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2018年度第4Qの表彰式を行いました!

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本日、ウィルゲートでは2018年度第4Qの表彰式を行いました。

4月から新年度がはじまり、ウィルゲートにも10名の新卒社員のみなさんが入社しています。彼らにとって、はじめての経験となる第4Qの表彰式。

表彰される先輩を見て、どんな気持ちを抱いたのでしょうか。

表彰式の様子と共に、今年の新卒社員のみなさんの感想を聞いてみました。

2018年度第4Q表彰式

まずは、表彰式の様子からお伝えします。

ウィルゲートが大切にする7つの行動指針『WinG』を体現している社員に送られるWinG賞には商品開発の木内が選出されました。

クライアントの本質的なニーズを満たすために逆提案を行うなど、前のめりな姿勢で業務に取り組んだことが評価されました。

次に、社内に自分が業務で得たナレッジを共有することが評価されるナレッジ賞。2Qに引き続き、メディア事業部の小笠原が受賞しています。

小笠原はMillyの編集プロジェクトのオーナーとして活躍し、そこで得た知見をまとめてナレッジ共有の場を主催しました。その際に、一方的に発表するのではなく、各事業部が知りたいことなどをしっかりとヒアリングしたうえで開催した姿勢も評価されています。

次にチーム賞の表彰です。

営業部門のチーム賞はインサイドセールスチームが受賞。

メンバー不足という逆境のなか、高い目標を達成したことが評価されています。商談数だけでなく、利益に対する貢献にも目を見張るものがありました。

そして、内勤部門のチーム賞はASSICAチームが受賞。

社内外の多くのステークホルダーを巻き込む難度の高い記事作成のための運営体制を構築し、大きな事故なくやり遂げたことが評価されています。

次に準MVPの発表です。4Qの準MVPは開発室の三島が受賞。

暮らしニスタのサイト改善に大きく貢献したことが評価されています。三島は今期からメディア事業部を離れますが、今回のボトルネック分析の経験を活かした活躍が期待されています。

三島の実績について、具体的な内容は下記のエンジニアブログでも取り上げています。

【サーバ負荷軽減】月間2600万PVのメディアサイトをPHPプロファイリングツールを用いて負荷分析&改善した

そして、4Qの全社MVPに選ばれたのは、メディア事業部で今期からマネージャーになった岩﨑。

リーダーとしてチームを導き、メンバーの育成で計画よりも半年以上早い成長が認められたことが評価に繋がりました。持ち前の知識の吸収力の強さと、緻密すぎるほどの計画性を十分に発揮して、事業計画の作成まで対応したことが評価されています。

2019年度新卒社員の感想

今回は4月に入社し、はじめて表彰式に参加した新卒社員の堀口に感想を聞いてみました。

表彰式に参加して感じたことは?

受賞者に共通していることは、

・自分の弱みとしっかり向き合っている
・自発的に行動を起こしている
・仕事に夢中になっている

だと感じました。

先輩たちの姿を近くで見ていても、自ら主体的に学んでいたり、親身になってくれたり、相手のことを考えて積極的に提案していたりと、受賞の理由が良くわかります。

表彰を通じて、全社で個人の努力を認めてくれる社風と、会社としてのチーム感を感じられました。

目標にしたいのはどの賞ですか?

自分の場合は個人賞ではなくて、チーム賞を目指したいですね。

そのためにも、「このメンバーと一緒に仕事ができて、その成果を表彰してもらえてよかった」と思える「顧客に最も向き合っている」チームにしていきたいです。

もちろん、まだ入社したばかりなので経験・知識面では足りていない部分も多いと思いますが、少しでも早く成長して先輩を支えられるような存在になっていきたいと思っています。

社員の成功を讃え、全員で祝う社風

表彰についての感想は人それぞれだと思いますが、「次は自分が受賞したい」というモチベーションになる、受賞した社員をロールモデルとして自分のキャリアの参考にできるという声が社員からも挙がっています。

ウィルゲートには四半期に一度、頑張った社員を表彰する制度があります。そして、表彰された社員の功績を讃え、全員で祝う社風が根付いています。

今後も、社員一人ひとりの頑張りをしっかりと評価し、それを全員で喜び合える社風を大切にしていきたいと考えています。


第14期キックオフ全社会議を行いました!

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2019年4月から14期目を迎えたウィルゲートでは、本日、キックオフ全社会議を行いました。四半期に一度のキックオフ会議は社内で行いますが、期初については、外部会場で行われます。

【第一部前期の振り返りと、今期取り組みについて

前半パートは、役員陣による前期の振り返りと、今期の目標や戦略の共有です。それぞれの事業部から14期への意気込みが発表されています。

参加した社員は真剣な面持ちで聞き入っていました。

役員からの熱いエールが入ったこともあり、みんな今期の取り組みへの気持ちを新たにしたのではないでしょうか。

【第二部】年間表彰式

そして、お昼休憩をはさんで、後半パートは13期の表彰式が執り行われました。

ウィルゲートの年間表彰式では有志社員が司会にチャレンジするという取り組みを行っております。また、受賞者一人ひとりの動画を作成し、ご家族や社外の方々からお祝いのコメントなどをいただいて発表します。

新人賞

最初に表彰されるのは、「新人賞」。新卒社員のなかで最も活躍した社員に送られる賞です。

第13期の新人賞はコンサルタントの小比田が受賞しました。

小比田は自分のミッションだけでなく、新卒採用のリクルーターや、コンサルティンググループの重要ミッションであるプロセス改善PJのリーダーにチャレンジするなど、この一年で大きな成長を見せました。14期からは新卒2年目ながら、リーダーとなり、さらなる活躍が期待されています。

年間内勤MVP(2名)

前期の内勤MVPでは異例となる2名が選出されました。

1人目は経営管理室の倉田。

人の入れ替わりの多かった管理部門において、経理はもちろん、労務・事業推進・新規プロダクトのための兼任など、多くの分野で八面六臂の活躍を見せてくれました。 また、「自身の業務のみを遂行する」という姿勢から、「自分が組織を創り、引っ張る」という姿勢への転換がみられた時期でもありました。

倉田も14期からはマネージャーとして新たな挑戦がはじまっています。

そして、もうひとりの受賞者は開発室の岡田。

やりたい事とやれる事がなかなか噛み合わなかったり、ミッションの大きさゆえの周囲への影響に悩み、苦しんだ時期もありました。それでも、岡田のひた向きに技術と向き合い、周囲を巻き込んで高め合おうとする姿勢が、組織や事業だけでなく、外部のエンジニアイベントの登壇などを通じてエンジニア業界にもインパクトを与えています。

今期は開発広報を立ち上げ、さらにウィルゲートの開発室を盛り上げて行きます。

年間営業MVP

続いて、営業MVPは赤井が受賞。

実は、年間の表彰式では代表の小島の男泣きが名物となっております。ここまでは何とかこらえていたものの、赤井への受賞コメントを読む段階で涙が止まらず、なかなか読み上げられないというアクシデントがありました。

赤井は最初、インターンとして入社しました。そしてアルバイト経験もなかったため、基本的な社会経験を積むために後にも先にも前例のない「社長のカバン持ち」というポジションに配属。

社員になってからは思うように成果が出せなかった時期がありましたが、前期は目標達成率1,000%以上を叩き出すこともあった記録的な1年となり、MVPとして表彰されるほどの大活躍を見せました。

年間総合MVP

そして、最後は13期に最も活躍した社員に送られる「年間総合MVP」です。

受賞したのは、マーケティング本部の新井。

マーケティング本部の設立時から、データ正規化やチームビルディング、モニタリング環境の構築と、極めて難度の高いミッションを進んで牽引。その結果、13期全体を通して、貢献利益達成や前年度比300%成長を実現しただけでなく、役員供給のリード依存からの脱却に至るまで、経営課題の解決を実現できました。

第14期キックオフ会議に参加した感想

期初のキックオフ会議に参加した感想を2019年度新卒社員の田島に聞いてみました。

ー会議全体の感想を聞かせてください。

もともと目の前の仕事だけではなく、「全社的な視点を持って仕事にとり組める社会人になりたい」と思っていました。まだ、入社したばかりで、会社への理解が十分でないという感覚があるなか、今回のキックオフを通じて、会社の目指す方向性やそれぞれの事業部の取組みを知ることができて、自分がこれから携わる仕事へのモチベーションが高まりました。
そして、それぞれの部署が関係し合ってウィルゲートという会社を作り上げていることを改めて感じましたね。

また、年間表彰を見て自分が目指すべきロールモデルが明確になった気がしています。
受賞者の共通点は「目的意識の高さ」「がむしゃらに向き合う姿勢」「周りへの感謝」で、自分もその価値観を大切に仕事と向き合いたいと思いました。

会社に対するイメージに変化はありましたか?

入社前から感じていましたが、改めてクライアント・ユーザー双方の「will」の実現に真剣に向き合っている会社だと感じました。常に「三方よし」を追求していて、それが各事業・間接部門に浸透していましたね。
そして表彰の動画や日々のみなさんの様子などからも、お互いを尊重して応援し合っているという文化を常に感じています。仕事は一人では完結しないもの。だからこそ、みんなで支え合って成し遂げるという文化を大切にしているのだということがわかりました。

ー今後の意気込みを教えてください。

来年の新人賞では、「19新卒の誰が受賞されてもおかしくない」という状態をつくっていきたいですね。そのためにも、同期と一緒にお互いの良いところ・改善すべきことを率直に伝え合えるような雰囲気づくりをしたいと思っています。

14期への想いを新たに

いよいよ14期がはじまり、新しい仕事にチャレンジしている社員も多くいます。

そんななかで、今回のキックオフ会議はさらなるモチベーションにつながる良い機会となったのではないでしょうか。

今回表彰された社員の功績を讃えるとともに、ロールモデルとして今期の受賞を目指してほしいですね。

視座を上げて、チャンスを広げる――チームを2度の受賞に導いたインターン生の挑戦

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内定者インターンを経て、2019年4月にウィルゲートに入社した松田さんに、インターンでの経験と入社後とのギャップ、今の思いを伺いました。

-内定者インターンを始めたきっかけを教えてください

3年生までは週7日参加するほど、英語演劇サークルに打ち込んでいたのですが、4年生になって就職活動のために引退しました。その後、4月にすぐ内定が貰えたので、学生生活最後の1年で打ち込めるものを探していたんです。そこで、「会社で働く」という経験をしておくのも良いかもと思って、6月から1日8時間、週2~3の内定者インターンをやってみることにしました。

-インターンでやりたかったのはどのようなお仕事でしょうか

インターンを始めるときに希望を聞いてもらえるんですが、やりたい仕事というのが明確にはなかったんです。ただ、視座を上げて行けて、今後のチャンスが広がっていくような仕事をしてきたいという気持ちを伝えました。その結果、マーケティングユニットのインサイドセールスチームに配属されました。

-どのような業務に取り組んでいましたか

インサイドセールスチームは、最初にお客様からWebサイトへの集客に対する課題などをお伺いし、最適な集客施策をご案内する業務を担当しています。お客様の状況を正確に把握するためにマーケティングツールを使って、必要なタイミングで最適な提案ができるよう心がけていました。具体的には、お客様のWebサイトと競合サイトを比較しながら、どんな施策をしていて、どこに課題がありそうかを事前に分析します。お客様にアプローチする方法としては架電やメルマガ配信、セミナー運用、イベント参加など、いろいろありますが、私はそのなかの架電に取り組んでいました。

-業務で苦労したのはどんなことですか

最初のうちは「とにかく、商談の約束を取り付けなくちゃ」という意識で架電していました。でも、同じように架電しているはずなのに、先輩とは獲得件数に差があったんです。どうしてなんだろうと悩んだ時期がありました。

