分業体制の推進によって属人化の課題を解消

    ─もともと営業部門全体に「属人化」という大きな課題があったんですね。そのような課題を受けて、まず何から取り組んでいったのでしょうか。

    分業体制の推進から始めていきました。当時の営業部門には営業をする人だけでなく、営業企画やマーケティング業務を担う人など、複数の役割を持った人が混在していました。そこで営業のプロセスごとに組織を分ける必要があると考え、まずは所属していたチームでテスト的に実施することから始めていきました。

    ─分業に向けた取り組みの結果はどのようなものでしたか?

    結果、個々人の役割や業務内容が明確になったことで、営業メンバーが売上を立てられるようになるまでの期間が約1年から半年に短縮されるなど、大きな成果に繋がりました。またこの施策によるチーム内での成果をきっかけに、分業体制を推進する動きが営業部門以外にも広がっていきました。

    言語化を徹底。各部門で指標や役割の共通認識が持てるように

    ─もともと属人的だった体制を変えるのは、そう簡単ではなかったと思います。意識されていたポイントは何ですか。

    受注までのプロセスにおける各部門の役割を明確にし、それに沿った目標設定ができていたことではないでしょうか。マーケティング部門ではMROI(※)という指標を追っているのですが、その目標を達成するには「どのような商談が」「何件必要なのか」を明確にしました。そうすることで、各部門がお互いの目標を把握しやすくなりましたね。

    ※MROIについてのインタビュー記事はこちら:
    https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/180345


    ─具体的にどのような目標を設定していますか?

    以前は一律で「アポ」と呼んでいた商談機会を、「MQL」「SQL」という2つの指標に分けて管理するようにしました。「MQL」「SQL」はどちらも営業活動における見込み顧客のことを指していますが、受注にいたるまでの全体のプロセスにおける位置付けが異なります。

    ※「MQL」(「Marketing Qualified Lead」の略)…マーケティング部内でナーチャリングする(温める)べき案件
    ※「SQL」(「Sales Qualified Lead」の略)…ナーチャリングが完了しており、営業部内にてクロージングすべき案件

    「MQL」「SQL」の具体的な定義については、話し合いを重ねながら詰めていきました。商談相手の見込み度合いを判断するための基準(※以下「BANT情報」)を整理し、指標の定義を明確にしていったんです。

    この定義を用いて、営業部門の売上目標から「SQL」が何件必要で、そのためには「MQL」が何件必要と逆算して、マーケティング部門のKPIに落とし込んでいます。

    ─目標の認識を各部門でしっかりとそろえたことで、営業部門との連携が取りやすくなっていったんですね。

    そうですね。指標の細分化によって、問題があったときにどの段階で上手く行っていないのか原因を特定し、次のアクションが取りやすくなりました。お互い納得のいくラインをしっかりと言語化して定義することの重要性をあらためて認識しました。

    結果は数字にも表れており、マーケティング本部から営業へトスアップした案件の案件化率は40%から80%へと向上。現在もその水準を担保しています。また営業側の対応率は100%と、効率的な動きが取れていることも大きな成果ですね。

    ─共通言語を設定していく中で、難しかったポイントはありますか?

    マーケティング部門と営業部門では、ニーズが基本的に異なるので、各指標の線引きをどこで保つかの判断が難しかったですね。

    例えば、BANT情報を見てどのラインを「SQL」にするのかといったときに、営業部門としては「ニーズが顕在化した受注見込みが高い商談に集中したい」と考えます。一方で、マーケティング部門としては潜在ニーズの掘り起こしにより商談数を増やせると考えているため「ターゲット範囲を広げてもいいのではないか」という視点を持っています。

    一般的にマーケティング部門と営業部門が対立するのはこのポイントですよね(笑)。この溝を埋めるために、何度も話し合い、時間をかけて見直しました。


    お客さまのゴールを視野に入れたマーケティング活動を進めていきたい

    ─最後に今後の展望についてお聞かせください。

    ターゲットの定義は営業だけではなく、既存顧客のコンサルティングを担当している部署とも連携して行うべきだと考えています。なぜなら、より成果につながる支援を行なっていくにあたって、受注に至ったお客さまだけでなく、受注した後に成果に貢献できるようなお客さまかどうかも見極めていくことが必要となるからです。これからは、受注後の成果を視野に入れたターゲット選定に力を入れていきたいですね。

    ここ数年ウィルゲート のマーケティングは大きく変わってきましたが、まだ発展途上だと感じます。より一層顧客の声に耳を傾けながら、お客さまの『will』の実現を加速できるようなマーケティング組織にしていきたいです。


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    ウィルゲートで広報を担当している森園です。

    先日、ウィルゲートで行われた表彰式で、数多くのMVP受賞者が発表されました。その中でも特に注目が集まったのが、昨期(14期2Q)の取り組みが評価され、新卒1年目にして「全社MVP」「エンジニアMVP」をダブル受賞したソリューション開発チームの大石。

    ※表彰式の様子はこちら
    https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/191219

    ・難易度の高いミッションを抱えながらも、納期を大幅に前倒し、障害も0に抑える
    ・業務で得られた知見をチームに落とし込むだけでなく、社外での登壇など幅広い活動を行う

    など、社内外問わず大きな活躍を見せてくれました。

    今回は、そんな活躍を見せた昨期の取り組みや、どのような試行錯誤があったのかなどについてインタビューした内容をお届けします。

    SEO分析ツールのパフォーマンス改善に挑戦

    ─新卒として入社してから半年、どのような仕事を担当してきましたか?

    4月の新卒研修を経て、ソリューション開発チームの所属となりました。最初に担当したのは、ウィルゲートのSEO分析ツールのTACT SEO(※)と、社内で使っている営業向けツールの開発です。TACT SEOはセキュリティ強化のための改善、営業向けツールはツールの運用保守を周りの方と協力しながら行っていました。

    ※TACT SEO
    https://tact-seo.com/


    ─昨期はどのようなことに取り組んだのでしょうか?

    主に取り組んだのは、TACT SEOのパフォーマンス(画面表示速度)改善です。そもそも画面の表示速度を計測できる仕組みが整っていなかったので、まず社内で計測環境を構築するところから始めました。

    その後、自分が中心となってパフォーマンス改善に取り組んでいきました。時期としては7月からです。もちろん最初は分からないことも多く、施策の進め方に迷うところも多くありましたが、同じような経験のある先輩社員の協力も得ながら、取り組みを進めていくことができました。日々意識していたのは、「どこを改善するとより効果的な改善につながるのか」というポイント。試行錯誤をくり返しながら、何度も検証を重ねていきました。

    「何秒速くなったか」だけでは不十分。取り組みの質を上げるために行ったこと

    ─施策の結果はどうでしたか?

    7月から8月の1カ月ほどの取り組みを通じて、これまで表示に時間がかかっていた多くのページで速度が改善されました。Last Visual Change(画面遷移から全てのコンテンツが表示されるまでにかかる秒数)についてはおよそ1/5に削減できました。

    7月から8月の1ヶ月ほどの取り組みを通じて、多くのページの速度が改善されました。速度を測る指標は複数あり、First Visual Change(画面遷移から最初のコンテンツが表示されるまでにかかる時間)やLast Visual Changeでは、5倍程度の改善が見られた画面もありました。

    (パフォーマンス改善結果)


    行っていたことは、必要なデータ取得のフローの改善や、冗長な処理の削減などです。バックエンド・フロントエンドの枠にとらわれず、ページごとに複数の指標を追いながら進めていきました。

    もちろん、行った施策によっては全く効果が現れないこともありました。課題の種類も様々なため、すぐには解決策が見えないこともありました。それでも根気よく原因分析、仮説検証していく中で、徐々に成果が出てきました。普段からTACT SEOを使っている社員さんから、「最近TACT SEOの表示が速くなったね」と言われたときは嬉しかったですね。


    ─PDCAを実行し続けたことが、成果につながったんですね。具体的にどのようなポイントを意識していたんですか?

    画面速度はついつい体感で判断しがちな部分があります。どの程度を「良い」とするかは、人によって大きくブレてきてしまうんですね。なので、しっかりと数値で画面速度の変化を計測し、誰が見ても分かる状態にするようにしました。

    ※パフォーマンス計測の取り組みについてはこちらでも紹介しています
    https://tech.willgate.co.jp/entry/2019/09/26/180000

    重要なのは、秒数の変化だけではありません。できる限り正確な計測を実施したかったため、速度削減できた「比率」についても確認するようにしていました。というのも、社内でツールを使うのと社外で使うのとでは、平均的な通信速度に大きな乖離があるんです。例えば社内だと通信環境が整っているため、社外環境と比べて通信速度が速くなります。なので、社内で何秒改善できたかを確認するだけでは不十分なんですよね。

    社内・社外など環境によらず、「秒」と「質」の観点から成果を計測していく必要がある──そう考えたときに、「何秒速くなったか」ではなく「どれくらいの割合速くなったか」を見る必要があるなと考えました。

    問題解決までのスピードを変えた2つのポイント

    ─入社されたのが半年前ですが、入社前と比べて自分の中で変わったなと思うことはありますか?

    以前と比べて、いかに適切な人を頼れるかを考えるようになりましたね。実は入社当初、困ったときになかなか人に相談できなかったんです。「後で聞けばいいや」と思って後回しにしてしまったり、前提から理解できていないことを頑張って調べようとして、気がついたら何時間も経ってしまったりすることもありました。

    「このままではよくない」と気がつけたのは、毎日の振り返り面談での上司からのアドバイスや、周りからの声かけがあったから。自分が思っていた以上に、色々なことを聞いても迷惑ではないのだと気がつきました。

    そう気がついてからは、迷うことがあれば何でも割り切って聞けるようになりました。それが納期を前倒し、スピード感を持って進めて行けた理由だと思います。

    ─他にやっておいてよかったと思うことはありますか?

    再発防止策として、何か問題があったときに「次同じような問題が起きたときにどうするか」を毎日欠かさず出していたことですね。毎日振り返りを上司と行う中で、そのような再発防止策を出すことが求められていました。

    一度書いて出したら、翌日からやるしかありません。再発防止策を翌日から徹底して行動に移すことで、自然にミスが防げるようになりました。役員・直属の上司と定期的に行う「1on1」(個人面談)の場でも、「こういうことに困っています」ではなくて、「困ったのでこういう風に解決しました」、あるいは「このように解決しようとしています」というような報告ができるようになりましたね。

    事業を横断して活躍できる存在になりたい

    ─今後の目標について教えてください!

    今目指しているのは、事業を横断して活躍できるような存在です。エンジニアだからといって開発だけにとどまらず、開発側からも事業に対して貢献できるようになってきたいです。

    今期に入り、社内の新たなプロジェクトにも参加する中、求められることも増えてきています。困難にぶつかるときもありますが、自分の『will』を持ってやりたいと手をあげればチャンスがもらえ、挑戦できる環境はとても恵まれているなと感じます。昨期以上に高い視座を持ち、周囲を巻き込みながら取り組んでいきたいですね。

    (ソリューション開発チームメンバー)


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    2017年度年間総合MVPを受賞した成田のインタビューです。

    成田は中学生の頃は身長が低いというコンプレックスがあったものの、勉強が得意で成績はオール5、生徒会長もやっていたのでかなりモテたのだそう。そのまま第一志望の大学に入学するも、大学卒業までに6年かかりました。

    「昔からリーダーシップを発揮するのが好きだったのは、PTA会長をやっていた今は亡き母親の影響だったのかもしれない」と語る成田のこれまでの人生と今後の展望を聞いてみました!