-それをどのようにして乗り越えたのでしょうか

私はひとつのサービスのみを案内していたので、ニーズに合わなければそこで終わりになっていました。でも、先輩の架電を見ていると、お客様にひとつのサービスを提案して終わりではなく、ニーズに合わなければ別の自社サービスを案内したり、他社を紹介したりしていたんです。

さらに、先輩たちは弊社がお客様に価値提供できるかどうかを考えたうえで、架電していたんです。せっかく商談に結びついても、弊社のサービスで課題が解決できなければ、双方にとってムダな時間になってしまうんですよね。お客様の期待に応えるのはもちろん、自社の営業やコンサルタントの要望にも応える必要があることに気づきました。私は自分の目標値としてしか獲得件数を見ていなくて、同じように業務を行っていても、先輩とはまるで目指すところが違ったんです。

それを理解してからは、自社商材への理解を深めることの重要性に気づいて勉強し、ユニット内の商談を担当するチームが受注しやすいようにアポイントをとるのが自分の仕事だと考えるようになりました。

-その後、効果はありましたか

お客様のWebサイトの課題発見のスピードが上がったこともあって、少しずつではありますが、架電効率があがってきました。先輩からアドバイスを貰って、電話をかけて1分くらいで相手のタイプを見極めて、話を聞いた方がいいのか、数字で示した方がいいのか、相手のタイプに合わせて伝え方を変えるように工夫しました。

売り込むのではなく、お客様の課題解決のお手伝いがしたいという意識。そして、お客様がやりたいといってくれたというだけでなく、本当に弊社がその期待に応えられるか、受注の見込みはあるのか。お客様だけでなく、アポをとった先の営業やコンサルタントのことまで考えて業務を行うという姿勢は今でも大切にしています。

-インターンをやっていて、うれしかったことを教えてください

ウィルゲートでは四半期に一度、表彰式があるんですが、インターン中に2回チーム賞をとれたのがうれしかったですね。ただ、それと同時に自分は一体どのくらい貢献できているのかなと思うところもありました。当時の自分は目の前の小さな目標を達成するということしか考えていませんでした。

自分の役割だけをこなすという気持ちでは、チーム賞はとれません。チーム全体に目を向けて、会社のどういう戦略に自分のチームが紐付いているのかと考えていかないと組織として成り立たないと思うんです。正社員になってからは、もっと視座を上げて、別のチームやユニットのメンバーのことも意識して仕事ができるようになりたいと思っています。

-インターンを経て、「視座を上げて、チャンスを広げる」という目標は達成できましたか

経験する前に比べたら、もちろん目標に近づいたとは思いますが、まだまだ全然足りていないと感じています。本気で視座を上げていきたいのであれば、具体的に日々どういう行動をとっていくべきかという行動レベルにまで落とし込まないと、目標達成は難しいと思います。インターンのときは知識不足もあり、「インターンだから」と逃げてしまったところもありました。正社員になった今は妥協しないで、その目標を達成していきたいですね。

-今はどのような業務を担当していますか

入社時はインターン時と同じマーケティングユニットではありますが、企画チームに配属されました。このチームでは1対多でお客様に向けたセミナーの企画を担当します。これまではアプローチするお客様のリストがあって、そのなかで声をかけていましたが、今はどういったお客様に向けてどういうセミナーを打ち出すか、何も決まっていない状況。企画の方が市場規模も大きいし、もっともっと広い知識と企画力が必要になります。

引き続きインサイドセールスも担当しながらの兼任となりますが、訪問同行なども経験して生の声を聞いて、現場の状況に合わせた提案ができるようになりたいと思っています。そして、改善案など思ったことは何でも上長に伝え、業務を任せてもらった段階で目標を取りに行く姿勢を大切に、改めてチーム賞を目指したいです。

-ウィルゲートのインターンを検討している学生の方に向けて一言お願いします

ウィルゲートは挑戦させてもらえる環境があり、その挑戦を応援してもらえる風土があると感じています。経営理念の「一人ひとりの『will』を実現する」の通り、叶えるためのサポートをしてくれる会社です。私のように『will』が具体的でなくても、数年後の自分像が明確でなくても、志があって協調や和を重んじる、優秀な先輩がサポートしてくれます。チーム感を大切に働きたい人にはぜひおすすめしたいです。

ちなみに、インターンで大切なことは、しっかりとした目標とそれを達成するための行動目標を決めること。正社員になれば明確な目標を立てるので、自然と逆算の意識が高まるんですが、学生気分が抜けていないと、つい自分が楽な方にいってしまいがちです。力を付けたいのであれば、インターン中は自分で意識を保たないといけないと思います。正社員の人はどのような姿勢で業務に取り組んでいるのかというところに視座を上げていくようにすれば、最強のインターンになれると思いますよ。

社長の33歳の誕生日をお祝いしました!

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こんにちは。2019年入社エンジニアの小笠原です。本日は代表の小島の誕生日。2019年度新卒社員が中心となり、お祝いのイベントを執り行いました。今回はその様子をご紹介します!

生い立ちムービー

誕生日イベントでは、まず小島の33年の人生を「生い立ちムービー」という形で振り返りました。小学生時代のドッジボールクラブの写真に専務の吉岡が登場し、可愛らしい2人の写真に社内にも笑顔が溢れます。
「創業時の写真を見るのは初めて」という社員も多く、若かりし頃の小島と吉岡の姿をどこか新鮮な気持ちで見ていました。

誕生日プレゼントは全社員からの感謝のキモチ

今年の誕生日プレゼントは、

  • バースデーケーキ
  • モザイクアート
  • メッセージカード

を贈呈!


プレゼントをひとつずつ、紹介していきます。

社員の笑顔の写真で描かれたモザイクアート

モザイクアートは、遠くから見ると小島のポートレート。

近づいて見ると、社員全員の笑顔の写真が敷き詰められているのがわかります。

モザイクアートのために撮影した写真は、社員それぞれに工夫が見られ、1枚1枚見ても楽しいものになっています。

「社長の好きなところ」メッセージカード

また、全社員に「社長の好きなところ」をカードに書いてもらい、それを一冊のアルバムに集めました。イベントでは何人かの社員が、直接お祝いメッセージを発表。

宮西さんから発表された、社長の好きなところは、
「入館証を忘れてドアの前で入れなくてモジモジしているのが可愛い」

小林さんの思う社長の好きなところは、
「社員数が約150名に増えている中でも、一人ひとりの名前を覚えようとしてくれているところ」

根谷さんの思う社長の好きなところは、
「最終面接で社長の優しい笑顔に救われたことと、飲み会では下の名前で呼んでくれるところ」

吉岡専務の思う社長の好きなところは、
「弱音をはかないところ、家族を大事にしているところ、実は裏でかなり頑張っているところ」


…という、それぞれの社長との心温まるエピソードに、社内には笑顔が溢れ、とても温かい空気になりました。

社長からの感謝のコメント

最後に小島からも社員に向けて、日頃の感謝の気持ちが伝えられました。

  • 創業から15年、当時の理想はまだまだ実現できておらず、焦りや後悔もあるが、それを原動力にして新たな気持ちで頑張っていきたい。
  • ウィルゲートで一緒に働くことを選んでくれた社員の人生を背負っていると思っているので、社員の声を聴きながら働きやすく・成長実感が得られる制度・環境を作っていきたい。
  • 変革期を迎えている中、ドライブを上げて取り組んでいくので、みんなで理想の姿に向かって走っていこう。

いつもよりさらに笑顔の多い小島を、苦しい時期を共に乗り越えた吉岡が、後ろから感慨深そうに見守っているのが印象的でした。

誕生日サプライズイベントは2019新卒社員によるプロジェクト

今回のサプライズイベントは、入社して2カ月足らずの新入社員10名によるプロジェクト。業務が終わってから何度も集合し、社長に喜んでもらえるイベントになるよう、社員全体を巻き込んで行えるコンテンツを考えました。

「思い出に残る素敵な誕生日にしたい」という思いで、準備を重ねたバースデーイベント。無事に成功し、小島にも喜んでもらえてよかったです。

これからも笑顔のステキな社長でいてください!

強いエンジニア組織をつくりたい。技術広報の立ち上げで目指す世界

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ウィルゲートでは2019年4月より、広報に「技術広報」という概念を取り入れることになりました。実は、これは開発室の2名の社員の想いから実現したことです。そこで技術広報への想いや、これから実現してきたいことなどについて話を聞いてみました。

■プロフィール

岡田 正平/2015年度新卒入社

情報系大学院卒。就職活動では先輩の影響を受け、大手企業という“環境の安定”よりも、“個としての安定”を得たいと考え、実力をつけるために小規模なベンチャー企業を志望。また、学生時代の学園祭運営の経験から、「何をやりたいかよりも、誰とやりたいか」という”人“を軸に活動していた。そして、面談で会った社員全員が同じ方向を向き、同じ想いをそれぞれの言葉で語っていたウィルゲートを選んだ。
【Twitter】 @okashoi

小澤 力也/2018年度新卒入社

主婦向けメディア「暮らしニスタ」を見て、サービスを提供する側と情報を享受する側のどちらも幸せにできるところに価値を感じ、ユーザー投稿型メディアのサービスモデルに興味を持った。また、エンジニアが仕事で向き合うのはシステムだが、最終的にはそれを作るための人と人とのつながりを大切に考え、”人“という軸で就職活動をしてウィルゲートに入社した。
【Twitter】@rikipedia_uw

-お二人の入社後の業務について教えてください。

岡田:入社後は、toB向けのマーケティング支援をやる部門で、社内のアナリストが使うツール開発と運用を担当しました。そして、2年目で仕事にも慣れてきたころ、より早く高品質なコードを書くという個人の努力だけでは開発の品質向上に限界があると感じはじめたんです。それよりも、組織全体のレベルを上げていった方がもっと品質向上につながるのではないかと考えました。そこで、昨年からはこれまで培ってきた知見を活かし、チームの枠を超えた社内基盤の整備など、開発室全般で活動しています。

小澤:私は入社半年は自社メディア「暮らしニスタ」「Milly」などの運用保守をしながら、グロースハックを担当していました。そして、次の半年は記事作成サービスに関するユニットに異動。新規開発のフロントエンドを担当し、実装だけでなく上流工程の一部も請け負うようになりました。

-お二人は4月から「技術広報」として広報を兼任していますよね。「技術広報を立ち上げたい」と思ったきっかけはどのようなことでしょうか。

小澤:採用の現場で課題を感じたのがきっかけです。以前、エンジニアの逆求人イベントに人事担当者とペアで参加して100名ほどの学生と面談したことがありました。そうしたら、100人のうち一人もウィルゲートを知っている学生がいなかったんです。そのため、人事担当者は一人ひとりにウィルゲートについて一から説明しないといけなくて。知名度のある会社と比較すると、どうしてもリレーション形成までに時間がかかります。人事担当者の負担を減らしたくて、エンジニアとして何かできないかと思ったんですよね。

ウィルゲートは14年の歴史がある企業で、創業当時からシステム構築をしています。だから、決して技術力の面で他社に劣っているわけではないんです。技術力が高いのに知られていないのは勿体ないことなので、もっと広めていきたいと考えました。

岡田:私の場合は「自分がこうしたい」「こうありたい」という自分の『will』がベースにありました。学生時代からエンジニアに囲まれていたこともあり、もともとエンジニアの生き方が好きで、エンジニアが辛い思いをするのは嫌だと思っていたんです。大好きなエンジニアには幸せになってほしいんですよね。

だから、自分のいる組織のエンジニア、そして自分の幸せのためにも、強いエンジニア組織を作りたいと考えました。私の考える強いエンジニア組織というのは活発に勉強会が開催されて、技術に関心を持つメンバーが集まっている状態。強いエンジニア組織になれば、それを見て外部からも良い人材が自然と集まってくる良い循環を作り出せると考えたんです。

ウィルゲートのエンジニア組織は数年前と比べて、環境やスキル、制度といった面が改善されてきています。そこには、いろいろな人の挑戦があったし、挑戦して変えていける風土がありました。数年前と比較すると今はさらに挑戦機会に溢れているし、自分にとっては今回の技術広報も挑戦の場のひとつ。ウィルゲートのそういう良いところをもっと世の中に知ってもらいと考えています。

-技術広報立ち上げはどのようにして進んだのでしょうか。

小澤:実は岡田さんと一緒に「技術広報を立ち上げよう」という話になったわけではなくて、別々に同じ想いを抱えていたんですよね。私の場合はとりあえず上長に、自分が感じる課題について相談してみました。そうしたら、それが役員の耳に入ったようで、ある日「技術広報を立ち上げるけど、やってみる?」といわれてビックリしました。とりあえず地道に社内イベントを重ねていこうと思っていたんですが、いきなりプロジェクトとして戦略的に進めていけることになったんです。新卒社員である自分の意志をくんでもらえて、会社の顔としての活動を許可されたのが本当にうれしかったですね。

岡田:私も会社からの後押しが正式な形になったというのがうれしかったです。「技術広報」と名乗ることで一定の効果が得られると思っています。ただ、正式に任命されたのであれば、成果を出していかないといけないので、今はその方法を模索しているところです。やるのであれば、技術広報を立ち上げて良かったと思ってもらいたいですからね。

-「技術広報」では実際にどのような活動をしていく予定でしょうか。

岡田:以前から、LT会や社内の勉強会は開催されていて、その運営を先輩から引き継いだという経緯がありました。その後も勉強会を続けていて、ある時、社外の人を呼んでみようということになって。知り合いを誘ったのがきっかけで、外部に向けた勉強会も開催されるようになりました。

そして、ただ社内で集まって勉強会をするだけでは意味がないので、そこで得たものを発信していこうと思って、外部の勉強会やカンファレンスに登壇したり、そこでつながりを作って別の勉強会に呼んでもらったり、他のメンバーにも登壇の機会を提供できるように他社に打診してみたり。機会があれば、「誰かイベントで登壇しませんか」と周囲に声をかけ続けてきました。

だから、技術広報が立ち上がったといっても大きく変わったことはなくて、実はやることは変わらないんですよね。ただ、正式に広報兼任になったので、これまでよりも密に広報と連携できるのではないかと期待しています。

-今後の活動予定についておしえてください。

小澤:まずは、自分自身のことを認知してもらって、それを会社への認知につなげていきたいと考えています。最初から会社の名前を掲げての認知拡大は難しいと思うんです。だから、まずは個人のエンジニアとして技術的なことや、会社の開発事例をいろいろな場所で発信していきます。そして、技術を武器に「あのエンジニアすごいな」と思ってもらうのが第一段階。そこから、「あのすごいエンジニアが所属している会社ってどういうところなんだろう」という風につなげていきたいんです。

岡田:ただ、発信するにあたって中身が伴わない場合はマイナスの影響があると思っています。だからこそ、会社の顔として自信を持って発信できるように、「エンジニアリングで価値を出す取り組み」を徹底していきたいですね。その発信が受け取り手の役に立つと思うんです。

具体的には最先端の技術の話だけでなく、泥臭い取り組みなども含め、とにかく価値ある情報を提供していきたいと思っています。そして、私たちが社外で評価されることで、ウィルゲートのメンバーがそれを誇りに感じてくれてモチベーションアップしてもらえるのが理想の状態。そうやって、自分たちの組織を元気にしていきたいという想いを持って、技術広報を推進していきます。

【WILLGATE tech blog】

永年勤続社員への感謝を込めて。ウィルゲート13周年の設立記念式典を開催しました!

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6月20日はウィルゲートの設立記念日。そこで13回目となる設立記念式典を開催いたしました。

「永年勤続制度」とは

ウィルゲートの設立記念式典では、日頃から会社を支えてくれる社員への感謝を込めて、永年勤続表彰が行われます。

勤続10年以上の社員を対象とする企業も多いと思いますが、弊社では勤続3年、5年、10年(以降5年ごと)の社員が永年勤続表彰の対象です。副賞として勤続3年は5日間の永年勤続休暇、5年以上は10日間の永年勤続休暇と「G-Coin」(※)が付与されます。

※“ワンランク上”の体験やモノに交換できる社内通貨。「ワンランク上の経験をすることで、新たなステップを開いてほしい」という想いで生まれた制度です。

3年目の勤続社員の表彰

今回は10名の社員が永年勤続3年で表彰されました。温かい拍手に迎えられながら、名前を呼ばれた対象者は一人ずつ全社員の前へ。

そして、永年勤続3年の社員を代表して、コンサルティング部門の劉がコメントを発表しました。

前職は個人プレイの多い環境で働いていました。「チーム感のある仕事をしたい」と将来を考えはじめたときに「何をやるかより、誰とやるか」という考え方に惹かれ、3年前に転職し、入社を決めたことを思い出します。

一般的に中途社員は即戦力とみなされ、すぐに成果を求められるものだと思います。しかし、ウィルゲートではそんなことはなくて、なかなか成果が出せないなかでも、「劉さん自身はどうありたいのか」と自分の『will』(意志や想い)に向き合ってくれました。

現在はパパになって、仕事と子育ての両立が難しいと感じることもありますが、若手から先輩まで、誰もが働きやすい会社をみんなで作っていきたいですね。

5年目の勤続社員の発表表彰

勤続5年で表彰されたのは10名。代表してセールス部門の高橋から、入社して5年経過して変わらないウィルゲートのカルチャーや、今後の意気込みについてのコメントがありました。


ウィルゲートが5年前から全く変わっていないなと思うのは「カルチャー」の部分。社内の雰囲気はもちろん、「お客さんのため」を追及し続ける姿勢も変わらないと思います。

5年前と比べたらメンバーも増えましたし、いろいろな仕組みも構築されてきました。これからも成長して、新たな時代をつくっていけるような会社にしていきたいと思っています。



振り返ってみると、今と5年前とでは大きく違う部分もあれば、ずっと変わらず受け継がれる良さもある──3年、5年目を迎えた社員の言葉に、多くの社員が共感しているように見えました。

「変化に満ちた過渡期を越えて、今がある」。専務 吉岡が振り返るこれまでのウィルゲート

専務の吉岡がストーリーテラーとして登場。3年前、5年前の過去のウィルゲートについて振り返りました。

勤続5年で表彰されたみなさんが入社したのは、2013年7月から2014年6月。当時はSEO事業に続く、新しい事業の柱を作っていくために、様々なことにチャレンジした時期でした。「コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーになる」ことを目指していましたが、過渡期ということもあって、社内でも少し不安を感じているメンバーが多かったのではないでしょうか。そんななか、出版社と協業して暮らしニスタが立ち上がりました。また、サグーワークスの会員数が4万人を突破したのもこの時期です。

そして、3年前の2015年7月から2016年6月は、 SEO中心だった状態から、コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーを目指すための礎ができた時期でした。例えば、サグーワークスではプラチナライター制度がはじまり、ライター登録数10万人、取引社数1000社を突破。主婦向けのメディア「暮らしニスタ」も月間270万UUを超え、新たに妊娠・出産・育児メディア「Milly」がリリースされました。

設立記念式典を迎えるたびに、長いスパンでみると会社にはたくさんの変化があることを感じます。これまでの変化をかみしめるとともに、今の礎をつくってくれたみんなには強く感謝しています。

「社員全員の熱量で大きくしていけるような組織でありたい」。社長 小島からのメッセージ

最後に代表の小島から、メッセージがありました。

会社は人で成り立っています。どれだけいいアイデアやお金があっても、血の通わない組織では立ち行かなくなることを、2008年のウィルゲートショックの時に思い知りました。そのときに気がついたことは、社員一丸となって気持ちをひとつにして進めば、どんな逆境でも乗り越えられるということ。新しい事業を立ち上げるのも、今ある事業を伸ばしていくのも、社員全員の熱量がなければ成し遂げられないことです。

だからこそ、最初は小さな炎でも想いを共有して大きくしていけるような組織でありたい。それができれば、どれほど規模が大きくなったとしても、会社や個人が叶えたい『will』を実現していくことができると思います。

今のウィルゲートがあるのは、これまで支えてくれたメンバーのおかげです。あらためて感謝を伝えたいと思います。そして、これからもよろしくお願いします。

設立から14期目を迎えて

設立から14期目を迎えたウィルゲート。

3年、5年とウィルゲートの礎を築いてきた社員の活躍があったからこそ、今のウィルゲートがあります。

今後も「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念のもと、成長を加速してまいります。

【ウィルゲート部活動】「暮らしGATE」で七夕飾り作りにチャレンジ!

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メディア事業部2年目の小笠原です。
この記事では、数年ぶりに復活したウィルゲートの部活動「暮らしGATE」の活動についてご紹介します。

「暮らしGATE」とは、ウィルゲートと主婦の友社が共同運営する主婦向けメディア「暮らし二スタ」(https://kurashinista.jp)に投稿されたアイデアを使って、社内の飾りつけをしたり、ハンドメイドをしたりする部活動です。



業務後に、Room0と呼ばれるコミュニティスペースに部員の社員が集まり、飾り作りにチャレンジ!

今回は、この2つのアイデア投稿を試してみました。

カンタン♪ときめきハンドメイド♪ **透け感楽しむ、 天の川ガーランド**
by MaMan*さん

マスキングテープを利用してかわいい七夕飾りを作ろう。
by SUGANAOさん]


「どうしてこんなアイデア思いつくの~?」「可愛い!」と始終楽しい雰囲気で制作。

普段ハンドメイドをあまりやったことのない部員も、助け合いながら少しずつコツを掴んでいるようでした。

上から吊るすタイプの装飾は、背の高い男性社員が大活躍する場面も!

Room0で活動すると、通りすがりの社員が立ち寄ってくれるのも、コミュニケーションのきっかけになっています。


部長・副部長が事前に布屋やバラエティショップを巡って買いそろえたカラフルな材料が、暮らし二スタさんのアイデアの魔法と、部員の頑張りによって、どんどんと素敵な飾りに変身していくのが、とても楽しかったです!


暮らし二スタでは、ステッカーも作っているので、ご来社されたお客様に自由に持ち帰っていただくためのステッカー入れも作りました!

ステッカーは、受付横に置いてあるので、オフィスにお越しの際はぜひお持ち帰りくださいね。


そして完成した飾りがこちら!

まずは、天の川をイメージしたガーランドの飾り。
吊り下げるタイプのふんわりした装飾に、星に見立てたワイヤータイプのライトも付けました。

部員で協力しながら作ったチュールの飾りをところどころにくっつけて、さらに華やかな仕上がりに。


次に、笹の葉につるすマスキングテープの飾り。

こちらは、画用紙にマスキングテープを貼り付け、それを蛇腹状に折ることで
簡単にカラフルで手の込んだ吊るし飾りが作れる驚きのアイデア!

仙台の七夕祭りのような派手な飾りで、笹が一気に華やぎました。



スペースの一部には、「暮らしGATE」の活動に参加できなかった社員でも
七夕気分が味わえるようにと、短冊を飾れるようにしています。



実は「暮らしGATE」の活動の背景には、ウィルゲートの行動指針「WinG」の中の

「いかなるときも『三方よし』を追求する」があります。


「暮らし二スタ」の運営に携わる中で、誰でも簡単に、安く手に入るようなアイテムで、生活がぐっと便利になったり、季節のイベントを楽しめたりするようなアイデアを持つ主婦の皆様のおかげで、「暮らし二スタ」の今があるんだなと、常に感謝の気持ちが湧いてきます。


⓵オフィスを暮らし二スタのアイデアで装飾することで、社員の日常にワクワクをプラスする

②アイデアが活用されることで暮らし二スタの投稿者さんに喜んでもらう

③暮らし二スタを継続してご愛用いただき、運営サイドの士気を高めてよりよいサービスを作る

この三方に対して、暮らしGATEを通じて少しでも貢献したいと思い企画しました。



こういった部活動の中でも、ウィルゲートの文化が根付いていると、よりよい組織になると思うので、引き続き企画していきたいです!