    ビジネスの基礎は、家族麻雀にあり

    僕の子どもの頃からの趣味は麻雀です。麻雀というと何となく賭け事に近いような良くないイメージを持つ人もいるかもしれませんが、僕にとっては家族でやっていたボードゲームのような存在。実家のコタツは上の天板を裏返すと、雀卓になるタイプだったんですよね(笑)。好きすぎて、大学生の時には雀荘でアルバイトもしていました。

    麻雀のルールを簡単に説明すると、3人の場合もありますけど、基本的には4人で勝負を行います。最初に136枚の牌から配られた13枚の牌を入れ替えていって、一番早く完成形(役)を作った人が勝ちです。ちなみに、麻雀は1度の勝負で終わることはなく、数回のゲームの合計得点で勝敗が決まります。

    僕は、麻雀はビジネスにも生かせるような戦略的なゲームだと思っているんです。目の前の牌や得点状況などの「現実」を把握・分析して、こんな完成形を作り上げたいという「理想」を打ち立て、周りの動きを見ながら「未来」を予想し、一手一手「課題」を解決していくんです。戦況によっては「勝ち」を捨てて高い「理想」を追ったり、「理想」を諦めて「勝ち」を取りに行ったり、都度作戦を変えていかなくてはなりません。時には、最初に配られた牌で勝負が決まることもあるし、運的な要素があるのもビジネスに近いという感覚がありますね。

    そして、僕には中学生の時から目標がありました。それが、「北海道大学(以下、北大)に入学する」ということ。北海道出身の方であれば分かると思うんですが、地元でトップクラスの大学というと「北大一択」なんです。だから、高校も北大進学を見据えた学校を選びました。でも、北大に入ること自体がゴールだったので、その後の目標は何もなかったんですよね(笑)。

    サークルでバーを経営。アルバイトに明け暮れた大学時代

    ▲バーサークルで学校祭に出店した時の写真

    実は僕、人見知りなんです。だから、北大に入学できたのは良かったものの、周りが知らない人だらけでビビっちゃったんですよ。北大入学という目標も達成しちゃって、その先のことも考えてなかったし…。そんなときに高校時代の先輩が、サークルに誘ってくれました。

    北大には、お店を経営しているサークルがいくつかあるんですよ。僕が誘われたのはバーの経営。メインのお客様は近くの大学や会社の人たちです。当時、一番酒に強いメンバーが店長になるという謎のルールがあったんですが、僕はいくらでもお酒が飲めたんです。だから、大学3年目の時に店長に就任しました。

    でも、サークルに入った時は、あまり売り上げが良くなくて、メンバーが他のアルバイトで稼いだお金でどうにか店舗を維持しているような状況でした。そんなんじゃ意味がないと思ったので、売上をアップするための施策を考えたんです。それが、「男性のお客さんを増やす」こと。男性の方がたくさん飲むし、見栄を張りたがる傾向にあると考えて、収益アップのために男性客を集めることにしました。

    そして、男性を集めるためには、やっぱり可愛い女の子が必要だと思ったんですよね。だから、近くの短大でビラを配ったり、可愛い子に手あたり次第に声をかけまくったりしました。普段は人見知りなんで、知らない女の子に声をかけるのは苦手なんですけど、こういう風に目標があれば不思議となんでもできるんですよ。

    この施策がかなりうまくいって赤字も解消し、店舗も移転。設備も新しくできるほど売り上げがアップしました。それで、なんだか満足してしまって、大学3年目の終わりに引退。ちなみに僕は大学生を6年やっているので、正確にいえば2回目の2年生の時ですね。

    飽きっぽい性格で忙しく、上手くいかない就職活動

    就職活動は、もともと「自分が好きなものを発信していきたい」「新しいことをやってみたい」と思っていたので、興味があった大手ビールメーカーや飲料メーカーを中心に行ったものの、上手くいきませんでした。

    それで、1年就職を遅らせることにして、失敗した理由が自分のどこかにあるはずなので、圧倒的に足りない何かについて、しっかりと考えてみることにしたんです。

    住む場所は変わらなかったんですけど、「関わる人」と「時間配分」を変えてみようと思って、遊びの誘いを徹底的に断り、めちゃくちゃアルバイトすることにしました。

    その結果、当時の自分に足りていなかったのが、「やりきる力」だということが分かったんですよね。アルバイトの合間に免許をとったり、大学卒業したりと、当たり前のことかもしれないんですが、そういった小さなことを一つずつやり切ったことが自信につながりました。

    アルバイトもいろいろやりましたね。コンビニの深夜バイトとか、コールセンターとか。でも、どっちもフローを覚えてしまうと、すぐに飽きてしまうんです。それでも、コールセンターで週4働き続けて、平行してコンビニも週5で働いたりしながら、さらに畑仕事の手伝いもやってましたね。

    そして、深夜のバイトが終わって寝ていたら、おじいちゃんが起こしにきて2時間くらい畑仕事するんです。当時は全然寝られなかったし、かなり忙しかったんですが、この疾走感が気持ちよかったです。

    そんな生活を送りながら、自分のやりたいことを整理してみて、「好きなことを広めるためにwebの力を借りる」ということに、ぼんやりと興味を持ち始めていました。そんなとき、同級生から「いい就活イベントあるよ」と声をかけてもらい、そこでウィルゲートと出会ったんです。人事担当者が常に背中を押してくれたし、自分を信じてくれる社長にほれ込んで入社を決めました。まあ、「決めました」と言いましたが、ギリギリ内定をもらったという状況だったんですけどね(笑)。

    モチベーションがあがらない社会人生活

    最初は新規営業に配属されました。テレアポもあったんですけど、コールセンターでかなり経験していたので新しい発見もなく、なかなかモチベーションがあがりませんでした。最初の2年くらいは、自分の介在価値が出せずに苦しい時期でしたね。

    そんなときに、退職した同期もいて、結構気持ちが揺れました。でも、自分を信じてくれた社長や、入社して右も左も分からなかった自分を支えてくれた先輩たちに、まだ何も返せてないなと思って。
    既存のお客様のコンサルティングを行う部署に異動し、最初はずっとサポート的な役割をやっていたんですけど、メインの人が抜けることになったタイミングで、「自分一人でやらせてください」と言ってみたんです。

    もちろん、最初から完璧にできるはずもなく、やりながら覚えたという感じですね。とにかく、お客様が求めていることを実現できるように強く意識していれば、知識は後からついてくるということを実感しました。

    その後、このチャレンジが上手くいったことが評価されて、メインでお客様を任せてもらえる立場になりました。せっかく任せてもらえたのだから、とにかくお客様の成果に繋げ再現性のある動きをしたいと思ったんです。

    そこで、半期や四半期で無理やり予算を合わせるのではなく、自分で毎月の予算達成プランを立て続け、それをしっかりと達成していくということをやりました。その結果、毎月の目標達成率200%以上という結果が出すことができて、四半期の全社MVPを受賞し、リーダーという役割を与えられました。

    年上のメンバーを相手に初めてのマネジメント

    リーダーになったはいいものの、任されたチームのメンバーが全員自分より年上だったんですよね。どうやって関わったらいいんだろうと、最初はとまどいました。そこで、僕はマネジメントの本を読みこんで、「指導するマネジメントでなく、支えるマネジメント」をすることにしてみたんです。上から指導するというのではなく、メンバーに協力を仰いだやり方をしたことが結果的に上手くいったんだと思います。

    もちろん、自分でも案件をもっているので、マネジメントまで手が回らないような時期もありましたが、積極的に自己開示をして、メンバーの信頼を得るための努力を続けました。そうするうちに、だんだんと自分で考えて問題解決していけるようにもなりましたね。

    それでも、2017年度の最終月である3月に予算達成という意味では絶望的な状況を迎えてしまったんです。それでも諦めずに目標達成のためにどうしたらよいのかを考えてプランを立て、メンバーのモチベーションを上げる努力をし続けました。

    そこから盛り返して、最終月も四半期も半期も全て目標を達成することができたんです。それが評価されて、2017年度の年間総合MVPを受賞できたのはうれしかったですね。

    今後のwill

    「CMOになりたい」というのが、直近の僕のwillです。ただ、実際にCMOという役職につくことが目標というよりは、「経営者レベルの経営・財務観点をもってお客様に関わることのできるコンサルタントになる」といった方が正確かもしれません。
    そのためにも、今よりもさらに知識を深めて、お客様の課題を適切に解決できる人材になっていきたいと考えています。
    そして、これまで自分を成長させてくれたウィルゲートに恩返していきたいですね。


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    ウィルゲートで営業を担当する赤井。7月に開催された2Qのキックオフ会議の表彰で全社MVPを受賞しました。

    今回は、営業として6年目を迎えるにあたり、赤井のこれまでの変化や意識してきたことなどについてインタビューしました。

    -赤井さんが今やっている業務について教えてください。

    僕は今年で新卒6年目になるんですが、2年目の下期から記事作成サービス「サグーワークス」に関わっていて、3年目からはコンサルタント業務を担当しています。

    具体的な仕事内容は、記事作成のためのキーワード戦略を練ったり、クライアントの状況に応じたコンテンツの提案をしたりといった“記事作成に特化したコンサルティング”ですね。サグーワークスを使って、お客様のweb集客の課題を解決しようと日々努力しています。

    -7月に行われた第1Qの表彰では全社MVPを受賞されましたよね。おめでとうございます。

    ありがとうございます。単月の売上目標に対して実績が1000%という成果が評価されたのだと思います。

    ただ、今回のこの達成率の高さは、あるクライアントからの大型受注があったお陰なんですよね。3年以上お付き合いのあるクライアントで、今回の大型受注も、前任担当の方々がこれまで築いてきた信頼関係があってこその受注だったと感じています。なので、決して自分一人の成果ではないと考えています。

    -大型案件を受注した時の気持ちを教えてください。

    単純にうれしいという感情よりは、それだけの金額を預けてもらったのだから、期待にしっかりと応えなければという責任感の方が強かったです。

    もちろん、受注金額によって対応が変わるわけではないのですが、より一層頑張らなくてはと気が引き締まる思いでした。

    今回の受賞では、大型案件の受注したことが評価されたわけですが、実はそれってゴールではないんですよね。受注はむしろスタートで、納期通りに納品して、期待される以上の成果を出して、クライアントの課題を解決して、はじめてゴールといえると思っています。

    -クライアントの期待を超えるというのは、どういったことでしょうか。

    クライアントに依頼された記事を指示通りに正しく作って納品することが目的になっていた時期もありました。そのため、どうしてもクライアント主導になってしまい、営業・コンサルタントとしての付加価値が十分に出せていないと感じることもありました。

    でも、クライアントは記事を作ることがゴールじゃないんです。記事を作ることで、web集客を増やしたいと考えているんですよね。

    それに気づいてからは、クライアントの課題への解決策が記事を作ることなのか、それが最善の手段なのかを考え抜いてクライアントと向き合うようになりました。クライアントの課題解決を自らが主軸となって進めていく形です。

    クライアントは多くの外注先の中から、ウィルゲートを選んでくれたんです。だから、何とかクライアントの課題解決をしていきたいし、役に立ちたいという気持ちしかありません。

    クライアントの立場に立って一生懸命考え抜いて、やりたいと言われたことも、どのような目的のためにやるのか、できないものはできないとしっかりと伝え、クライアントに寄り添って、正しい方向に導けるようになりたいです。

    そのためにも、“クライアントファースト”を意識しながら、直近にリリースした「TACT SEO(※自社開発のSEO分析ツール)」を活用して、型化できるところは型化を進めながら、自分の付加価値を高めるためにコンサルティングの領域を広げていこうと努力しています。

    -他にも営業として常に意識しているようなことはありますか?

    当たり前のことですが、「約束を守る」「クライアントの期待を超える」という2つを意識するようにしています。

    できない約束はしない。逆に一度できると約束したことは必ずやる。これは、誰でもできることですが、いつも意識していることです。

    そして、スキル面ではクライアントの期待を超えるために、クライアントの求めることをくみ取って、先回りした提案や準備ができるように努力しています。

    こんな風に考えるようになったのは、普段の仕事では関わりのない役員の指導を受けるようになってからですね。

    -どんなきっかけで、役員から指導を受けることになったのでしょうか。

    自分なりに、何か新しい変化を起こせるようになりたい、と思い始めたことでしょうか。これまで、年次が上がるにつれて仕事の精度が上がってきていることは実感できていた一方で、同じ部署のメンバーと長い間、仕事をしていると、似たような思考になりやすく、今までとは違った新しい価値を発想していく、ということが難しいと感じていた時期がありました。

    もちろん、現場を知っているメンバーだからこそ生み出せる価値に着目してブラッシュアップし続けることも大切だとは思います。しかし、その当時の私は、そういった価値だけではなく、全く別の新しい価値も生んでいけるような人財になりたいと考えるようになっていました。

    その状況下で自分のキャリアを考えた時に、このままでいいのか?という焦りもあり、そんな時に人事担当者に「普段関わりのない中途社員から話を聞いてみたら?」というアドバイスをもらったんです。

    先程、お話した営業での考え方は、そういった中で役員に教えてもらったことです。

    -なるほど。キャリアという点では、今期から「兼チャレ(※)」制度を利用されていますよね。営業とは全く違う法務の兼任を志望したのは、どのような考えからですか?