“いいね!”がいっぱい!専務吉岡の33歳の誕生日をお祝いしました

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こんにちは。2019年新卒入社のエンジニアの小笠原です。

7月8日は専務の吉岡の33歳の誕生日。そこで、先月の代表の小島の誕生日に続き、今回も2019年の新卒メンバーでお祝いのイベントを企画しました。
※ 先月の社長誕生日イベントについてはこちらをご参照ください。

今回のイベントのテーマは「専務いいね!👍」


吉岡はFacebookTwitterに数多くのフォロワーがおり、常にアンテナを張って“いいね!”な情報をキャッチしています。もTwitterでよく吉岡から“いいね!”をもらうので、日頃の感謝を込めて吉岡にたくさんの“いいね!”をプレゼントすることにしました。

会社のみんなで振り返る、これまでの吉岡の誕生日

イベントはサプライズ動画から開始。「7月8日は吉岡諒さんにとって特別な日」という言葉から始まる、Facebookの誕生日動画をモチーフに、過去の誕生日の様子を写真で振り返ります。

爆速で圧倒的な成果を出しつづける吉岡の背中を見て、社員一同、日々心強く感じています。動画の最後には、そんないつもアクティブに活動する吉岡に社員全員からの“いいね!”を贈りました。

社員全員の“いいね!”写真はモザイクアートに

小島の誕生日イベントと同様に、今回も吉岡のポートレートが浮かび上がるモザイクアートを作成し、プレゼントしました。

目を凝らして良く見ると、モザイクアートは動画にも使用した“いいね!”を社員が掲げている小さな写真で構成されています。

吉岡の“いいね!”なところ集めました。

事前に社員全員から「専務の“いいね!”なところ」を書いたメッセージを集め、Facebookカラーのアルバムにして贈呈しました。そのなかから、いくつかの“いいね!”を厳選。Facebookをモチーフにした枠を使って、3名の社員に代表して発信してもらいました。

浅倉が感じる吉岡の“いいね!”なところ。

大人の皮をかぶった子供で何歳になっても無邪気なところ

松本が感じる吉岡の“いいね!”なところ。

なにかうれしいことがあった時に、誰かにそれを共有したくてウズウズしながら、社内をうろうろしているところ

「いつまでもその少年の心を忘れずに年を重ねていってください」というメッセージが添えられていました。

田島が感じる吉岡の“いいね!”なところ。

  • 必要に応じて、知り合いがいる会社に直接アプローチしてくれたり、一人のパパとしての立場から「Milly」に投稿してくれたりする圧倒的な推進力

そして、社員からの“いいね!”の後は、小島から長文のメッセージのプレゼント。照れくさかったのか、少し棒読み気味になりつつも26年間苦楽を共にした吉岡に向けて愛を込めて、事前に準備した力作のメッセージを読み上げました。


小島が感じる吉岡の“いいね!”なところ。

  • 情熱を絶やさずに誰よりも努力するところ
  • 成果を出しても決しておごらず、「周りの人のおかげ」と言えるところ
  • 自分の誕生日パーティーを自分で企画して、参加者同士のマッチングをするくらい、人と人を繋げるのが大好きなところ

吉岡の33歳の抱負

最後に吉岡より、社員に向けて感謝と去年の振り返り、そして今年一年の抱負が伝えられました。

32歳の振り返り

去年は自分の人生に良い変化を起こすべく「時間配分」を意識して1年間を過ごしました。
特に昨年の誕生日に「注力する」と宣言した2つのことについては時間を割けるようになったので達成したといえると思います。

  • 新規事業に15%ほどの時間を割けて、新規事業を1つ立ち上げることができた
  • 採用活動には10%ほど。2年前は3%だったので3倍に、リファラル採用プロジェクトも成功した

33歳の抱負

33歳の1年の抱負を発表します。この2つを掲げて1年間頑張っていこうと考えています。

一石五鳥を狙う
32歳では時間配分に注力して、より重要なことに時間を割くことを意識し改善がされたものの、そもそも1日24時間と有限であり時間は自分の命そのもの。時間あたりのパフォーマンスを高めることも重要

利用頻度の高い良い習慣を身につけること
ご馳走になったらお礼を言う、友達の誕生日祝いの連絡をいれる、毎日本を読むorコードを書くor走る
など、人それぞれ 良い習慣を身につけることができれば人生を変えていけると思っています。

私が日々実践している良い習慣の一例を挙げれば、その方にとって貢献できそうなサービスや人をすきあらば紹介するようにしています。実際に私の紹介をキッカケに営業利益が5倍になって激しく感謝されたこともあります。パワフルな良い習慣を身に付けていきたいと思っています。

2019年新卒入社メンバーによる企画も一区切り

4月に入社した新卒入社メンバーは、社会人になってやっと3カ月。入社後すぐの2週間の研修以来、それぞれ別の部署に配属され、別々の業務をこなしながら過ごしてきました。

全てが新しいことの連続のなかで、なんとかこなした小島と吉岡の誕生日イベント。達成感と無事終わってホッとした気持ちでいっぱいです。

改めまして、吉岡専務、お誕生日おめでとうございます!社員一同、専務の33歳が素敵な1年になることを心から願っています!


14期2Qキックオフ全社会議を行いました!

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7月17日、ウィルゲートでは第14期2Q(クオーター)のキックオフ会議を開催いたしました。

第1部 1Qの振り返りと2Qに向けた戦略発表

第1部では各事業部の管掌役員より、第14期1Qの振り返りと、2Qに向けた戦略発表が行われました。

発表された中で一番大きなトピックは、執行役員としてマーケティング、営業、コンサルティングを管掌している藤原が取締役に就任したニュース。

藤原からは「SEO、コンテンツマーケティングを軸に進化して、中小企業の負を解決していきたい。コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーとして、日本一を目指していこう」と熱い意気込みが。

第1部全体を通じて発表された今後の組織体制の変更や各事業部の戦略を、社員一同、真剣な眼差しで聞いていました。

第2部 1Qに活躍した社員の表彰

第2部では、1Qに活躍した社員の表彰が行われます。

今回の表彰では、以下6つの賞の受賞者が発表されました。

・WinG賞
・全社MVT(チーム賞)
・エンジニアMVP
・バックオフィスMVP
・セールスMVP
・全社MVP

また、毎回恒例となっている社員有志による司会。
今回はエンジニアとして活躍している18年入社の田島、19年入社の小笠原が担当しました。

WinG賞の表彰

ウィルゲートの行動指針『WinG』を最も体現していた社員に贈られるのが「WinG賞」です。

今回からWinG賞の選出には、「身近でWinGな姿勢を感じている社員の意見を反映させたい」という思いから投票制度を取り入れました。受賞者は、全社員による投票結果を参考に、受賞者選抜ミーティングによって決定されています。

今回は2名の社員が表彰されました。

1人目は、新サービスのプロダクトオーナーを務めている北原。

長年取り組んできた営業を離れ、プロダクトオーナーとしてプロダクトの成長に貢献。「三方良しの精神」や、仲間の『will』も大切にしている姿が評価されました。

2人目は、サグーワークスの運営を担当していている上野。現在は、新サービス関連の業務も兼任しています。

自分の『will』に本気で向き合った1Q。常に顧客や営業に対して誠実な対応を忘れず、チームとして難易度の高い領域の課題解決を率先して担当してきたことと、持ち前の“やりきる姿勢”が評価されました。

全社MVTの表彰

次に全社MVT(チーム賞)の発表です。

全社MVTは、第1Qを通じてもっとも成果に貢献したチームに贈られる賞。

今回のチーム賞は、コーポレートデザイングループの「中途採用チーム」が受賞しました。

目標達成のために、それぞれが当事者意識を高く持ち、お互いの強みを活かしあったチーム力が評価されました。

チームを代表して伊藤からは、「この賞を獲りたいとメンバー同士ずっと言ってきたので、このチームで受賞ができてすごくうれしい。中途採用は社員みなさんの協力なくしては成り立たないものなので、このまま勢いを止めることなく、一緒に協力して進めていきましょう」とコメントがありました。

各MVPの表彰

続いてMVPの発表です。MVPは、 1Qを通じてもっとも成果に貢献した社員に贈られます。「エンジニアMVP」「バックオフィスMVP」「セールスMVP」を選出し、さらにその中から「全社MVP」を選抜します。

「エンジニアMVP」は、開発の宮西が受賞。

既存の業務にとらわれず、幅広い開発業務や勉強会の推進などにチャレンジをし続け成果に結びつけました。いち技術者としてだけでなく、いちウィルゲート社員の手本となる姿勢が評価されました。

「バックオフィスMVP」を受賞したのは、ライフメディアユニットの槻山。

部署を異動し、はじめての業務に不安を抱えながらも、リーダーとして新たなミッションに挑戦し続けた1Q。特に高い評価を受けたのは、常に周囲に気を配る素晴らしいフォロワーシップと業務推進力です。チームの課題を次々と解決していった点が評価されました。

また、部門別MVPの受賞者の中でも、特筆すべき成果を残した社員が表彰されるのが「全社MVP」です。その「全社MVP」を「セールスMVP」と合わせて受賞したのは、新卒2年目のコンサルタントの小比田でした。

小比田は個人だけでなく、チームの成果にもコミットし、クライアントからの信頼と満足度が高い点が評価されました。

受賞者コメントでは「新卒で入社した1年目と比べて一緒に働く社員やクライアントなど関わる人が増えたことで、立場による見え方の違いを体感した1Qだった。時には忙しく大変なときもあるが、毎日自分の知らないことが知れる機会があって楽しい。今後も周囲にアンテナをしっかりと張りながら、関わり合いを大切に仕事をしていきたい」とのコメントがありました。

ウィルゲートには仲間の成功を喜び合える文化があります。
賞に推薦した上長と、受賞者からのコメントで会場は多いに盛り上がりました。

授賞式の後は、専務 吉岡よる総括。

2Qに向けた社員へのメッセージとして、「社員全員の成長と、チームとしての高い成果を目指し、よりよい組織にしていこう」という力強いコメントがありました。

最後は、全社MVP受賞者による一丁締めを行い、キックオフ全社会議は幕を閉じました。

ウィルゲートは2Q以降もさまざまな施策を行い、多くの人の『will』の実現を目指して事業拡大を目指します。

今後のさらなる飛躍に向けて、引き続き邁進してまいります。

ご家族へ感謝をーFamily GATEを開催しました

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8月23日(金)、ウィルゲートではFamily GATE(ファミリーゲート)を開催しました。2011年より毎年実施しているこのイベントに、今年は17組のご家族が参加してくださいました。

Family GATEは、日ごろ社員を支えてくださるご家族に感謝の気持ちを伝えるという目的で開催をしています。また、ご家族のみなさまにウィルゲートについて知っていただくことで、安心して社員を送り出してもらえるようにしたいという想いも込められています。

◆当日のプログラム
 1.会社説明・人事制度の紹介
 2.社内見学ツアー
 3.ランチ交流会
 4.社員からご家族へサプライズプレゼント

まずは、会社説明と人事制度の紹介。

代表の小島より、「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念ができた背景や事業・人事制度にどのように繋がっているのかをご説明しました。ご家族のみなさんは、小島の話に真剣に耳を傾けてくださっており、ウィルゲートに対する理解を深められているようでした。