    ※自部署以外の部署の兼務にチャレンジできる制度

    これも環境を変えて新しいことにチャレンジしたい、純粋に面白そうだと感じて立候補してみました。

    ウィルゲートには、こういうチャレンジできる制度があるのが本当にありがたいです。入社以来、営業一筋でやってきたので、1つのことを極めるだけではなく、他の業務や領域の経験や能力が掛け算のように自分の幅を広げると思っています。

    営業でも契約や約款など、法務的な内容があるんですよね。著作権や薬機法、景表法など、記事作成でも、さまざまな法律が関わってくるので、こういった知識があると業務にも役に立つと思っています。そして、逆に法務から新しい商品の約款作成のときに、営業的な観点が欲しいと相談される機会もあります。

    具体的には約款の作り方、構成を勉強したり、サービスの概要を理解して、約款の意図や目的を研究したりしていますね。

    それ以外にも、役員に勧められた哲学の本を読み漁っています。すぐに業務に影響する内容ではないんですが、哲学者の考え方を学び、課題を解決するための思考方法のヒントとして役立っています。

    -ありがとうございます。最後に赤井さんの『will』を教えてください。

    僕のwillは、「web集客に困っているクライアントの課題解決ができるビジネスマンになる」です。

    その実現のためにも、自社サービスの枠に捉えられることなく、クライアント目線に立って課題解決ができるようになりたいです。今もいろいろな人を巻き込んで大きなプロジェクトを走らせているところです。

    もちろん、新しいことはやるのも大変です。でも、それだけの価値があると信じています。他部署や法務と連携だけでなく、多くの人を巻き込んでクライアントの課題解決ために今後も新しいチャレンジをしていきたいと考えています。


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    今回は7月に開催された2Qのキックオフ会議の表彰で全社準MVPを受賞した南保のインタビューです。

    南保はウィルゲートのお母さん的存在として、全社員に頼られる存在。受賞当時は契約社員でしたが、現在は正社員として活躍しています。そんな南保のウィルゲートへの想いを聞きました。

    ―南保さんは、2014年に契約社員としてウィルゲートに入社したんですよね。その前の経歴について教えてください。

    一番職歴が長いのは、電子系CADのインストラクター兼サポート業務です。私は大阪出身で、当時は大阪で働いていました。その後、仙台に異動して、東北六県と北海道を飛び回っていました。そして、東日本大震災に遭い、一度無職になります。

    その後はパソコンインストラクターとして仕事に復帰して、しばらく働いていました。

    -ウィルゲートではどのような業務を行っていますか。

    3年前の2015年あたりから、バックオフィス部門で全社のあらゆる部署に対するサポート業務を担当しています。サポート業務といっても、経理も総務も法務も含まれていて、業務の範囲の幅がかなり広いんですよね。

    業務で使用するツールなどが充実してきたので、3年前と比較して作業の処理速度が格段に速くなりました。作業時間も短縮されて、非常に中身の濃い仕事内容になってきています。

    -1Qの表彰では全社準MVPの受賞、おめでとうございます。仕事に対する意識の変化が受賞の理由のひとつとなっているようですが、どのようなきっかけがありましたか。

    きっかけは、同部署の社員の退職でした。その方はサポート業務の仕事をほぼ全て把握していたこともあり、私の仕事がどうしてもその日のうちに終わらない時は、相談することも多々ありました。すっかり頼りきっていたので、当時の私にとっては大きな衝撃でした。

    もちろん、後任の社員が配属されるとは思っていましたが、業務の範囲がとにかく広いので、すぐ全部できるようにはならないんですよね。そんな状況に気づいたとき、すっかり甘えていた気持ちが、「自分で全部覚えてできるようにしなくてはならない」という風に変わりました。

    「誰かがやってくれる」から「自分でやる!」という気持ちの切り替えです。

    その後は、さっそく必要な業務を全部洗いだして、インプット。これまで何も考えずに手順通りにこなしていた作業についても、「もっと効率よくできないか」「いらないんじゃないか」と自分の頭で考えるようになりました。業務の幅広さが幸いして、他の業務とつながっている部分や重複しているムダな部分などが見えてきたので、やらなくていいことは断捨離を進めていきました。

    これは、ウィルゲートの行動指針『WinG』でいうところの、「当たり前に感謝し、“アタリマエ”を疑う」に当たることだと思います。この行動指針の重要性を、今回のことでやっと実感できました。

    -また、この努力の過程の中で、上長に「申し訳ありませんでした」と謝罪したというエピソードがあったようですが、その内容を教えていただけますか。

    私が気づいてさえいれば、止められたようなトラブルが起こってしまったんです。気づけなかった自分にすっかり自信をなくしてしまって、こんなに責任重大な部署にはいられないのではないかとすっかり思い詰めていましたね。上長に想いを伝えたとき、「南保さんがそこまで責任を感じることではありませんので、そこまで思い詰めないでくださいね。」と言っていただいたものの、私としてはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

    その後は、自分なりにできる範囲で間違いがないように、生まれ変わった気持ちで頑張ることにしました。ゼロからの出発まではいかないですが、日々同じことを繰り返す中で、引っかかることがあったら、絶対にそのままにはしない。気になったことをしっかりと振り返って、違和感の原因が分からない場合には、上長に確認するようにしました。

    それと同時に、社内の人に対する教育も意識するようになりましたね。

    みんなには、自分がやっていることを次に引き継ぐ相手のモチベーションや、仕事に対する気持ちなども考えて、一手先だけでなく二手先のことも踏まえて自分の業務を進められるようになってほしい。だから、頭ごなしに言うのではなく、仰々しく勉強会を開くわけでもなく、日々の関わりの中で少しずつ静かに伝えていきたいと思っています。

    具体的には、メールの書き方ひとつとっても、自分の依頼内容だけを一方的に伝えるのではなくて、質問に対する質問が来ないように分かりやすく、受け取った方が検索しなくても良いようにURLなどの必要な情報すべてを盛り込むように意識することとか。何も分からない相手に一から説明する気持ちで書くということなど。そして、それは決して丁寧すぎるメールではなく、スッキリとした文章で書くように心がけることが大事だと思っています。

    ウィルゲートの好きなところは自由なところ。特別な権限はなくて年齢が上というだけですが、ウィルゲートには「みんな仲良くする」という土壌があるので、なんでも吸収したいと思っている皆さんと話すのは楽しいですね。もちろん、自分にとって勉強になることもたくさんあります。

    年齢のせいもあって、みんな自分の子どもみたいに大切な存在なんです。だから、そういった基本的なことをしっかりと伝えていきたいです。

    -まさに、“ウィルゲートのお母さん”といったところでしょうか。ところで、南保さんは、ウィルゲート以外でも活動されているそうですね。社外での活動について教えていだけますか。

    副業という扱いになるのですが、いろいろやっていて、その中でもメインは日本の伝統工芸である「つまみ細工」を使ったアクセサリー作りの教室です。畑違いの二足のわらじだと思われそうですが、実はこの2つは相互に関係しあっています。

    教室では、レベルも経験値もバラバラの生徒さん全員が2時間ほどの決まった時間内にアクセサリーを完成させるという目標があります。そして、そんなに難しい内容ではないですが、いろんな質問がいろんなタイミングでいろんな人からきます。

    そういった点が、ウィルゲートの仕事でも「時間内で終わらせるように」と効率化を考えるためのヒントになります。それと、ウィルゲートは若い社員が多いので、教室で若い生徒さんとお話しする時に、会社で仕入れた若い人向けの情報を共有することもできます。

    ゆくゆくはウィルゲートのメディア事業と連携して、教室事業みたいなものができたら面白いなと思いますね。社内には自分以外にもいろいろなことができる人がいるだろうし、仕事はいつでも楽しく進めていきたいと考えています。

    -ありがとうございます。最後に南保さんのwillを教えてください。

    私のwillは、世界中の子供たちがいつか自由に学べるようにしたいなあということ。とりあえず、今の自分にできる範囲で、毎月あしなが育英会に寄付をしています。

    あとは、自分だけでなく、自分の周囲まで美しく、金銭的なことを気にせずに好きな時に好きなことができる環境にすること。

    内面の美しさってそのまま外見に表れてくると思っています。だからこそ、内面を磨いていきたいんです。周囲には「南保さんって我慢してないよね」とよく言われるのですが、こんな自分でも我慢していることはあるんです(笑)。それが全くない状態。幸せをいつも感じられる状態を作っていきたいですね。

    「もう年なので」とか、「若い人のようにはできないわ」と口癖のように言う人もいますが、フランスの女性は80歳でも恋している。これからも、そういう風に生きていきたいと思っています。


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    就活生の中にはやってみたいことがありすぎて、なかなか会社が決められないという人もいるのではないでしょうか。

    今回インタビューした増田は、「色々なことにチャレンジできる」「やりたいことはやればいい」というウィルゲートの社風に惹かれて入社を決めたそうです。そして、それを入社後に実現しました。

    今年、ウィルゲートに入社して2年目となる増田の就職活動時期から、これまでのエピソードをご紹介します。

    とにかく上京したい!一念発起のマンスリーマンション生活2カ月

    私は北海道出身で以前から上京したいという気持ちがあって、大学進学の時にも検討したんですが、実現できませんでした。
    次の就職というチャンスを逃したら、上京できないままで終ってしまいそうだなと思っていたんです。そこで、4年生の春休みに両親に頼み込んで、マンスリーマンションを2カ月借りて上京しました。

    就職活動では、最初から大企業への入社は検討していませんでした。理由はちょっとミーハーなんですが、当時、放送していた月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』に影響を受けていたというのもあります(笑)。小栗旬カッコいいなというのも、もちろんありますが、それ以上に作中のベンチャー企業の人たちがみんなキラキラして見えて、ドラマの世界だとはわかっていながらも憧れていましたね。

    就職活動で軸にしていたこと

    最初はそういうミーハーな気持ちだったんですが、実際に説明会に通ううちに、ベンチャー企業の「既に完成されたものではなく、まだ世の中にないものを社員全員で一緒に作る」という部分に魅力を感じるようになりました。

    もちろん、でき上がったものを上手く動かしていくというのも大切なことだとは思うんですが、成長過程の不完全なものをみんなで良くしていこうというのが素敵に見えたんです。

    また、女性の場合は特にライフイベントの影響が大きいので、ずっと同じように働くということが難しい環境にあると思うんです。だからこそ、ライフイベントの影響が少ない若いうちに、負荷の高い仕事をたくさん経験して成長しておけば、キャリアが途切れたとしても復帰することができるんじゃないかと考えました。それなら、若い時から成長環境に身を置けるという意味でもベンチャーを軸に就職活動をしたいと思いました。

    そして、商材は有形でなく無形の方がいいなと思っていたので、IT業界を選びました。もちろん、ITにも有形商材はありますが、コンサルティングといった無形商材の多いイメージがあって。自分の想いを伝えながら、お客様に寄り添って一緒に考えていけるところに魅力を感じていました。

    ウィルゲートとの出会い

    私がウィルゲートのグループディスカッションに参加したのは、予定がちょうど空いていたからです。当初は予行練習のつもりで参加していました。そもそも、私は北海道の大学出身なので、他の参加者の学歴の高さやディスカッションの中でのレベルの高さを肌で感じ、自分には無理だろうなと思っていたんですよね。