続いて、社内見学ツアー。

社内見学ツアーでは、子どもたちに名刺をプレゼントしました。子どもたち同士で名刺交換をしている姿が、とてもかわいらしく賑やかな時間になりました。

次に、ランチ交流会。

役員が各テーブルを回り、社員の会社での活躍の様子やご家族からみた社員の様子などの話題を通して交流を楽しみました。

また、ご家族同士でも交流を深められており、会話に花が咲いていました。

最後に、社員からご家族へサプライズプレゼント。

ご家族へ感謝の気持ちを記したフォトブックを作成しました。
このフォトブックには、社員からご家族へのメッセージ、社員の同僚や上長からのコメントが記載されています。また、当日ご家族ごとに撮影した記念写真も飾られています。

「いつもありがとう」と手渡した社員は照れくさそうに、手に取られたご家族は笑顔になっている様子は、とても微笑ましかったです。

またFamilyGATEでは、ご家族のみなさんが楽しいひと時を過ごしていただけるように、装飾にも工夫を凝らしています。

こちらはエントランス。

ブルーを基調に、海をテーマにした飾りつけを行いました。

続いて、キッズスペース。

今年は、0歳~10歳まで15名のお子さまが参加してくださいました。キッズスペースには、オリジナルの塗り絵や折り紙・風船などをセット。「はじめまして」の子たちも多くいましたが、すぐに打ち解けウィルゲートで過ごす時間を楽しんでいました。

ウィルゲートでは、結婚・出産など新しく家族を迎える社員が増えてきました。社員が活き活きと働けるのは、ご家族のご協力あってこそ成り立つと改めて感じたFamilyGATE。

今後もウィルゲートでは、ご家族に感謝を伝えるとともに、このようなイベントを続けていくことで、社員もご家族も幸せになれる会社を目指していきます。

▼【参考】ウィルゲートの人事制度
https://www.willgate.co.jp/career/culture.html

「熱中できること、そして責任を持てることを見つけたい」─高校生が渋谷のベンチャー企業で一日就業体験!

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今回は、高校生向けに実施した就業体験プログラム「ジョブシャドウイング」について紹介します。

ジョブシャドウイングとは?

ジョブシャドウイングとは、「学生が、さまざまな企業・組織の社員に一日同行し、どのような仕事をしているかを体感すること」です。

ウィルゲートは、2012年からジョブシャドウイングの受け入れを行っており、今年で8回目となります。「高校生の『will』の実現」の一助になればという想いで、高校生たちに早い時期からキャリアについて考え、選択肢を広げるきっかけを提供しています。今回は、計4名の高校生の受け入れを行いました。

それでは、当日の取り組みについて紹介させていただきます。

自己紹介/会社説明

まずは、約150名の社員を前にした自己紹介から。

緊張しながらも、今回ジョブシャドウウィングに参加した目的や意気込みについて発表しました。

続いて、導入研修と会社説明。

まずは、人事・広報の柳から「今日のゴール」について発表がありました。

「今日のゴール」として発表されたのは、「どんな人になりたいのか、どんな働き方をしたいのか」について、自分の言葉で伝えられるようになることです。

柳からは「ただ一日を座って過ごすのではなく、常に『どんな人になりたいのか、どんな働き方をしたいのか』を自分に問い続けてほしい。さらにイメージを深めるために『仲間の力を借りる』『分からないことは何でも聞く』ことを約束してほしい」とゴールを達成するためのルールについて話がありました。

会社説明では、ウィルゲートの特徴である「理念経営」に対する考え方を中心に、「なぜ理念経営を重視しているのか」「理念と事業・人がどのように結びついているのか」について話がありました。

聞き慣れない単語も多く出てくる中、「コミュニケーションロスをなくすために取り組んでいることはありますか?」「もし働いている社員の考え方・価値観が途中で変わったらどうしていますか?」など、みんな積極的に手を上げて、深ぼった質問をしていたのが印象的でした。

社長座談会/ランチ

「企業の社長さんと近い距離で話すことは初めて…」と、緊張の中スタートした社長座談会。

はじめは強張っていた顔も、代表の小島と言葉を交わす中で緊張がほぐれてきたのか、「働くときに意識していることは何か」「責任が重くて大変に感じることはあるのか」「高校生のときにしておけばよかったことは何か」など、ひっきりなしに質問が飛んでいました。

特に高校生の表情が変わったのが、「やりたいことが分からない」というテーマについて。

代表の小島からは、「自分自身も、やりたいことが分からない時期が学生のときにあった。しかし、分からないままにせず、いろいろなことに挑戦し続けた。その結果『何をするのか』ではなく、『誰とやるのか』『誰のためにやるのか』『より大きな責任を背負えるか』が自分のモチベーションになると気がついた。」と話がありました。

最後に、学生へのアドバイスとして話していたのが、「何がモチベーションになるのかは人によって異なる。そのため、どういうときに自分のモチベーションが上がるのかを考えながら行動をするといい」「インプットの積み重ねが質の高いアウトプットにつながるので、行動量と経験値を増やすことも大切になる。多くのことに挑戦しながら、やりたいことを見つけていってほしい」という内容でした。

「やりたいことが分からない。どうしたらいいのか分からない」──そんな質問をきっかけに生まれたこのやり取り。質問をした高校生に限らず、みんな同じ悩みを持っていたのか、話を聞きながら熱心にメモを取っていました。

社長座談会の後は、2019年新卒入社の社員を交えたランチ。

ランチをしながら、社員に普段行っている仕事の内容や、高校時代にしていたことについて聞いたり、将来の悩みについて相談したりしていました。

その中で、「先輩との関係性」に関する話題になり、「私は上司との距離が近く、一緒にランチに行くこともあれば、遊びに行くこともある」という社員の話がありました。「上司と部下の関係性は、もっとギスギスしたものだと思っていた」と語る高校生は、そんな風にフラットな関係性をもった社員の話を聞いて、とても驚いていました。

「働き方の変化」についての講義/就業体験

ランチの後に行われた講義の一つに、「働き方の変化」についての話がありました。

以前は「正社員で終身雇用」というのが、一般的な働き方でした。ただ昨今では、転職する人や正社員以外の雇用形態で働く人、複数の収入源をもつ「副業(複業)」という働き方をする人なども増えてきています。

ウィルゲートは、このような多様な働き方を支援する記事作成サービス「サグーワークス」を運営しています。「サグーワークス」を利用することで、自分のライフスタイルに合わせて、文章を書くことで報酬を得ることができます。

今回は、「サグーワークス」を活用し、記事が完成するまでのフローを体験。「サグーワークス」の運用に携わっているコンテンツプロデュース事業部 西村から、サービスの説明があった後、実際に現場社員が行っている業務に挑戦をしました。

高校生は途中、頭を悩ませる様子を見せながらも、ペア同士で協力しながら、真剣に業務に取り組んでいました。

1日の振り返り

最後に、一日の振り返りを行いました。

「社会人はモチベーション低く働いているイメージだったが、楽しそうに仕事をしている社員さんの姿を見て、自分もこんな風な働き方がしたいと思った」

「社長さんを含めた会社のみなさんが『会社が好き、仕事が好き』と言っていたことがとても印象的だった」

「社員さんと一緒にお昼を食べた際に『自分の上司が良い』と言っていたことに本当に驚き、とても印象に残った」

など、今回のジョブシャドウイングで多くの気づきが得られた様子でした。

そして、朝礼のときと同様、全社員の前で「今日のゴール」である「どんな人になりたいのか、どんな働き方をしたいのか」について4人それぞれが発表。

「高校生の今のうちから色々なことに挑戦し、熱中できること、そして責任を持てることを見つけたいと心から思いました」などと堂々と自分の言葉で伝えている姿に、社員も関心していました。

終わりに

「ウィルゲートで一日ジョブシャドウイングをしてみて、”会社”に対するイメージが変わった」と参加したほとんどの学生が話していた、今回のジョブシャドウイング。

ジョブシャドウイングを通じて、「どんな人になりたいのか、どんな働き方をしたいのか」と自分の『will』に向き合い、気づきを得ていた高校生の様子を見て、私たちとしても毎年開催していることの意義をあらためて感じました。

ウィルゲートは「一人ひとりの『will』を実現する」を経営理念として掲げています。その実現のために、より多くの人が自分の『will』と向き合い、実現できるような社会を目指しています。

今後もより多くの人の『will』の実現を手助けできるよう、今回のような活動を実施していきたいと考えております。

FORCAS社主催イベント【インサイドセールス×ターゲティング戦略】に新井が登壇しました!

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こんにちは!広報担当の森園です!

2019年9月13日(金)、株式会社FORCAS主催のイベント『急成長企業が実践する【インサイドセールス × ターゲティング戦略】』に、当社のマーケティング本部の新井 涼香が登壇しました。

当日の様子

イベントの第2部として開催されたパネルディスカッションにて、株式会社FORCAS・大堀氏株式会社カオナビ・最上氏とともに「インサイドセールス部門がより戦略的に活動するためには、どのような顧客のターゲティングが必要になるのか」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

当日は、
・どのようにターゲティングを行っているのか
・インサイドセールス部門と営業部門の連携はどのように行っているのか
などの質問のほかにお答えした後に、

会場に集まる約80名の参加者から、リアルタイムに投げかけられた質問や相談に対して、登壇者の3名が自身の経験や考え方を赤裸々に語るなど、活気溢れるトークが繰り広げられました。

新井からのコメント

ウィルゲートでは、インサイドセールス部門が立ち上がって2年半以上が経ちました。

今回のようなイベントに登壇することは初めてでとても緊張しましたが、自社の取り組みを発信する貴重なチャンスをいただけてとてもありがたく感じています。

参加者の中には、「これからインサイドセールス部門を立ち上げようとされている方」「インサイドセールス部門を立ち上げたものの運営に悩まれている方」などがいらっしゃり、パネルディスカッション終了後にも様々なご相談をいただきました。

ウィルゲートでの取り組みが、少しでも参考になっていたら嬉しい限りです!

また、ご一緒させていただいた株式会社FORCASの大堀さま、株式会社カオナビの最上さまのお話がとても参考になりました。「すぐにでも実行したい!」と思える施策が多数あり、とてもいい機会になりました。

ウィルゲートのマーケティング部門は、まだまだ成長段階です。これからも他社さまの良いところを吸収させていただきながら、さらに頑張っていきたいと思います。


コンテンツマーケティングってなにするの?新卒1年目が先輩社員に疑問を全てぶつけてみた!

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こんにちは!2019年度新卒エンジニアのつかぽんです。ウィルゲートに入社して約5ヵ月が経ちました。

ウィルゲートでは「コンテンツマーケティング事業」を軸に、次の3つのサービスを展開しています。

・Webマーケティングコンサルティング
・コンテンツプロデュース
・メディア

就活時にいろいろ調べてはいたものの、コンテンツマーケティングとはなにか?わかっているような、わかっていないよう曖昧な気持ちに気が付いたこの頃。そこでまずは、"Webマーケティングコンサルティング"と"コンテンツプロデュース"にスポットを当てて、たくさんの先輩社員に疑問を全てぶつけてきました!

ということで「コンテンツマーケティングとはなにか?」について、ウィルゲートで長年SEOに携わり、業界の変化や市場から求められるコンテンツの研究を重ねている専門役員の北川さんに話を聞いてみたいと思います。

ー2007年にウィルゲートに入社する以前から独自でサイト構築からSEO分析を行うなど、SEOをこよなく愛するSEO専門役員

コンテンツマーケティングってどんなことをしているんですか?