    ところがグループディスカッションの数日後、ウィルゲートから選考の案内がきたんです。その中で、「グループディスカッションで発言が多かったわけではないけれど、周りの言動によく気を配れていた」という自分への評価を聞きました。思い返すと、最初から諦めていたこともあって、選考ではかなり肩の力を抜いていたんですよね。その後の面接でも無理に背伸びすることなく、聞かれたことに正直に答えて、素の自分で参加することができました。

    選考中に自分という人間をよく見てもらっていることは感じましたが、それでも素の状態で選考が進むということは、ウィルゲートと相性が良いのかもと思っていました。入社した今でも思いますが、自分と価値観の合う会社で働けるのは幸せなことだと思います。他社の選考も進んでいたんですが、気を張らずに自然体でいられたのはウィルゲートだけでしたね。

    ロールモデルとなった3名の女性

    あと、ウィルゲートの選考で出会った3名の女性社員の方々がみんな素敵だったのも入社の理由のひとつです。働き方についての考え方はそれぞれ違うんですが、「やりたいことがあれば、どちらかを選ぶのではなくて、どっちもやれる方法を考える」というところは3人とも共通していました。

    ウィルゲートには「兼チャレ」という制度があって、希望者には自部署以外の兼任にチャレンジさせてくれるんです。その制度を利用して実際に兼任している社員の話を聞いて、色々な経験が積めるところに魅力を感じましたね。また、子育て中に時短勤務でマネージャーをやっている女性も、「時短でも会議の時間を朝にずらしてもらったりして、みんなに協力してもらって働けているし、家庭も楽しい。2つの楽しみがあるから頑張れる」と言っていたんです。自分もそんな風になりたいなあと思ったし、ロールモデルにできる女性が身近にいる環境で働けるのはとても幸せなことだと感じました。

    とにかく、3人とも、「やりたいことがあるなら、やりなよ!」というスタンスなんですよね。それが私には刺さりました。

    ウィルゲートに入社してやりたかったこと

    実は入社してコレがやりたい!というのは特にありませんでした。価値観や理念に共感して、「人がいい」というところで選んだので、入社理由は「ウィルゲートで働きたい!」というだけだったんですよね。
    だから、配属面談で希望を聞かれた時にも、「自分に適性があって、会社に価値貢献できそうな部署に配属してください」と人事担当者にお任せしたんです。
    そして、配属されたのがwebコンサルティングの分析をメインとする部署でした。

    入社2年目の今もその選択にズレは感じません。人事担当者を信じて任せて本当に良かったと思っています。入社後は秋ぐらいまでは教育を受けました。「SEOとは」という基本的なことから、商品内容まで、付きっきりで丁寧に教えてくれたんです。今思えば、本当に貴重な半年間でしたね。

    ベンチャー企業は入社してすぐに「とにかくやって!」と言われるイメージがあったんですけど、そうではなかったんです。教育期間中は「早く実務にはいって価値貢献したい」という焦りがありましたが、その時に教えてもらったことが業務に生かせたし、1年後の今はそれにプラスオンした発信ができるようになりました。

    教育期間中に特によかったと感じたこと

    入社後に教育を受けていた半年は比較的時間に余裕がありました。だから、自分にとって何が足りなくて、どういうところを伸ばしたらいいのかなと考えることができました。
    無料でプログラミングを勉強できるサイトを利用したり、本を読んだりして自己研鑽に取り組みました。

    そういうことに前向きに取り組めたのは、自己研鑽の内容を報告するたびに、「次はこれもやってみたらいいよ」とアドバイスをくれる先輩がいたから。社会人になって、こんな風に親身になって近い距離で接してくれる環境はなかなかないと思います。新卒でこういう経験ができて本当によかったですね。

    そして、教育を受けた後はコンサルタントと並走しながら、バックエンドから案件を動かしていくチームにアナリストとして参加。調査や資料作成などを担当しています。

    広報の兼チャレに手を挙げた理由

    ウィルゲートの選考途中で知った「兼チャレ」という制度には元々興味がありました。そして、入社2~3カ月後にその興味が具体的になるできごとがありました。それは、全社で毎朝行っている朝会の時に広報の体制が変わるという発表があったことでした。

    その時まで、自分が広報を担当するという発想はなかったのですが、大好きな会社のブランディングに関われたら素敵だなあと思いました。そもそも多くの知識や経験を、年次が浅いうちから身に着けたいという思いでベンチャーを選んだんです。例え何もできない新卒1年目でも、広報という視点の違う業務に関わって、もっと仕事の幅を広げてみたいと思いました。

    とはいえ、まだ1年目だから無理だろうとは思っていたんです。それでも、手を挙げてみたいという気持ちが強くて、思い切って担当役員の方をランチに誘って話を聞いてもらいました。

    相談しておきながら、「今は目の前のことをやって」と言われることを予想していたんですが、「やればいいじゃん」と言われてびっくり。もちろん、自部署で一定の成果を上げないと兼チャレはできないというルールはありますが、新卒2~3カ月目の自分でもチャンスがもらえたというのは成功体験になりました。

    その後、勇気を出して正式に応募してみたところ、秋から兼チャレが開始することに。ほんとにいいんだと半ば驚きと感動でいっぱいになりながらも、兼チャレが始まりました。

    兼チャレをやってみて

    兼チャレをはじめた時、広報も新体制になったばかりだったので、受け入れ態勢がしっかりしているというわけではありませんでした。むしろ、「体制が固まっていないから、やりたいことがあったら言ってほしい」と言われたのを覚えています。

    ある時、「会社のSNSを強化するのはどう思う?」と聞かれて、色々と調査してみることになりました。採用における競合のSNS活用法や、他社の広報担当者がSNSをどのくらい使っているのかを調べたり、自社の現状を調べたりしてMTGで発表しました。

    恐る恐る出したその資料を、広報のメンバーは「こんなにやってくれると思わなかった!」と、みんなすごく褒めてくれたんです。自分より広報の経験のある大先輩たちに、フィードバックされつつも、「めっちゃいいね」と言ってもらえたのが本当にうれしかったです。「もっと頑張ろう!」とモチベーションが上がりました。

    兼チャレをすることの本当の意味

    兼チャレをやって、本当によかったなと思うのは、広報業務で知った会社の情報を自部署に共有できること。そして、自部署で力を入れている業務効率化などを、広報に持ち込んで導入できることです。自分を通して、事業部とコーポレートの良いところを伝え合えるところに、価値貢献できていることを感じます。もちろん、まだまだだとは思いますが、それがモチベーションに繋がっています。

    そして、実は今回提出した競合や自社の調査はアナリスト業務でいつもやっていることなんです。自部署で普段やっていることに汎用性があると分かって嬉しくなりました。この仕事は、社会人にとって必要なスキルのひとつなんだと思うようになりましたね。また、自分のアウトプットの影響範囲を広げられたことにもやりがいを感じました。

    兼チャレは、誰でも「やりたい!」と手を挙げられるのがよいところ。ひとつの部署を渡り歩く異動希望とは違って、やりたいことを実現するためのチケットみたいなものだと思います。そのチケットを、ウィルゲートの社員全員が持っているんです。熱意をかってチャンスをくれるというところが、ポテンシャル採用にも近いようなイメージがあります。

    普通だったら、入社1年目の何もできない社員が手を挙げても、ワガママだといわれて終わりそうな気がします。勇気を出して手を挙げて、やりたいことを実現できて本当に良かったです。兼チャレ制度は自己成長に繋がる本当に良い制度だと思います。

    兼チャレを半年ほど続けて、4月からは正式に兼任になりました。上長から、もし続けてくれるのなら、正式に兼任してほしいと言ってもらえたんです。兼チャレから兼任になったのも嬉しかったですが、それよりも「何ができるか分からない自分を信じてチャレンジの機会を与えてくれた」、そして「チャレンジの過程をしっかりと見て、評価してもらえた」という一連の流れが本当にうれしかったです。

    兼チャレから兼任に その違いは?

    今は採用広報に力を入れているので、Wantedlyの自社ページ運営をメインでやっています。どのくらい見てもらえているかの調査、どのくらい見られたいかという目標、それをどうやって実現しようかという提案。最初は調査と提案だけでしたが、今はTODOまで考えるようになりました。最後の結果を見るまで一緒にやっていけるので、責任感が以前よりもずっと増したと感じます。もっともっと頑張りたいと思っています。

    ただ漠然と「よい会社」というだけでなく、業務のことなど、一歩踏み込んだ内容や視点を変えた情報をもっとたくさん発信して多くの人にウィルゲートの魅力を知ってもらいたいですね。

    私の今後のwill

    もっと自分に実力をつけたいですね。実力をつけた上で、いつか事業部とコーポレートの架け橋になりたいんです。コーポレート側から見た時と、事業部側から見た時は違う景色が見えることもあると思うんです。その違いを上手くすり合わせて、どちらも良いところに導けるような女性になりたいですね。

    それと、個人的なwillとしては「増田さんと一緒に働きたいから入りました」という新卒社員がきてくれたら嬉しいですね。自分が入社した時のように、今度は自分がロールモデルになりたい。私の姿を見ることで、「仕事って楽しいんだ」と思ってもらえるようになることが目標です。


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    今回は、2018年12月にリリースされたSEO分析ツール「TACT SEO(以下、TACT)」のプロジェクトストーリーです。

    webコンサルタントから一転、開発未経験でプロジェクトリーダーを担当した筧に、TACTをリリースに導くまでの道のりと、自分の『will』について話してもらいました。

    ◆筧 宗一郎(かけい そういちろう)

    2014年新卒入社。webコンサルタント、webアナリストを経て、新規営業部門の業務改革に携わる。2017年4月からは、新卒4年目でTACTのプロジェクトマネージャーを担当。

    プロジェクト概要

    SEO分析ツール「TACT SEO」の開発プロジェクト。TACTは、単にデータを可視化するだけでなく、「いかに成果を出すか」にフォーカスした業界初のSEO分析ツール。10年以上の研究に裏打ちされたSEOノウハウを凝縮し、徹底的に「成果」を出すことこだわった。

    -最初にTACT開発を始めたきっかけを教えてください。

    TACT開発プロジェクトは、「コンテンツマーケティング事業部の生産性をあげていきたい」という役員の意向を受けて始動しました。生産性をあげるためには業務効率化が必須で、それを実現するためにはシステムと人、各々の特性を生かすことが重要。そこで、事業部全体の業務プロセスのうち、システム化による改善インパクトの大きい部分を洗い出すところから開始しました。

    そこで着目したのが、webコンサルタントが行うサイト分析。SEO対象サイトの課題を割り出し、改善策を提案するという仕事には法則性があるため、システム化できる領域だと思ったんです。実際にTACT導入以降、コンサルティング部門の工数を20~30%削減することに成功したので、自分の見立ては間違っていなかったと思います。

    開発未経験の状態で、最初はディレクターというポジションで関わり、2017年9月からはプロジェクトマネージャーを担うように。少しずつ仕事がオンされていったイメージですね。

    -プロジェクトを推進するうえで、意識したことはなんでしょうか。

    このプロジェクトでは、一言でいうと、“ホンモノ”を作ろうと思っていました。
    もちろん、他のツールが偽物だというつもりはありません。しかし、既存のSEO分析ツールは、現状のデータを取得してわかりやすく表示するだけで、そのデータが何を意味するのか、どう解釈すればいいのか、そして、改善にどう生かせばいいのかまでは教えてくれません。そのため、私たちのような専門家や一部の分析リテラシーの高いユーザーしか使いこなせないという実情がありました。そういった特定のユーザー向けのツールではなく、もっと本質的な意味でクライアントに必要とされる、SEOに役立つツールを作りたかったんです。

    そこで、TACTでは当社が行うコンサルティングを可能な限りそのままシステム化することにしました。つまり、分析結果を元にサイトにどのような課題があるのか、その解決策までわかるツールにしたかったんです。

    -TACTがリリースされると、コンサルタントは不要になるのでしょうか。

    もちろんTACTのみで完璧なSEOができるわけではありません。TACTは分析結果を踏まえた解決策を提示できても、課題解決の優先順位や、課題同士の関連性をお客様の状況に合わせて提示することまではできないのです。それを解消するのがコンサルタント。お客さまの背景・課題と日々向き合うコンサルタントが介在することで、よりお客さまの期待する成果に近づけると考えました。

    また、コンサルティング費用は一般的に、月額数十万円ということもあり、個人事業主・中小企業の方にとっては、導入のハードルが高いという一面がありました。そこで、TACTは「できるだけ多くのクライアントに使ってもらいたい」という思いがあったので、月額3万円から利用できる設計にしたのです。予算に合わせてプランを選択できるので、以前よりもかなり導入しやすくなったと思います。

    そして、より多くのクライアントに使っていただくことで、「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念にそった事業を推進できている実感があります。

    -今回のプロジェクトで上手くいかなかったことはありましたか。

    SEO分析ツール開発については、特にまとまった資料もなく、参考にできるものもない、まさにゼロからの開発でした。改めてプロジェクトを振り返ると、開発未経験の自分にとっては新しいことばかりで、常に手探り状態で進めていた記憶があります。だから、新しい工程を迎えるごとにつまずいて、必要以上に時間がかかりましたね(笑)。

    また、現場のコンサルタントがTACTを活用したコンサルティングになかなか馴染めないという壁にもぶち当たりました。せっかくシステム化しても、今までのやり方から抜け出せず、ツールの一部だけを使ったり、これまで通り手動で分析したりという状況がなかなかなくならず……。

    従来のコンサルティングにTACTを取り入れることで、お客さまと向き合う時間を多く割けるようになることを理解してもらい、業務に取り入れてもらうことは想像以上に難しかったです。

    この課題を解決するために、コンサルタントと一緒に業務を再設計していくことにしました。TACT活用で具体的な改善策までは分析できるので、それをどう解釈してクライアントをフォローしていくか。コンサルティングのやり方を地道に変えていったんです。

    2年ほどかけて業務改革を進め、TACTとコンサルタントの双方の特性を活かした運用をなんとか定着させることができました。

    -最後に筧さんの『will』を教えてください。

    自分にはもともと「日本の働き方を変えていきたい」という『wil』lがあります。人がやらなくて済むところを、どんどんシステム化していきたいし、新しいものを生み出す力を持った人を増やしていきたいんです。

    なぜなら、一人ひとりの個性を生かすことで、まだ見ぬおもしろいものや、価値あるものが世の中に増えると思うから。

    まずは、自分が今いる会社・業界からアクションを起こしていこうと考えていますが、今後もしチャンスがあれば、他の業界・領域でも“新しい価値を生み出すこと”に挑戦してみたいですね。


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    内定者インターンを経て、2019年4月にウィルゲートに入社した松田さんに、インターンでの経験と入社後とのギャップ、今の思いを伺いました。

    -内定者インターンを始めたきっかけを教えてください

    3年生までは週7日参加するほど、英語演劇サークルに打ち込んでいたのですが、4年生になって就職活動のために引退しました。その後、4月にすぐ内定が貰えたので、学生生活最後の1年で打ち込めるものを探していたんです。そこで、「会社で働く」という経験をしておくのも良いかもと思って、6月から1日8時間、週2~3の内定者インターンをやってみることにしました。

    -インターンでやりたかったのはどのようなお仕事でしょうか

    インターンを始めるときに希望を聞いてもらえるんですが、やりたい仕事というのが明確にはなかったんです。ただ、視座を上げて行けて、今後のチャンスが広がっていくような仕事をしてきたいという気持ちを伝えました。その結果、マーケティングユニットのインサイドセールスチームに配属されました。

    -どのような業務に取り組んでいましたか

    インサイドセールスチームは、最初にお客様からWebサイトへの集客に対する課題などをお伺いし、最適な集客施策をご案内する業務を担当しています。お客様の状況を正確に把握するためにマーケティングツールを使って、必要なタイミングで最適な提案ができるよう心がけていました。具体的には、お客様のWebサイトと競合サイトを比較しながら、どんな施策をしていて、どこに課題がありそうかを事前に分析します。お客様にアプローチする方法としては架電やメルマガ配信、セミナー運用、イベント参加など、いろいろありますが、私はそのなかの架電に取り組んでいました。

    -業務で苦労したのはどんなことですか

    最初のうちは「とにかく、商談の約束を取り付けなくちゃ」という意識で架電していました。でも、同じように架電しているはずなのに、先輩とは獲得件数に差があったんです。どうしてなんだろうと悩んだ時期がありました。

    -それをどのようにして乗り越えたのでしょうか

    私はひとつのサービスのみを案内していたので、ニーズに合わなければそこで終わりになっていました。でも、先輩の架電を見ていると、お客様にひとつのサービスを提案して終わりではなく、ニーズに合わなければ別の自社サービスを案内したり、他社を紹介したりしていたんです。

    さらに、先輩たちは弊社がお客様に価値提供できるかどうかを考えたうえで、架電していたんです。せっかく商談に結びついても、弊社のサービスで課題が解決できなければ、双方にとってムダな時間になってしまうんですよね。お客様の期待に応えるのはもちろん、自社の営業やコンサルタントの要望にも応える必要があることに気づきました。私は自分の目標値としてしか獲得件数を見ていなくて、同じように業務を行っていても、先輩とはまるで目指すところが違ったんです。

    それを理解してからは、自社商材への理解を深めることの重要性に気づいて勉強し、ユニット内の商談を担当するチームが受注しやすいようにアポイントをとるのが自分の仕事だと考えるようになりました。

    -その後、効果はありましたか

    お客様のWebサイトの課題発見のスピードが上がったこともあって、少しずつではありますが、架電効率があがってきました。先輩からアドバイスを貰って、電話をかけて1分くらいで相手のタイプを見極めて、話を聞いた方がいいのか、数字で示した方がいいのか、相手のタイプに合わせて伝え方を変えるように工夫しました。

    売り込むのではなく、お客様の課題解決のお手伝いがしたいという意識。そして、お客様がやりたいといってくれたというだけでなく、本当に弊社がその期待に応えられるか、受注の見込みはあるのか。お客様だけでなく、アポをとった先の営業やコンサルタントのことまで考えて業務を行うという姿勢は今でも大切にしています。

    -インターンをやっていて、うれしかったことを教えてください

    ウィルゲートでは四半期に一度、表彰式があるんですが、インターン中に2回チーム賞をとれたのがうれしかったですね。ただ、それと同時に自分は一体どのくらい貢献できているのかなと思うところもありました。当時の自分は目の前の小さな目標を達成するということしか考えていませんでした。

    自分の役割だけをこなすという気持ちでは、チーム賞はとれません。チーム全体に目を向けて、会社のどういう戦略に自分のチームが紐付いているのかと考えていかないと組織として成り立たないと思うんです。正社員になってからは、もっと視座を上げて、別のチームやユニットのメンバーのことも意識して仕事ができるようになりたいと思っています。

    -インターンを経て、「視座を上げて、チャンスを広げる」という目標は達成できましたか

    経験する前に比べたら、もちろん目標に近づいたとは思いますが、まだまだ全然足りていないと感じています。本気で視座を上げていきたいのであれば、具体的に日々どういう行動をとっていくべきかという行動レベルにまで落とし込まないと、目標達成は難しいと思います。インターンのときは知識不足もあり、「インターンだから」と逃げてしまったところもありました。正社員になった今は妥協しないで、その目標を達成していきたいですね。

    -今はどのような業務を担当していますか

    入社時はインターン時と同じマーケティングユニットではありますが、企画チームに配属されました。このチームでは1対多でお客様に向けたセミナーの企画を担当します。これまではアプローチするお客様のリストがあって、そのなかで声をかけていましたが、今はどういったお客様に向けてどういうセミナーを打ち出すか、何も決まっていない状況。企画の方が市場規模も大きいし、もっともっと広い知識と企画力が必要になります。

    引き続きインサイドセールスも担当しながらの兼任となりますが、訪問同行なども経験して生の声を聞いて、現場の状況に合わせた提案ができるようになりたいと思っています。そして、改善案など思ったことは何でも上長に伝え、業務を任せてもらった段階で目標を取りに行く姿勢を大切に、改めてチーム賞を目指したいです。

    -ウィルゲートのインターンを検討している学生の方に向けて一言お願いします

    ウィルゲートは挑戦させてもらえる環境があり、その挑戦を応援してもらえる風土があると感じています。経営理念の「一人ひとりの『will』を実現する」の通り、叶えるためのサポートをしてくれる会社です。私のように『will』が具体的でなくても、数年後の自分像が明確でなくても、志があって協調や和を重んじる、優秀な先輩がサポートしてくれます。チーム感を大切に働きたい人にはぜひおすすめしたいです。

    ちなみに、インターンで大切なことは、しっかりとした目標とそれを達成するための行動目標を決めること。正社員になれば明確な目標を立てるので、自然と逆算の意識が高まるんですが、学生気分が抜けていないと、つい自分が楽な方にいってしまいがちです。力を付けたいのであれば、インターン中は自分で意識を保たないといけないと思います。正社員の人はどのような姿勢で業務に取り組んでいるのかというところに視座を上げていくようにすれば、最強のインターンになれると思いますよ。


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    今回は、2018年度年間総合MVPに輝いた新井が、たった3名から15名までにマーケティング組織を拡大させるまでのストーリー。現在の組織の形になるまでの過程と、これからのマーケティングの可能性について話してもらいました。


    ▼プロフィール
    新井 涼香
    (マーケティング本部 マーケティンググループ マーケティングユニット データ戦略チーム/インサイドセールスチーム)

    2016年ウィルゲート入社。アカウントプランナーとして新規営業を務めた後、インサイドセールスの立ち上げメンバーとしてマーケティングユニットに参加。現在はMarketo、Salesforceを活用したマーケティングや、Tableauを活用したデータ分析に従事している。


    「人を増やしてほしい」マーケティング組織に感じた課題

    ──現在どのような業務を担当しているのか、簡単に教えてください。

    現在は、マーケティングの中でもデータ分析や会社全体に向けたデータ活用推進を中心とした業務を担当しています。

    入社した当初はアカウントプランナーとして新規営業を務めていたのですが、よりデータを活用した営業活動やマーケティング活動を進めていきたいと思い、立ち上げ当初のマーケティング組織に参加しました。以降、インサイドセールス、イベント運営、メールマーケティングなどウィルゲートで実施しているマーケティング業務は一通り経験しました。

    ──入社された当時は今のマーケティング組織はなかったんですね。立ち上げに携わろうと思ったきっかけは何ですか?

    入社当時は今とは違い、属人的な営業手法が中心でした。営業先の企業データを個々人が保有していたので、SFA(営業支援システム)に保有するデータが少なかったんです。

    当時の営業組織は1年以上、同じメンバーだけで構成されていて、日々のコミュニケーションで情報連携をしていました。それでも成果は出ていたのですが、中途入社した私にとっては情報を取りにいくのが難しい状況でした。

    私は以前の会社でデータを活用した効率的な営業活動ができた経験があったため、ウィルゲートでも同様の取り組みができないかと思っていました。昨今よく耳にする、ABM(アカウントベースドマーケティング)の取り組みですね。

    そこで、まずは必要なデータを集めて、リストを作成しアプローチするなど、自分でできることからはじめました。結果として、周りの営業メンバーと比べて効果的な営業活動ができたんです。この結果から「データを活用することで営業を効率化でき、売上UPにもつながる。もっと営業全体でデータを集め活用していきたい!」と、当時の上司に提案をしていました。

    その結果「マーケティングチームに参加してみないか」と声をかけていただき、立ち上げから間もないマーケティング組織に携わることになったんです。

    ──立ち上げに携わられたあと、なぜ組織を拡大したいと思うようになったのでしょうか。

    当時実施していた施策以外のことにも取り組まないと、今以上の成果を上げられないと思ったからです。

    私がマーケティング組織に参加して最初に行ったことは「インサイドセールス」を確立させることです。立ち上げ当初、インサイドセールスでは、電話やメールで企業にアプローチをし、検討度合いの高い見込み顧客を営業部門につなげることを目指していました。

    必要なデータは何なのかを整理しSFAに適切にデータを蓄積できるように設計したり、営業部門が喜ぶ見込み顧客の条件はどういったものなのかと営業部門とすり合わせを行ったりと、日々ブラッシュアップを重ねていきました。

    その後、インサイドセールスのメンバーが1人追加されたことも後押しとなり、当初目指していた取り組みが徐々に形になっていき、成果が出始めました。

    ですが、そんな中で、当時保有していたデータ軸だけで検討度合いの高い見込み顧客を発見する確率を高めるのには限界があると気づいたんです。

    またWebでの集客に課題は感じているものの、ウィルゲートへの依頼を検討していない見込み顧客に対して、検討度合いを高めてもらえるような取り組みにもっと力を入れていくべきだとも感じました。

    そのために「今はないアセットを追加し、新しいインサイドセールス施策をやらなければいけない、いや、それだけでなくインサイドセールス以外の取り組みも本格的に実施しなければならない」と思ったんです。

    指標を商談数からMROI(費用対効果)へ変更

    ──マーケティング組織を拡大するために、会社の理解を得るのは難しかったと思います。何に取り組み、どうやって説得したのでしょうか?