ざっくりとした質問ですね(笑)

よくコンテンツSEOと誤解されてしまうため、併せて説明しますね。
コンテンツSEOは、お客さまのWebサイトにGoogleなどの検索エンジンを使って集客をする際に、検索ユーザーが知りたいコンテンツを準備して集客力を高めるSEO施策の一つです。
一方、コンテンツマーケティングとは、お客さまの届けたいターゲットに適切に魅力を伝えることができるコンテンツを準備し、お客さまのWebサイトで「やりたいこと」を実現させることを行うマーケティング施策の一つです。

ウィルゲートでは
・長年培ったSEOノウハウを基にしたWebコンサルティング
・記事作成サービス「サグーワークス」でのコンテンツ作成
を行い、Webマーケティング全体をサポートするサービスを提供しています。そのサービスの一つとして、コンテンツを活用した集客支援であるコンテンツマーケティングのサポートも実施しています。

──それではお客さまの「やりたいこと」が実現されるまで、ウィルゲートの各部署は具体的にどんなことをやっているんですか?

大きく4つの部署があり、それぞれが協力してサービスを提供しています。

──図にすると、思っていたよりシンプルですね...!

それぞれの役割の人がなにをしているか、直接聞いて回るといいですよ!

ありがとうございます!まずは、「お客さまにウィルゲートを知り興味を持ってもらい、サービスの提案機会をいただく」マーケティングの加藤さんにお話を聞いてみます!

ー新卒1期生としてウィルゲートに入社。営業の効率化に貢献し、現在はマーケティングを担当している。コンテンツマーケティングもウィルゲートもよく知る一人。

ウィルゲートでは、普段どのようなマーケティング活動を行われていますか?

大きく2つの活動を行っています。
1つ目は、ウィルゲートのサービスに興味を持っていただくことを目的としたマーケティングセミナーです。
2つ目は、様々なデータを活用しながらウィルゲートのサービスが役立つお客さまを探し、ニーズをヒアリングするインサイドセールスです。

ー実際のセミナーの様子。社内のフリースペースで実施することで、お客さまの課題に合わせて社員がすぐにお答えできるようにしています。

ウィルゲートは2018年5月より現取締役CMOの藤原を迎え、マーケティングカンパニーを目指して大きく変わり始めています。
(取締役CMO藤原が語る、マーケティングカンパニーについてのインタビューはこちら)

このような変革期の中で、セミナーの改善と開催回数の増加・社内体制の変更・新しいマーケティング手法の実施などを積極的に行っています。今までの取り組みを強化・改善し、新しい取り組みも同時に行うことでマーケティングカンパニーへの変革を加速させています。

──そんな加藤さんにとって、マーケティング活動を行う上での「心得」を教えてください!

「お客さまの解像度を上げる」
これが私の心得です。

マーケティングでは、数字から仮説を立て施策を打っていくことが多いのですが、それと同時に「お客様はどんな方なのか?」を考え、一人一人と向き合うことを大切にしています。

またウィルゲートは、自社で事業を持つ事業会社としての側面もあります。自社の課題に向き合い解決することで、お客さまの課題も具体的に理解・共感できる状態を作るようにしています。実際に自社の課題を解決した手法をサービス化し、お客さまの課題解決のためにご提供することもあります。

「数字や論理も大切にしつつ自社の現実を見つめ、お客さまの解像度も上げる」これが私の心得です。

マーケティングカンパニーに変革を遂げる中でも、お客さま一人ひとりと向き合うことを大切にしていることを感じることができました!

続いて「マーケティング部門からパスを受け、新規のお客さまに対し解決策を提案する」アカウントプランナーの川口さんに話を聞いてみます!

ーウィルゲートのイケメン営業マン。ものすごく熱い想いを持った方。でも意外と、お茶目。
(新規営業...飛び込み・テレアポといったイメージも正直ありますが、どうなんでしょう...?)

ウィルゲートの新規営業では、実際どんなことが行われていますか?

新規営業といえば「飛び込み・テレアポ」と思われがちですよね。しかしウィルゲートでは現在、そのような営業活動は行っていません。

私たちはお客さまの事業パートナーとして、SEOだけでなくWebマーケティング全体のご提案をしています。そのため、お客さまのニーズは多岐に渡ります。そこでまずマーケティング部門が、私たちのお役に立てそうなお客さまと出会い「なにに困っているのか?」をヒアリングしています。その情報をもとにアカウントプランナーがお客さまの課題に対して、具体的な解決策を提案しています。

(想像していた「新規営業」とは大きく違う...)
──他にウィルゲートの新規営業だからこそ、と言える特徴はありますか?

大きく2つの特徴があります。

1つ目は、新規営業をアカウントプランニングと表現している点です。私たちは”営業”ではなく、”課題解決”をする役割を担っている、という想いからです。
2つ目は、社内連携に力を入れていることです。特にマーケティング部門との連携を密にすることに力を入れて、ウィルゲートがお役に立てるお客さまに集中してご提案できるようにしています。

その結果、マーケティング部門からパスを受ける約8割のお客さまに実際にご提案の機会をいただけています。

──お客さまの課題解決をする「アカウントプランナー」として特に思い入れのあるエピソードを教えてください!

お客さまのWebサイトで集客から成約まで一気通貫でサポートするという新サービスを、ウィルゲートとして初めてご契約いただけたときのエピソードが特に思い入れがあります。

当時、ウィルゲートはSEOからWebマーケティング全体をサポートする会社へと転換を始めていた時期でした。お客さまの課題の難易度が高くなる中、提案したWebマーケティング全体をサポートする内容に高い評価をいただき、数ある競合企業の中からウィルゲートを選んでいただくことができました。

ありがたいことに、いまでも担当者さまとは親交があり、定期的にお会いしお互いの事業や会社の文化など熱く語り合う関係を築くことができました。お客さまにご満足いただきながら、ウィルゲートを次のステップに進められた実感を持つことができ、嬉しい思い出として残っています。

自分の情熱だけでなくお客さまの課題解決が根底にある。ウィルゲートの行動指針の「いかなるときも、「三方よし」を追求する」の結果だと感じました!
(ウィルゲートの7つの行動指針、WinGについては
こちら

コンテンツマーケティングの提供までの道のりも折り返し地点。次はご契約後、「お客様の課題を一緒に解決していく」コンサルタントの小比田さんに話を聞いてみます!

ー新卒2年目ながら2回のMVP受賞経験。お客さま満足度調査でも上位を獲得するコンサルタントです。(MVP授賞式の様子はこちら)

ウィルゲートといえば「SEO」というイメージを持つ方が多くいらっしゃると思いますが、実際コンサルタントの方はどんなサービスを提供していますか?

SEOだけでなく、Webマーケティング全体に関わるコンサルティングサービスを提供しています。

例えば、SEO施策としてお客さまのWebページを集客できるような改善はもちろん、UI / UXの改善などコンバージョン率を向上させることもしています。また必要であればパートナー企業さまをご紹介するなど、Webマーケティング全体の戦略設計やサポートを行なっています。

──具体的にはどんな活動を行なっているのでしょうか?

まず、お客さまを知ることから始めています。ビジネスモデルを理解し、課題を整理し最適なWebマーケティング手法の提案を行います。そのために普段からお客さまの業界リサーチはもちろん、社内外から最新の情報を集めるようにしています。

お客さまのビジネスモデルとそこでの課題を理解した後に、具体的な提案に入ります。
例えば「集客」が課題のお客さまであれば、SEO施策としてキーワード調査・記事作成まで行います。また、記事作成の場合はウィルゲートだけで対応できますが、それ以外の施策が必要なこともあります。
そんなときはパートナー企業さまをご紹介し、お客さまがWebマーケティングで確実に成果を出せるように提案・調整まで行います。

このように専門領域であるSEOによる集客という強みを活かしつつ、専門領域以外もパートナー企業さまをご紹介することで、お客さまのWebマーケティング全体の課題を解決するために、日々ご提案・ご支援させていただいています。

なるほど!

後ほど、記事作成を担当する社員にもお話を聞いてみたいと思います。

──最後に小比田さんにとって、「ウィルゲートのコンサルタント」がお客さまに提供できる最も大きなものはなんだと思いますか?

コンテンツマーケティングに強みを持つ企業ですが、それに限らずお客さまが「何をすれば良いのか?」その意思決定のお手伝いをできることだと考えています。

例えば、「どれぐらいの予算が必要なのか?どんな選択肢で誰に相談をすれば良いのか?」そういった疑問を持つお客さまに対して、相談できるパートナーになりSEO施策はもちろんアプリ広告や動画広告など、私たちの専門領域でないことが必要な場合には、パートナー企業さまをご紹介し、お客さまに合わせて最適な施策を提案します。

この提案力により、お客さまアンケートで「なんでも相談できる」といった評価もいただけています。お客さまの課題を一緒に考え・解決する存在になれることが、ウィルゲートのお客さまに提供できるものだと思います。

ありがとうございます!

マーケティング・アカウントプランニングからバトンを引き継ぎ、お客さまと伴走をしながら課題を解決するコンサルティングの過程で、専門領域であるSEO・コンテンツだけでなく、Webマーケティング全体を支援できる体制を整えていることがわかりました。

最後は、「記事作成サービス”サグーワークス”を運営する」コンテンツプロデュースの森さんに話を聞いてみます!

ーサグーワークスのライターさま向けのオフラインイベントも開催している森さん。ライターさまにはおなじみの顔かも?
(記事作成サービス、サグーワークスはこちら)

記事作成サービス「サグーワークス」の運営として、普段どんなことを行っているんですか?

私たちの仕事は一般的にはディレクターと呼ばれる役割になり、主に次の5つがあります。

①お客さまのニーズを理解する
②ニーズを具体化しライターさまが執筆するためのルールを作る
③サグーワークスを通じて編集者・ライターさまに執筆を依頼する
④記事の確認やフィードバッグを行う
⑤コンサルタントを通じてお客様に納品する

これとは別に、お客さまの課題解決に繋げるために、こちらから記事について提案することもあります。

──記事作成サービスは競合が多いと思いますが、サグーワークスの特徴はどんなところでしょうか?

ここ数年、記事の「品質」というものがより一層重要視されるように変わってきています。
そこで、ライターさまとのコミュニケーションをより密に取り、フィードバックやアドバイスを通じて品質を高めようとしています。その取り組みのひとつとして、ライターさま向けのイベントの実施も行なっています。
それらの取り組みの結果、サグーワークスをお客さま・ライターさまに選んでいただけるサービスに成長させることができました。

現在(2019年7月時点)は、サグーワークスで発注いただいている取引社数は累計3,000社、コンテンツを作成いただくライターさまは24万人を突破するサービスとなりました。

ーライターさま向けイベントの様子。記事作成にはたくさんの人が関わっていることがよくわかります。(そのライターイベントのレポートはこちら)

──最後に、森さんはサグーワークスの運営として、なにを大切にしていますか?

サグーワークス運営事務局としてライターさまだけでなく、記事をチェックする承認者さま・記事を発注いただけるお客様など多くの人と関わり記事を完成させるため、みなさまの気持ちを汲み取りつつ、誰か一人に寄りすぎないことを意識しています。

それと同時に、全ての人に丁寧に接することも意識しています。例えば承認者さまには、記事を発注してくださったお客さまの背景も伝えるようにしています。そうすることで、承認者さまがこの記事で伝えたいポイントを深く理解でき、お客さまの想いをより正確に伝えられる表現に変えることができます。

このようなやり取りを意識し続けた結果、前述のライターイベントの際には「森さんにぜひ直接会ってみたかったんです。いつも丁寧に対応してくれてありがとうございます。」というようなお言葉をいただくことがありました。丁寧に接せることで、関わるみなさんが心地よくお仕事できていると感じていただけるのは、多くの方と連携しながら記事を完成させていくディレクターとしては、とてもうれしいかったですね。

ありがとうございます!

コンテンツマーケティングで実際にアウトプットとなる「記事」の作成には多くの人が関わることが分かりました。だからこそ、平等・丁寧な対応が大切ということですね。

疑問をぶつけて回り、記事を書いてみて感じられたこと

今回は「コンテンツマーケティングの全容を知りたい!」という思いで、たくさんの先輩社員に疑問を全てぶつけてきました!
コンテンツマーケティングのことだけでなく、普段どのような想いで仕事をしているのかも聞くことができました。

みなさんの共通点は、「自分ではなく相手(お客さまやライターさまなど)のことを第一に考えたクライアントファースト」という熱い想い。
自分もいつか熱い想いを語れるようになりたいと思ったと同時に、ウィルゲートの一員としてこの文化を引き継げるようになりたいと思いました。

引き続きまっすぐ積極的に、疑問に思ったことはぶつけていく新卒として過ごしたいと思います。

ご一読いただいたみなさま、ありがとうございました!

2020年度新卒内定式&ウェルカムパーティを行いました!

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こんにちは!広報の森園です。

10月1日に、2020年度新卒の内定式とウェルカムパーティを行いました。

この日のために、オフィスのエントランスを2019年に入社した新卒社員が装飾。内定者11名を出迎えました。

内定式の様子

内定式では最初に、代表の小島から祝辞がありました。


小島からは、「入社する前のみなさんは、まだ可能性の塊。自ら考え率先して行動していくことで、成長角度は決まってきます。後悔がない人生にしていってほしいと思っているので、ぜひ高い目標をもって、来年4月の入社を迎えて欲しい」と祝辞が述べられました。



続いて取締役CMOの藤原からは、どのような気持で4月を迎えるべきか、入社までに取り組んでおいてほしいことなど、アドバイスがありました。内定者のみなさんは、真剣に耳を傾けていました。



続いて内定証書の授与。内定者は、誇らしげな表情で小島から内定証書を受け取っていました。



その後、3名の役員からの祝辞が続き、最後は専務の吉岡の祝辞がありました。



専務の吉岡からは、社会人としての心構えについて述べられたあと、「来年みなさんとウィルゲートで一緒に働けることを楽しみにしています」という言葉で結ばれました。

最後に記念撮影をして、無事、内定式は終了しました。



役員・先輩社員を交えてのウェルカムパーティの様子

内定式の後は外部会場に移動し、ウェルカムパーティを開催。ウェルカムパーティには、役員・先輩社員も数多く参加しました。

ウェルカムパーティは、内定者の自己紹介プレゼンからスタート。一人ひとりの個性が際立ったユニークなプレゼンに笑いが起きるなど、和やかな雰囲気の中行われました。大勢の社員の前での発表に緊張もあったと思いますが、みんな堂々とプレゼンをしていました。




自己紹介のプレゼンの後は、役員も参加してゲーム大会を開催。お互いの距離がグッと近くなった時間となったようです。



フリータイム中には、「大学生のうちにやっておいたほうがいいことは何ですか」「今どんな仕事をされているんですか」など、内定者も積極的に質問していました。







大変な賑わいの中、ウェルカムパーティは終了。交流を深めることができ、内定者・社員ともに充実した時間を過ごすことができたようです。



内定者のみなさんには、残りの学生生活を有意義に過ごし、来年からの社会人生活の良いスタートを切っていただきたいと思っています。

来年4月の入社を社員一同、楽しみにしています!

「ゴルフ部」恒例のコンペを開催!複数部署の社員が参加した1日の様子を紹介します!

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こんにちは!広報の森園です!

先日、ウィルゲートゴルフ部のコンペ(会社企画のゴルフ大会)が開催されましたので、今回はそのときの様子をお届けします!

ウィルゲートの部活動支援制度について

ウィルゲートでは、人事制度の柱の一つとして「タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーション活性」を掲げています。コミュニケーション活性の一環である部活動は、事業部間の連携の促進や個人のキャリア形成の機会になっています。

活動をより促進するため、複数部署の参加者が集まるなど一定の条件を満たした部活動に対して、会社から補助金を出し活動を支援する制度を設けています。

ゴルフ部以外にも釣り部、暮らし部、野球部、フットサル部など、多くの部活動が存在します。


■参考:これまでWantedlyで取り上げてきた部活動の記事

・「釣りGATE」伊豆大島での釣り合宿
https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/124635

・「暮らしGATE」七夕飾り作り
https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/175225


ゴルフ部のメンバーは、主に休日に活動をしており、都外のゴルフ場でプレーを楽しんでいます。年に1、2回開催されるコンペは、その成果を披露する場でもあります。

コンペの様子

今回のコンペは、最近参加した社員からベテラン社員まで、所属部署も様々な社員が参加しました。




この日は早朝にスタートし、9ホール×9ホールの計18ホールのコースを3組に分かれて回りました。コンペは個人ごとのスコアで競います。




日差しが強く、暑い中でのプレーが続きましたが、みんな笑顔を見せながらプレーを楽しんでいました。






お昼休憩をはさみ1日が終了。コンペの結果が発表され、景品が贈呈されました。

最後には「また近い内にゴルフ部でコンペをやりたい!」という声もあがり、充実した1日となったようです。


部活動で生まれるタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーション

今回はじめてゴルフ部の活動を一緒に回りました。お互いの趣味や好きなことを通じて、仕事以外の体験をともにできることが部活動のいいところだなと改めて感じました。

今回のコンペの幹事をつとめたゴルフ部の赤井は、「ゴルフは人柄がとても反映されるスポーツです。そのため普段あまり仕事で関わらないメンバーでも、ゴルフを通じてお互いをよく知ることができます。少しでも多くの人に興味をもってもらい、部員を増やしていきたいですね。」と話しています。

ウィルゲートでは今後も、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションが活性化される取り組みを続けていきます。


14期3Qキックオフ全社会議を行いました!

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10月17日(木)、ウィルゲートでは第14期3Q(クオーター)のキックオフ会議を開催いたしました。

第1部 ビジョン・事業戦略の発表

第1部の事業部報告パートは代表の小島、各事業部の管掌役員からの発表です。

まず、代表の小島から会社全体の中長期ビジョンと戦略について発表がありました。

創業当初、事業の拡大を目指す中、最適なサービスに出会うことができず苦労した経験がある。この経験から、自分と同じような『will(意志、想い、やりたいこと)』の実現を志す企業・個人を支援するために事業展開を続けてきた。

そして、“価値ある『will』をもった企業・個人が評価される社会を創りたい”という想いは今でも変わっていない。企業・個人の『will』の実現を加速するためには、やるべきことに集中して取り組める環境が必要だ。

それにはデジタル技術を活用し、データに基づく戦略立案や業務改善など、デジタル変革を推進できるかが分岐点になる。マーケティング領域を得意としているウィルゲートは、これらのノウハウが蓄積されており企業の課題解決を支援できると考えている。また、フリーランス支援を強めていくことによって、個人の多様な働き方も実現していくつもりだ。

今後はマーケティング領域だけに限定せず、貢献する領域を広げ、『will』の実現を後押しできる会社にしていきたい。

と事業方針を改めることになった背景やビジョンについて話がありました。


次に、各事業部の管掌役員からの発表。

参加した社員は、これからの事業に対して自分たちが担うミッションの重みを強く感じたようで、決意と期待に満ちた表情をしていました。

第2部 2Qに活躍した社員の表彰

第2部では、2Qに活躍した社員・チームの表彰が行われます。

今回は、7つの賞の受賞者が発表されました。

・全社MVP
・セールスMVP
・バックオフィスMVP
・エンジニアMVP
・ベストマネジメント賞
・WinG賞
・全社MVT(チーム賞)


WinG賞の表彰

ウィルゲートの行動指針『WinG』を最も体現していた社員に贈られるのが「WinG賞」です。

選出には投票制度を取り入れており、全社員による投票を月に1回行っています。その投票結果を参考に受賞者を決定しています。

今回WinG賞を受賞したのは2名。

1人目は、コンサルタントのサポートを担当している小笠原です。

自身の業務を限定せず、多岐に渡る依頼に迅速且つ丁寧に取り組んだ2Q。常に周りへの配慮と笑顔を絶やさない人柄が、組織の明るい雰囲気作りに大きく貢献した点が評価されました。


2人目は、アカウントプランナーとして新規のお客さまに対して提案を行っている須郷。

抜群の行動力と吸収力で目標を見事に達成した2Q。入社して半年にも関わらず、業務内で得た知見を組織全体に共有し、ユニットの能力向上に大きく貢献した点が評価されました。


全社MVTの表彰

次に全社MVT(チーム賞)の発表です。

全社MVTは、第2Qを通じてもっとも成果に貢献したチームやプロジェクトに贈られる賞。

今回は、「エディトルプロジェクト」が受賞しました。

コンテンツ作成プラットフォームサービスである「エディトル」では、運用面、開発面、ともに目標を見事に達成し、メンバー全員がサービスの理想像を描き主体的に取り組む姿勢が高く評価されました。


ベストマネジメント賞の表彰

ベストマネジメント賞は、各事業部のマネジメントを担う者の中でもっとも優れた活躍をした社員に贈られる賞です。この賞は、半年に1回表彰が行われます。

今回は、コーポレートデザイン室で人事・広報のマネージャーを務めている北林が受賞しました。

採用、育成、組織活性化、広報、全ての領域において、戦略策定を自走して行い、メンバーたちを牽引しハイパフォーマンスを実現。自部門内に留まらず、常にウィルゲート全体を見据える視座で思考し、行動している点が評価されました。


各MVPの表彰

続いてMVPの発表です。MVPは、 1Qを通じてもっとも成果に貢献した社員に贈られます。「バックオフィスMVP」「セールスMVP」「エンジニアMVP」が選出され、さらにその中から「全社MVP」を選抜します。

「セールスMVP」を受賞したのは、Webコンサルタントの大金。

顧客の声に徹底的に耳を傾け、顧客満足度アンケートでは高い満足度を獲得した点が評価されました。


続いて「バックオフィスMVP」を受賞したのは、M&A支援ユニットの佐藤。

M&A仲介事業において上半期の予算を大幅に達成。自ら数字を出しながら、新たな市場を見立てて事業を生み出していく姿勢が評価されました。


また、部門別MVPの受賞者の中でも、特筆すべき成果を残した社員が表彰されるのが「全社MVP」です。その「全社MVP」を「エンジニアMVP」と合わせて受賞したのは、新卒1年目の大石でした。

難易度の高いミッションを抱えながらも、納期を大幅に前倒し、障害も0に抑えるという実績。業務で得られた知見をチームに落とし込むだけでなく、社外での登壇など幅広く活動を広げ、社内外問わず大きく活躍しました。

大石からの受賞時のコメントでは、「4月に入社した当初、何でも自分だけで解決しようと動いてしまい、上手くいかないことが多かった。PDCAをくり返す中で、周囲と協力しながら仕事ができるようになり、それが結果につながっていった。今回受賞できたのは周りの人の助けがあったおかげだと強く感じている。今後はチーム、ユニット単位にまで視座を高めながら行動していきたい。」との言葉がありました。


大きな変革期を迎えているウィルゲート。新たに挑戦する機会が増える今だからこそ、「仲間を尊重し高め合う」という想いを大切にしています。

四半期ごとに行っている表彰式も、その形の一つ。変革期だからこそ挑戦できる機会が増えている今だからこそ、今回のように年次や立場を越えた挑戦を讃えていくことが必要だと考えています。

ウィルゲートは3Q以降も、多くの人々の『will』が実現できるように、全力で邁進していきます。

【マーケティングのマネージャーに聞く】案件化率が2倍に!営業部門と連携を強化するために共通化した指標とは?