    マーケティング組織を拡大できたきっかけとしては、現取締役の藤原の存在が大きかったです。当時藤原に「会社の理解を得るためにはどうしたらよいのか」と直接聞いてみたところ「成果が見えづらいから経営陣に見える形にしてほしい」とオーダーをもらいました。

    色々なデータを取り始めていたとはいえ、それを肌感覚で把握していたり、気になったときにだけレポーティングすることが依然として多くて。何より経営陣に分かる形で成果を示せていなかったんです。それでは会社からの理解が得られないなと気がつきました。

    そこで行なったのが、経営判断をする上で必要となる「MROI」(費用対効果)や、「マーケティング組織を経由した営業売上」などの指標を定期的にレポーティングすることです。

    それまではインサイドセールスを中心としたマーケティング活動で「商談数」を増やすことを目標にしていましたが、ただ単に「商談数が増えた」というレポートをするのではなく、経営陣の目線に近づき「どれだけ売上につながったのか」「データ活用をすることでどれだけ効率が上がったのか」まで示していくことを新しい目標に設定しました。

    こうしたデータを示すようになったことで、経営陣からの理解が得やすくなりました。費用対効果がわかる「MROI」を指標にすることで、感覚値で把握していた成果が明確になっていき「マーケティング組織に投資すればもっと売上が伸びるんじゃないか」と経営陣に思ってもらえたんだと思います。

    また単にレポーティングするだけではなく、上長のマネージャーと協力して3年後の目標まで設計しました。そうすることで「このタイミングまでに人がこれだけ必要になるから、人を採用するか、あるいは他部署からマーケティング組織に入ってきてもらうべきだ」といった意見を説得力を持って示すことができ、人員追加もスムーズに行えました。


    ──そうしてマーケティング組織が拡大されることになったんですね。結果、どれくらいの規模の組織になったのでしょうか。

    3人から15人になるまでに組織が大きくなりました。元々は営業部門の中の1チームでしたが、今では独立したマーケティング本部として活動しています。

    人や予算が増えたことで、これまでできていなかった企業向けのセミナーの定期開催もできるようになりました。それだけでなく「Tableau」「FORCAS」などといったマーケティングツールの導入によって、データをもとにしたマーケティングが高い精度で実施できるようにもなりました。

    現在のマーケティング本部には、マーケティング歴10年のベテランや私のように営業出身でインサイドセールスを担当してくれているメンバー、試行錯誤しながら頑張っている新卒メンバーなど、様々な経歴を持つメンバーが所属しています。

    中には、私がデータ活用を推進していく中で「自分もやってみたい!」とマーケティング業務に興味を持って異動してきてくれた人もいて、そうした仲間にも恵まれて、これまでやってこれたのかなと思っています。

    このようなメンバーで色々な施策に前のめりで取り組んでいった結果、1年間で2回チーム賞を受賞できました。
    また、個人としても2018年度の年間総合MVPを含む2回の個人賞も受賞できました。

    マーケティング組織に参加してから、うまくいくことばかりではなく挫折したこともありましたが、それも含めて自分の働きを経営陣をはじめとする会社のみんなに理解・評価してもらえたのかなと思うと、とても嬉しかったです。

    (チーム賞受賞時の写真)

    マーケティング組織に感じる可能性

    ──急速に発展したマーケティング組織ですが、これからのマーケティング組織にどのような可能性を感じていますか?

    データを活用し、何かを実施することは私の部署に限った話ではなく、全部署で取り入れていくべきだと考えています。

    実際にウィルゲートではすでにいくつかの部署でその取り組みが広がっています。例えば、管理部門でも「Tableau」の導入を進めているなど、データを活用しスピーディーに判断する意識が社内で高まっています。また、マーケティング本部での成功体験をもとに、お客さまのマーケティングを幅広く支援するための部署が立ち上がりました。

    初めは「ウィルゲートの営業活動を効率化すること」を目指していましたが、営業以外の組織の効率化や、さらにはお客さまへの働きかけもできることに気づき、マーケティング活動に限界はないんじゃないかと感じています。

    より大きな取り組みのために日々いろいろな知識を吸収していくことを意識しながら、ウィルゲートや、その先のお客様のwillの実現に貢献していきたいと思っています。


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    ウィルゲート広報の森園です。

    ウィルゲートでは4半期に一度、活躍した社員を表彰する制度があります。いくつかある賞の中で、もっとも功績をあげた開発室のメンバーに贈られるのが「エンジニアMVP」。

    今回はそんな「エンジニアMVP」を受賞したソリューション開発チームの宮西に、受賞の理由や前期(14期1Q)の取り組みについてインタビューしました。

    入社から現在に至るまで

    ──現在、担当している業務について教えてください

    はい。現在、2つのチームに所属しています。1つ目は、ソリューション開発チームです。ウィルゲートのSEO分析ツール TACT SEOの開発しています。2つ目は、セールスフォース開発チームでセールスフォースを基盤とした営業支援ツールを担当しています。


    ──これまでにどのような経験をしてきましたか?

    2016年に新卒で入社した当時は、社内で使っている営業向けツール全般の開発や運用保守に携わっていました。2017年からは、TACT SEOの開発が始まり、私も参画することになりました。また、同時期にセールスフォースのプロジェクトにも携わることも決まり、以降は、このTACT SEOとセールスフォースの2つの開発を中心に担当をしています。


    「成果から逆算」を徹底し、成長できた1Q

    ──改めて、エンジニアMVPの受賞おめでとうございます!どのような点が評価されたと思いますか?

    TACT SEOとセールスフォースの開発をする中で、ウィルゲートの7つの行動指針『WinG(ウィング)』の1つである “「成果」から逆算する” が徹底してできたことにあると思います。完成時のイメージのすり合わせを関係者としっかりと行った上で、完成までに行うべきタスクやスケジュールを整理し、実行していくことを意識していました。

    ──意識するようになったきっかけは何ですか?

    営業チームから来た要望に応えて、そのまま開発を進めているだけでは、結果としてうまくいかないケースがこれまでに何度もあったからです。そのとき気づかされたのは、最終的にどのような課題を解決したいのかを、開発側も理解してから開発を進めることの重要さです。ゴール像を明確にしておくことで、後々の修正や認識のズレが生じることが減り、結果としてスムーズな開発を行えるようになりました。


    “自分発信”で開発を進められるように

    ──今までと大きく違ったと感じたことは何ですか?

    自分でゴールを作り出して動く、ゼロイチの経験ができたことです。昨年までは、要件整理を行うことがあっても、すでに顕在化された課題に対して要件を作っていました。しかし、前期に入ってからは、要件整理を行うことに加えて、まだ顕在化されていない課題に対して要件設定し、開発メンバーに指示を出す動きを任せてもらえるようになってきました。

    一番印象深かったのは、TACT SEOを利用されているお客さまのお話を聞いた時です。TACT SEOでは、最初にお客様のサイトの情報や注力したいキーワードの情報を入れてもらう必要があるのですが、「キーワード登録などの基本的な操作が分からない」という意見がありました。想像以上にTACT SEOの操作方法が理解されていなかったことを受けて、いかに自分たちの視点で物事を見てしまっていたのかと気づかされましたね。

    その後、開発と事業部のメンバーと、今後のTACT SEOの展開について話し合う機会がありました。その時、キーワード登録についての議論がされていなくて……。先ほどの経験から「このままだと、お客さまが使いにくいサービスになってしまう。キーワード登録の画面について見直す必要がある」と思い、すぐに開発メンバーに提案をしました。すると、その場にいたメンバーにも必要性を理解してもらうことができたので、開発に取り組むことができました。

    後日、その動きについて「ゴールから逆算して、必要なことをチームメンバーに提案していたのは、立派なプロジェクトマネージャーとしての動きだったと思うよ」と上司から言われたときは、とてもうれしかったですね。

    事業部と連携したプロジェクトも推進

    ──これらの開発だけでなく、事業部メンバーのスキルアッププロジェクトにも携わったんですよね。

    そうですね。事業部には以前から「施策のコスト感が分からず、適切な提案ができない」という課題があり、その課題を解決するために本プロジェクトが発足することになりました。

    お客さまのサイトのコンサルティングを行っているメンバーは、サイト制作に関わる技術的な知識や考え方が必要になります。そのため本プロジェクトでは、事業部のメンバーがコスト感や優先度の判断を踏まえた適切な提案を行えることを目指しています。

    もちろん、全ての技術的な情報が、コンサルティングに直結するような知識ではないかもしれません。しかし、このような知識があるからこそ、お客さまの課題に対して、より説得力のある提案ができるのではないかと思っています。

    とはいえ、プロジェクトは始まったばかり。実際の案件に基づく勉強会の場を設けるなど、試行錯誤しながら、技術的な観点から判断ができる人を事業部にも少しずつ増やしていきたいですね。


    「自分から周囲へ働きかける」ただ待っているだけでは得られなかった気づき

    ──入社した当時と比べて、自分の中で成長したなと思う点は何でしょうか。

    自分一人でなんとかしようとするのではなく、周囲の人を頼り、巻き込んで開発を進められるようになったことです。恥ずかしながら入社して1年目のときは、基本的な報連相(報告・連絡・相談)すらしっかりできていませんでした。「自分でなんとかできないか」という気持ちが強かったため、人に何かお願いするときに一歩引いてしまったり、すべきことを後回しにしてしまったりすることがよくありました。

    そんな私に「分からなかったら聞けばいい」と開発メンバーがいつも優しく声をかけてくれました。そのおかげで「自分でなんとかできないか」と無理に考える必要がないと気づかされました。

    今では後輩の指導をする立場にもなりました。ある日、同じチームの後輩から「困ったときにどう人を頼ったらいいのかが分からない」と、以前の私が抱えていたような悩みについて、相談を受ける機会があったんです。そのとき「人を頼りにいくのも才能の一つ。悩んだときに、適切な人に聞きに行けるのも大事なことなんだよ」と後輩に向かって話していたのですが、なんだか以前の自分に言っているみたいだなと思いました(笑)。

    困ったときに誰に聞けばいいのか、誰に話を通したらスムーズに開発が進むのか。そのあたりが、4年目になって見えてきたのかなと思います。「この件は、この人に相談するといいですよ」「このプロジェクト内容であれば、この人と一緒に組んだほうがうまく進むと思います」などとアドバイスできるようになったのは、そのおかげかもしれません。

    できないことの多かった私を、入社当時から今まで親身になって育ててきてくれたメンバーにはとても感謝しています。多くの人を巻き込みながら、開発を進めていけるのが今の自分の強みだと思うので、これからも事業部との架け橋となるような動きをしていきたいなと思っています。


    「手放したくない」と思われるようなシステムに育てたい

    ──最後に今後の『will』について聞かせてください、

    「TACT SEOを育てていきたい」という気持ちが強いです。「TACT SEOが手放せない」とお客さまに思ってもらえるようなシステムに育てていきたいという気持ちが強いですね。

    ウィルゲートに入ってよかったなと感じるのは、技術力だけではなく、一人ひとりの強みや個性を受け入れてくれるところ。

    私は技術力が他のメンバーと比べて高いわけではないので、方向性に悩んだときもありました。しかし、周囲のメンバーが考える手助けをしてくれたおかげで、自分の進みたい道も少しずつ見えてきました。今後も自分の『will』に向き合いながら、サービスの改善に努めていきたいです。


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    -これまで、どのような仕事をしてきましたか。

    ウィルゲートに入社して1年半は新規開拓営業を担当しました。入社するまで営業経験はゼロだったので、最初は本当に何も分からない状態だったんです。そうはいっても、営業は実際にやってみないと学べないことも多く、自社商品を完全に理解する前に目標数値に向かって走っているような状態でした。業界やwebに関する知識がかなり不足していたので、自分で調べられる限界まで調べた上で分からない部分はお客様に教えてもらって理解しながら、一生懸命、提案をしていました。

    最初の1年半はトライ&エラーを繰り返していて、毎日が学びの連続。「この業界ってこうなんだ」「このサービスってこうなんだ」と、とにかく知識を詰め込んだ時期でした。社会の仕組みやお金の流れを知ることができて、びっくりすることも多かったんですが、とても楽しかったですね。

    そして、2年目の下期からはコンサルタントの仕事をするようになりました。

    新しい仕事はまた分からないことだらけでした。コンサルタントになってからは新規営業に「増澤さんに案件を任せたい」と思われたい一心でがむしゃらに頑張っていました。

    お客様から「増澤さんがコンサルでよかった」というメールをいただけた時には本当に嬉しくて。それが励みになりました。お客様の信頼を得て、仕事を任せてもらって一緒に頑張るというコンサルの仕事がとても楽しかったですね。

    -その後のお仕事について教えてください。

    そして、入社3年目の時にマーケティングのリーダーになりました。ちょうどその頃の私は、お客様に「増澤さんでよかった」と言われた時の気持ちを他のメンバーにも味わってもらいたい、そういうメンバーを増やしたいと思うようになっていました。だから、リーダーになるにはちょうどよいタイミングだったかもしれません。一人ひとりに合わせたマネジメント方法を考えて、その時の状況に合わせ、自分とマネージャーでメンバーを分担して指導していました。

    今はお客様のコンサルティングを担当しながら、新規営業にも同行して提案のチェックをしています。メインの仕事は新規営業と既存営業の架け橋になることで、さまざまな整備を進めています。

    -今はどのような課題を感じていますか?

    私が今、課題に感じているのは、業務が属人化していること。しっかりと共有する体制を作っていかないと、教育の方法すらも属人化してくるので、体制を整えることで業務の質を一定のレベル以上のクォリティに引き上げたいですね。

    変化の多い環境で、なかなかうまくサポートできていない部分もありますが、マネージャー経験をしたおかげで視座が高くなって会社に提案できることも変化しました。自分たちが提案していかないと、会社は変わらないと思っているので、これからも積極的に改善案を出していきたいですね。

    -ウィルゲートの好きなところを教えてください。

    今年で入社7年目。私が新卒からずっとウィルゲートに居る理由は「人が好き」ということにつきます。もちろん、会社のすべてに満足しているというわけではないのですが、それは「理想」があるということで、悪いことではないと思っています。

    よくも悪くもウィルゲートに無関心な人は転職する道を選んでいくのではないでしょうか。ウィルゲートには会社に理想がある人が残っているんです。そこが好きですね。部署が別々であっても、それぞれが目指す「ウィルゲートの理想像」があって、その実現に向かって一人ひとり努力しているのはステキなことだと感じます。

    -どんな人と一緒に働きたいですか?

    私たちがやっているのは、お客様に喜んでもらいながら学ぶこともできる最高の事業だと思います。でも、その事業をよくするのも悪くするのも、私たち次第だと思うんです。だから、ウィルゲートの目指すところを理解して、責任感を持って会社の代表として、お客様の前に出られるような人がいいですね。      

    お客様と向き合うというのではなく、お客様と同じ目標に向かって一緒に走れるというのが理想です。

    -最後に増澤さんの『will』を教えてください。

    「影響力のある素敵な女性になる」というのが私のwillです。実は学生時代につらいことがあって、学校の先生に救われたことがありました。その時から教師になりたいと思っていたんですよ。教師という職業は、一人で何十人もの生徒に影響を与えられる素晴らしい仕事だと思っていたので。

    でも、ウィルゲートでもコンサルタントを教育することで、間接的にですが、私1人で何万人ものお客様に影響を与えられるということになると思うんです。

    プライベートでは、結婚して子供を産んでも今みたいに働いていたいですね。頭を使って行動できるような仕事を続けて、家族にも周りにも影響を与えられる人でい続けたいんです。だから、自分自身ももっと成長しながら、だんだんと生活を充実させていく必要があると思います。より多くの人に良い影響を与えるために、できることをどんどん増やしていきたいですね。


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    -ウィルゲートに入社する前の話を聞かせてください。

    2011年に入社した前職では1400万人のユーザーが使う女性向けの写真共有グローバルアプリのUIデザインとクリエイティブ局のマネジメントを行っていました。

    当時はアプリの黎明期で、デザインも会社文化も全てをゼロから作るという貴重な機会に立ち会うことができましたね。

    やりがいもあったし、サービスも好きだったのですが、会社をたたむことになったので知人からの紹介でウィルゲートに転職しました。

    -ウィルゲートでは、どんなお仕事をしていますか?

    主に「暮らしニスタ」や「Milly」といった新規メディアのUIデザインを担当しています。

    事業戦略を理解し、いろいろな数値を分析しながら両サイトの改善をします。

    具体的には、事業課題に対してデザインでどうアプローチしていけるかを提案したり、各KPIを達成できるようにプロダクトの改善を検討したり、開発メンバーと一緒にグロースハックを行っています。開発スピードを高めるための新しい技術にも興味があるので、SketchやPrott、Zeplinなどのデザインツールも取り入れました。

    入社して1年の間に「暮らしニスタ」リニューアルやタイアップLP制作、「Milly」のリリースとリニューアルなど、数多くの経験をしました。「Milly」立ち上げに関しては、入社直後から2カ月で完成させたんです。無茶苦茶忙しかったですが、他部署のメンバーともかかわることができて、本当に楽しかったですね。限られた期間のなかで無事リリースさせることができたのですが、それはもちろん自分一人の力ではなく素晴らしいチームメンバーのおかげだと思っています。

    ウィルゲートには、若いメンバーも多いのですが、みんなが自分の強みを生かしてチームを引っ張り、一生懸命がむしゃらに頑張っています。彼らのすごいところは、課題に感じることがあれば、しっかりと発信し、その課題に対して責任をもって最後まで取り組めるというところです。そんな姿を見て、それぞれのメンバーをすごいと思うし、尊敬しています。

    -仕事のモチベーションはどんなところにありますか?

    もちろん、大企業でデザインだけを仕事にするという選択肢もありますが、「熱くなれる」「一人ひとりの力が集まってチームになったときに新しい価値が生まれる」という点で僕はベンチャーにこだわっています。

    ベンチャーのよいところは、個々のアイデアや頑張り次第で、会社が何倍にも大きくなる可能性があるところ。逆にやり方を間違えば、簡単になくなってしまうことだってあると思うんです。そういう一人ひとりの影響力が大きいという点を魅力に感じていて、それがそのままモチベーションの源になっています。

    僕がウィルゲートにベンチャーマインドを感じて、さらに好きになったきっかけは、人に向き合う姿勢です。なかでも印象に残っているのが、永年勤続表彰のときに社員一人ひとりに社長と専務が感謝の気持ちを伝えていたのを見たことでした。そういう経営者だからこそ、会社が成り立っているのを感じるし、僕は好きなんです。

    永年勤続が3年からもらえるというのもいい制度ですよね。前職では5年半勤めていましたが、ベンチャー会社では1年1年に、いろいろなことが凝縮されていて、同じ5年半でも大企業の何十年にも匹敵するほどに長く有益な期間になると思うんです。

    -今後やっていきたいことを教えてください。

    「暮らしニスタ」は自分が入社する前からあったメディアですが、現在はマネタイズと、プロダクトの課題に対しての改善をバランスよく行っていくフェーズ。

    僕はこのメディアが好きだから、まだまだやりたいことはたくさんあって、サービスとしてもっと良くしていきたいと思っています。そのためにも、ユーザーの声をもっと聴けたらうれしいですね。

    メディア事業部自体、まだできてから数年。この事業をウィルゲートの柱にしていきたいんです。これまで会社に投資してもらっているので、そろそろその恩返しがしたいですね。そして、社長の決断に対して、結果を出したいし、出せるような組織にしていきたいです。


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    今回は、新卒1年目にして12期2Qは「部門MVP」、4Qには「全社MVP」、そして年間表彰では「新人賞」を受賞した開発室所属の吉田さんにインタビューしました。

    -吉田さんは開発系の大学を中退して、webデザインの専門学校に入学したそうですが、そこまでwebデザインに強い興味を持ったのはなぜですか?

    大学では情報処理系の勉強をしていたんですが、3年通ったあたりで急につまらなく感じてしまったんです。もっと、いろいろな人に見てもらえて、使ってもらえるようなものを作りたいと考えるようになって、webに興味を持つようになりました。

    その頃、ロボット教室でアルバイトをしていて、予約サイトのデザインの手伝いをしたのが楽しかったというのもあって、webデザインにさらに興味を持つようになりました。

    「あと1年で卒業だったのに」と、周囲の人にはよく言われるんですけど、一刻も早くwebデザインの勉強をしたかったのと、大学卒業してから専門学校に行くと、同級生の院卒と同時期の就職になるじゃないですか。それも何となく避けたいなと思って。

    -専門学校を卒業して、就職先にウィルゲートの開発室を選んだ理由をおしえてください。

    僕の卒業した専門学校はwebにまつわるシステムやデザインなど、ほぼ全てを教えてくれるようなところだったんです。だから、一通りの工程を学ぶことができたんですけど、就職活動で、自分がどの領域をやりたいかを考えたとき、デザインよりはプログラミングとかコーディングの方が得意だなと思ったんです。だから、フロントエンジニアを目指そうと思いました。

    会社選びでは、制作会社に入社することも考えたんですが、クライアントの要望に沿って作るというよりは、自分でも幅広くサービス作りにかかわりたいと思って、自社サービスのある会社がいいかなと。

    最終的には大企業とウィルゲートの2社で迷ったんですけど、そのなかでも、ウィルゲートは少人数だからこそ エンジニアの仕事領域が広く、事業部との距離も近いので、メディアを作る環境としてはすごくいい規模感だと思ったんです。検討していた大企業の場合は1プロジェクトに30~40人もの人がかかわるので、自分が携われることも少なそうだと感じました。

    あとは、ウィルゲートに入社した人がよく言うことですけど、選考のときに会った人がみんな良い人で。そこもウィルゲートに惹かれた一つの理由です。

    -入社後のお仕事について教えてください。どんなことをしていましたか?

    入社前に半年間、ウィルゲートでインターンをやってたんですが、そのときから、ママ・パパの暮らしに寄り添うメディア「Milly」を、入社後の半年もそのまま継続して担当し、去年の10月頃から生活の知恵が集まるアイデア投稿プラットフォーム「暮らしニスタ」も担当するようになりました。

    最初のうちは、依頼されたものを決められた期日までに作っていたのですが、それでも、PHPとHTMLとjQueryを使って、デザイン以外は全部任せてもらえていたので仕事の領域は広かったですね。

    -今はどんなことをしていますか?

    2018年に入ってから「花時間」のプロジェクトマネージャー(以下、PM)をやっています。具体的には、自分も手を動かしながら、開発中のプロジェクトのスケジュールを立てて、進捗管理などを行っていますね。大変なことは、途中で想定外のことが起きて、その対応にメンバーの時間がとられてしまったり、スケジュール通りに進まないことがあることです。そんなときには、自分が仕事を巻き取ったりしながら、スケジュールに間に合わせています。

    あとは、プロジェクトメンバーは自分以外に3人いるんですが、みんな自分よりも経験のある人や先輩なんです。そういうメンバーに対して催促したり、進捗確認したりすることに、最初は気後れしていたんですよね。でも、メンバーが協力してくれて、都度相談しながら調整してやり遂げることができました。

    ウィルゲートでは本当に人に恵まれていると思います。入社してすぐに子どもが生まれたので、ほとんど残業もできなかったんですけど、上司もメンバーも理解してくれて協力してくれました。そのうえ、みんな技術力も高いので、学ぶことも多いし、とても働きやすい職場ですね。

    -ウィルゲートに入社してみて、「入社前に想像したのと違った」ということはありましたか。

    入社後のギャップはなかったですね。むしろ、想像していたよりも、+αやらせてくれているという印象です。まさか、新卒1年目でPMを任せてもらえるとは思っていませんでした。ある意味、そこがいい意味でギャップといえるかもしれません。

    2017年度の新卒社員は、開発に配属されたのが自分一人でした。だから、自分がどれくらいできているのか、比較対象がいなくて少し不安に感じることもあったんです。周囲に聞くと「大丈夫」「できてる」といってくれるので、大丈夫なのかもと思いながらやってましたね。その後、年度末に立て続けに2回も社内で表彰されたので、今はそれが自信につながっています。

    -吉田さんは2017年に新卒入社して、ちょうど1年ですよね。この1年で変わったことはありましたか?

    この1年で自分自身、大きく変わったと思います。まず、考え方が変わりました。専門学校ではサービス提案をするような授業もあったんですが、それは実感を伴わない遠い世界の話でした。それが、実際にサービスを作るようになって、より具体的に考えられるようになったと思います。それとともにサービスに対しての想いは日々強くなっている気がしますね。

    あとは、自分の作った機能がちゃんと動いているというのが本当にうれしいんです。さらに、その機能がユーザーに使われていることを聞くとやりがいを感じます。Webサービスは、リアルタイムで使われているかどうかまで知ることができるのがいいですよね。

    -今後はどんなことをやっていきたいと考えていますか?

    今の目標としては、株式会社KADOKAWAと一緒に運営している「花時間」というメディアを大きくしていきたいですね。「花時間」はその名の通り、暮らしのなかの花やグリーンを紹介するサイトです。

    花が嫌いという人は少ないと思いますが、興味のある人と、そうでない人がいますよね。「そうでない人」でも花やグリーンを取り入れることで生活に潤いが出るんです。そういう「生活にちょっとした変化を与えられるようなメディア」にしていきたいんです。

    押し花に興味があって、検索から「花時間」にたどり着いて、そこから花やグリーンに興味を持つとか。少しでも多くの人の生活を豊かにするきっかけになれるといいですよね。

    ほかには、開発の技術力も磨いていきたいし、今後もPMとしてプロジェクトをまわしていきたいと思っています。クライアントとの調整も担当できるようになって、もっと事業全体を見たマネジメントができるようになりたいです。

    そして、10年後もエンジニアとしてサービス作りに携わっていたいと思っています。ゆくゆくは自分の興味ある分野だけでなく、いろいろなことを世の中に広めていきたいですね。自分自身も、作っているサイトで勉強になると感じることもあるので、見てくれた人に学びがあったり、良い影響を与えたりできるようなサービスを作り続けていきたいです。


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    この度サグーワークスの登録ライターが20万人を突破いたしましたので、500名のライターを対象に「サグーワークスでの働き方」についての意識調査を行いました。

    サグーワークスは今年6年目を迎えるサービス。リリース当時は低単価で難易度の低い案件が多く、「お小遣い稼ぎのためのサービス」という印象が強くありました。しかし、次第に高品質の記事が求められるようになり、それに伴って案件の難易度も記事単価も上昇傾向にあります。

    そして、現在はライターの月間最高獲得報酬額が70万円を超えるまでになり、高いスキルを持つライターが「仕事」として利用するサービスに成長しました。

    今回の調査では、ライターのみなさんがサグーワークスに期待することや、どのような意識で利用しているのかなどについて伺っています。

    回答していただいたライターのみなさまの属性は下記の通りです。

    ■アンケート回答者の属性

    ■在宅ワークにおけるあなたのワークスタイルを教えてください。

    近ごろは「働き方改革」「ワーク・ライフ・バランス」など、日本の労働に関する考え方を変えるための取り組みが活発に行われて います。それを受けて、2018年1月に厚生労働省により、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が策定され、副業やフリーラ ンスといった多様な働き方を選びやすい環境が整いつつあります。

    サグーワークスでも、アンケートに回答してくれたライターのうちの半数以上が副業・兼業としてサービスを利用しているようです。また、フリーランスとして在宅ワークのみで生計を立てているというライターも全体の42%に上ります。

    以前は、「お小遣い稼ぎ」「隙間時間の有効利用」というイメージが強かった在宅ワークですが、最近はひとつの仕事として確立した地位を築いていることが分かります。

    ■サグーワークスを始めたきっかけを教えてください。

    みなさん、いろいろな事情や目的があってサグーワークスを始めたようです。いくつかの傾向がみられたので、まとめてみました。

    ライターとしてさらに上達したかったから

    ライターとして上達したかったので、サグーワークスにはスキルアップできる環境があったので。

    サグーワークスでは、投稿された記事を勝手に修正して納品するようなことはしておらず、なるべくライターの方に修正依頼をするようにしています。このように細かくフィードバックを行うサービスは意外と少ないため、スキルアップにつながると好評です。

    収入を増やしたいので

    以前からWEBライター経験があったので、より高収入を得るために。

    他社でライター経験のある方も多く、さらに高収入を得るためにサグーワークスに登録されるケースもあるようです。そのため、登録後にすぐサグーワークス独自のテストを受けて、高単価の案件に対応できる上位のグレードを目指すという方も少なくありません。

    ご自身や家庭の事情で外で働くことが難しいため

    こちらは、現在の状況や事情に合わせて、一時的な在宅ワークとして始めたというケースになります。

    妊娠を機に在宅ワークをさがしていました
    子どもが小さくて外で働けず、登録しました
    病気療養中に時間を有効利用したいと考えて

    実際にやってみるとライターの仕事が楽しくなり、外で働けない事情が解消された後にも、ライターの道を選ぶというケースも増えています。

    ■サグーワークスで仕事を始めて変わったことを教えてください。

    サグーワークスに登録したきっかけは様々でしたが、お仕事をしているうちに、いろいろな変化があったようです。まとめてみました。

    ライターとしてのスキルが向上し、仕事が楽しくなった

    仕事をするのが面白いと感じるようになりました。1つあたりの案件の単価も高いですし、案件も安定して掲載されているのでストレスがありません。高い単価の案件が承認されると、やる気も出て頑張ろうと感じられます。また、サグーワークスのスタッフさまも非常に丁寧な応対をしてくださるので、安心して仕事ができると感じられるようになりました。
    投稿マニュアルや修正依頼に書かれたアドバイスなどにより、文章を書く際の注意点をはっきりと意識できるようになりました。以前から他社でライティング案件を受注していましたが、自己流でけっこう適当に書いていたことがサグーワークスを始めてからわかりました。

    他社でライターのお仕事をしてきた方にとっては、サグーワークスのマニュアルや修正依頼が役立つことも多いようです。今まで、我流でやってきたという方も、今一度基本に立ち戻って、学ぶことが多いという声をいただいております。

    生活が変わった。ライフスタイルが変わった。

    早朝の静かな時間に起きて仕事を始めるようになりました。頭がすっきりとしているので、仕事がはかどるように感じています。

    仕事をはじめてから、時間の使い方に選択肢が増えたり、時間配分が変わったりと、いろいろな変化があるようです。空き時間を有効活用できるようになったという喜びの声もたくさん集まりました。

    ■サグーワークスで月間いくら稼ぎたいですか︖(目標を教えてください)

    サグーワークスでは1~10万円を目標としている人が最も多いという結果が出ました。これは、「副業」として利用しているライターが半数を超えているためだと予想できます。

    また、10万円以上と回答したライターは約23%。うち、40万円以上を目指すライターも5%います。これには、月間最高報酬額が70万円を超えたということが影響しているのかもしれません。

    サグーワークスには1カ月に60万円以上という報酬を稼いだ人が複数名在籍しています。ちなみに、報酬額が高い傾向にあるのは上位のグレードのライターで、中には専属ライターとして活躍している方も数多くいます。

    ■どんな想いを持ってサグーワークスの仕事に取り組まれていますか︖

    最後に、ライターのみなさんがどのような想いで記事を投稿しているのかについて伺ってみました。サグーワークスのライターさんたちの『will』をご紹介します。

    世の中の役に立つ、参考になる記事を提供したい

    自分の為のスキルアップのために、それが読み手にも企業にもプラスになるように、個性を活かして真摯に向き合って取り組んでます。

    もっとも多く集まった『will』は、「クライアントに必要とされる」「読者の役に立つ」記事を書きたいというものでした。

    ライターの仕事は自分の書きたい文章を書くことではなく、クライアントに求められる記事を書くこと。そして、読み手にとって分かりやすく有益な記事にすることです。この『will』からは、人の役に立ちたいという気持ちを持ってサグーワークスを利用している人が多いということが分かります。

    ライターとしてスキルアップしたい

    様々なジャンルの記事に挑戦し、幅を広げ自分も成長できればいいと考えております。
    仕事なので、求められるものに応えられるように努力して取り組みたいです。
    自分の為のスキルアップのために、それが読み手にも企業にもプラスになるように、個性を活かして真摯に向き合って取り組んでます。

    webライターには専門性も重要ですが、幅広くいろいろなジャンルに対応できる柔軟性も求められることがあります。サグーワークスで様々な執筆経験を積んでいただき、早くご自身の理想とするライターになっていただけるように、サービスをより充実させていく必要があります。

    ■今後について

    サグーワークスは、記事作成に特化した受託型のサービスです。ただ大量に記事を作成するだけのサービスではなく、より効果の高い記事を作成する方法を日々追求し、運営会社であるウィルゲートが創業当時から蓄積しているSEOのノウハウを使って、webメディアに必要な記事のご提案をさせていただいております。

    また、独自のシステムを使用してコピーコンテンツのチェックと、人の目でレギュレーションや誤字脱字のチェックを行うというダブルチェック体制で、高品質な記事作成を実現しています。さらに、独自のテストに合格したスキルの高いライターを400名以上抱え、マニュアルの整備や記事へのフィードバックなどを通じて、より良い記事を作れるよう、ライター教育にも日々力を入れております。

    高品質な記事とSEOの知識を掛け合わせることで、クライアントの素晴らしい商品やサービスを必要とする人に知ってもらえるよう、読者にとって分かりやすく役に立つ記事を作成できるサービスを目指して日々努力を重ねています。

    今後も定期的にライター向けの勉強会を開催するなど、ライターのスキルアップにつながるような施策を実施していくほか、より多くの方々に作成した記事をお届けできるような新しい商品をリリースしていく予定です。運用面では丁寧な対応を心掛け、クライアントにもライターにも満足していただけるような仕組みを整え、さらに皆様に愛されるwebサービスに育てていきたいと考えています。

    ■サグーワークスとは(https://works.sagooo.com/

    サグーワークスは、場所や時間を選ばず自分のライフスタイルに合わせてお仕事ができる記事作成サービス。2012年12月のサー ビスインから現在までに20万人を超えるライターが登録しており、クライアントに品質の高い記事を提供するサービスとして成長して います。能力や経験、知識といったライター一人ひとりの「個性」と、多種多様なクライアントの「ニーズ」を適切にマッチングさせること で、世の中にとって価値あるコンテンツを提供していきます。

    ■お問い合わせ先
    株式会社ウィルゲート 広報担当:滝瀬
    メール:press@willgate.co.jp | TEL:03-6869-0371