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企業のマーケティング担当者の中には、「営業部門とスムーズに連携を取りたいが、何から手をつけたらいいのか分からない」と課題を感じている人も多いのではないでしょうか。

ウィルゲートのマーケティング部門も以前は同様の課題を抱えていました。そこで、営業部門と共通して持っている指標や関連部門の役割のすり合わせを実施。その結果、部門間の連携が強化され、案件化率2倍という実績を残すことができました。

今回は、その立役者であるマーケティング本部マネージャーの加藤に、具体的な取組みについてインタビューをしたのでご紹介します。


▼プロフィール
マーケティング本部マーケティングユニット
マネージャー 加藤 遥

2011年の新卒1期生としてウィルゲートに入社。SEOコンサルティングの営業として活躍。2015年からは、営業の仕組化を目的とした営業企画チームの立ち上げに携わり、リーダーを担当。2017年からは、商品開発を専門に行う商品開発チームを立ち上げマネージャーに就任。現在はマーケティング本部と営業部門、両組織のマネージャーを兼務している。

負のスパイラルに陥っていた営業体制

─今でこそマーケティング部門と営業部門で連携の取れた体制ができていますが、以前はそうではなかったと聞きました。具体的にどのような課題があったのでしょうか?

私が営業をしていた2016年頃までは、アポイントを取るところから契約までのプロセスを、営業が全て一人で行っていたんです。そのため、ノウハウや情報の蓄積が属人化されており、組織として成果を上げるための再現性が極めて低い状態でした。さらに、新しいメンバーが一人立ちするまでの時間もかかってしまっていて。一人当たりの業務量が多く、プロセスを磨く時間も取れないため、案件の受注にもなかなか結びつかないという負のスパイラルに陥っていました。

分業体制の推進によって属人化の課題を解消

─もともと営業部門全体に「属人化」という大きな課題があったんですね。そのような課題を受けて、まず何から取り組んでいったのでしょうか。

分業体制の推進から始めていきました。当時の営業部門には営業をする人だけでなく、営業企画やマーケティング業務を担う人など、複数の役割を持った人が混在していました。そこで営業のプロセスごとに組織を分ける必要があると考え、まずは所属していたチームでテスト的に実施することから始めていきました。

─分業に向けた取り組みの結果はどのようなものでしたか?

結果、個々人の役割や業務内容が明確になったことで、営業メンバーが売上を立てられるようになるまでの期間が約1年から半年に短縮されるなど、大きな成果に繋がりました。またこの施策によるチーム内での成果をきっかけに、分業体制を推進する動きが営業部門以外にも広がっていきました。

言語化を徹底。各部門で指標や役割の共通認識が持てるように

─もともと属人的だった体制を変えるのは、そう簡単ではなかったと思います。意識されていたポイントは何ですか。

受注までのプロセスにおける各部門の役割を明確にし、それに沿った目標設定ができていたことではないでしょうか。マーケティング部門ではMROI(※)という指標を追っているのですが、その目標を達成するには「どのような商談が」「何件必要なのか」を明確にしました。そうすることで、各部門がお互いの目標を把握しやすくなりましたね。

※MROIについてのインタビュー記事はこちら:
https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/180345


─具体的にどのような目標を設定していますか?

以前は一律で「アポ」と呼んでいた商談機会を、「MQL」「SQL」という2つの指標に分けて管理するようにしました。「MQL」「SQL」はどちらも営業活動における見込み顧客のことを指していますが、受注にいたるまでの全体のプロセスにおける位置付けが異なります。

※「MQL」(「Marketing Qualified Lead」の略)…マーケティング部内でナーチャリングする(温める)べき案件
※「SQL」(「Sales Qualified Lead」の略)…ナーチャリングが完了しており、営業部内にてクロージングすべき案件

「MQL」「SQL」の具体的な定義については、話し合いを重ねながら詰めていきました。商談相手の見込み度合いを判断するための基準(※以下「BANT情報」)を整理し、指標の定義を明確にしていったんです。

この定義を用いて、営業部門の売上目標から「SQL」が何件必要で、そのためには「MQL」が何件必要と逆算して、マーケティング部門のKPIに落とし込んでいます。

─目標の認識を各部門でしっかりとそろえたことで、営業部門との連携が取りやすくなっていったんですね。

そうですね。指標の細分化によって、問題があったときにどの段階で上手く行っていないのか原因を特定し、次のアクションが取りやすくなりました。お互い納得のいくラインをしっかりと言語化して定義することの重要性をあらためて認識しました。

結果は数字にも表れており、マーケティング本部から営業へトスアップした案件の案件化率は40%から80%へと向上。現在もその水準を担保しています。また営業側の対応率は100%と、効率的な動きが取れていることも大きな成果ですね。

─共通言語を設定していく中で、難しかったポイントはありますか?

マーケティング部門と営業部門では、ニーズが基本的に異なるので、各指標の線引きをどこで保つかの判断が難しかったですね。

例えば、BANT情報を見てどのラインを「SQL」にするのかといったときに、営業部門としては「ニーズが顕在化した受注見込みが高い商談に集中したい」と考えます。一方で、マーケティング部門としては潜在ニーズの掘り起こしにより商談数を増やせると考えているため「ターゲット範囲を広げてもいいのではないか」という視点を持っています。

一般的にマーケティング部門と営業部門が対立するのはこのポイントですよね(笑)。この溝を埋めるために、何度も話し合い、時間をかけて見直しました。


お客さまのゴールを視野に入れたマーケティング活動を進めていきたい

─最後に今後の展望についてお聞かせください。

ターゲットの定義は営業だけではなく、既存顧客のコンサルティングを担当している部署とも連携して行うべきだと考えています。なぜなら、より成果につながる支援を行なっていくにあたって、受注に至ったお客さまだけでなく、受注した後に成果に貢献できるようなお客さまかどうかも見極めていくことが必要となるからです。これからは、受注後の成果を視野に入れたターゲット選定に力を入れていきたいですね。

ここ数年ウィルゲート のマーケティングは大きく変わってきましたが、まだ発展途上だと感じます。より一層顧客の声に耳を傾けながら、お客さまの『will』の実現を加速できるようなマーケティング組織にしていきたいです。

「PDCAを実行し続けたことが成果につながった」MVPをダブル受賞した2019新卒が語る、取り組みの質を上げるために行ったこと

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ウィルゲートで広報を担当している森園です。

先日、ウィルゲートで行われた表彰式で、数多くのMVP受賞者が発表されました。その中でも特に注目が集まったのが、昨期(14期2Q)の取り組みが評価され、新卒1年目にして「全社MVP」「エンジニアMVP」をダブル受賞したソリューション開発チームの大石。

※表彰式の様子はこちら
https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/191219

・難易度の高いミッションを抱えながらも、納期を大幅に前倒し、障害も0に抑える
・業務で得られた知見をチームに落とし込むだけでなく、社外での登壇など幅広い活動を行う

など、社内外問わず大きな活躍を見せてくれました。

今回は、そんな活躍を見せた昨期の取り組みや、どのような試行錯誤があったのかなどについてインタビューした内容をお届けします。

SEO分析ツールのパフォーマンス改善に挑戦

─新卒として入社してから半年、どのような仕事を担当してきましたか?

4月の新卒研修を経て、ソリューション開発チームの所属となりました。最初に担当したのは、ウィルゲートのSEO分析ツールのTACT SEO(※)と、社内で使っている営業向けツールの開発です。TACT SEOはセキュリティ強化のための改善、営業向けツールはツールの運用保守を周りの方と協力しながら行っていました。

※TACT SEO
https://tact-seo.com/


─昨期はどのようなことに取り組んだのでしょうか?

主に取り組んだのは、TACT SEOのパフォーマンス(画面表示速度)改善です。そもそも画面の表示速度を計測できる仕組みが整っていなかったので、まず社内で計測環境を構築するところから始めました。

その後、自分が中心となってパフォーマンス改善に取り組んでいきました。時期としては7月からです。もちろん最初は分からないことも多く、施策の進め方に迷うところも多くありましたが、同じような経験のある先輩社員の協力も得ながら、取り組みを進めていくことができました。日々意識していたのは、「どこを改善するとより効果的な改善につながるのか」というポイント。試行錯誤をくり返しながら、何度も検証を重ねていきました。

「何秒速くなったか」だけでは不十分。取り組みの質を上げるために行ったこと

─施策の結果はどうでしたか?

7月から8月の1カ月ほどの取り組みを通じて、これまで表示に時間がかかっていた多くのページで速度が改善されました。Last Visual Change(画面遷移から全てのコンテンツが表示されるまでにかかる秒数)についてはおよそ1/5に削減できました。

7月から8月の1ヶ月ほどの取り組みを通じて、多くのページの速度が改善されました。速度を測る指標は複数あり、First Visual Change(画面遷移から最初のコンテンツが表示されるまでにかかる時間)やLast Visual Changeでは、5倍程度の改善が見られた画面もありました。

(パフォーマンス改善結果)


行っていたことは、必要なデータ取得のフローの改善や、冗長な処理の削減などです。バックエンド・フロントエンドの枠にとらわれず、ページごとに複数の指標を追いながら進めていきました。

もちろん、行った施策によっては全く効果が現れないこともありました。課題の種類も様々なため、すぐには解決策が見えないこともありました。それでも根気よく原因分析、仮説検証していく中で、徐々に成果が出てきました。普段からTACT SEOを使っている社員さんから、「最近TACT SEOの表示が速くなったね」と言われたときは嬉しかったですね。


─PDCAを実行し続けたことが、成果につながったんですね。具体的にどのようなポイントを意識していたんですか?

画面速度はついつい体感で判断しがちな部分があります。どの程度を「良い」とするかは、人によって大きくブレてきてしまうんですね。なので、しっかりと数値で画面速度の変化を計測し、誰が見ても分かる状態にするようにしました。

※パフォーマンス計測の取り組みについてはこちらでも紹介しています
https://tech.willgate.co.jp/entry/2019/09/26/180000

重要なのは、秒数の変化だけではありません。できる限り正確な計測を実施したかったため、速度削減できた「比率」についても確認するようにしていました。というのも、社内でツールを使うのと社外で使うのとでは、平均的な通信速度に大きな乖離があるんです。例えば社内だと通信環境が整っているため、社外環境と比べて通信速度が速くなります。なので、社内で何秒改善できたかを確認するだけでは不十分なんですよね。

社内・社外など環境によらず、「秒」と「質」の観点から成果を計測していく必要がある──そう考えたときに、「何秒速くなったか」ではなく「どれくらいの割合速くなったか」を見る必要があるなと考えました。

問題解決までのスピードを変えた2つのポイント

─入社されたのが半年前ですが、入社前と比べて自分の中で変わったなと思うことはありますか?

以前と比べて、いかに適切な人を頼れるかを考えるようになりましたね。実は入社当初、困ったときになかなか人に相談できなかったんです。「後で聞けばいいや」と思って後回しにしてしまったり、前提から理解できていないことを頑張って調べようとして、気がついたら何時間も経ってしまったりすることもありました。

「このままではよくない」と気がつけたのは、毎日の振り返り面談での上司からのアドバイスや、周りからの声かけがあったから。自分が思っていた以上に、色々なことを聞いても迷惑ではないのだと気がつきました。

そう気がついてからは、迷うことがあれば何でも割り切って聞けるようになりました。それが納期を前倒し、スピード感を持って進めて行けた理由だと思います。

─他にやっておいてよかったと思うことはありますか?

再発防止策として、何か問題があったときに「次同じような問題が起きたときにどうするか」を毎日欠かさず出していたことですね。毎日振り返りを上司と行う中で、そのような再発防止策を出すことが求められていました。

一度書いて出したら、翌日からやるしかありません。再発防止策を翌日から徹底して行動に移すことで、自然にミスが防げるようになりました。役員・直属の上司と定期的に行う「1on1」(個人面談)の場でも、「こういうことに困っています」ではなくて、「困ったのでこういう風に解決しました」、あるいは「このように解決しようとしています」というような報告ができるようになりましたね。

事業を横断して活躍できる存在になりたい

─今後の目標について教えてください!

今目指しているのは、事業を横断して活躍できるような存在です。エンジニアだからといって開発だけにとどまらず、開発側からも事業に対して貢献できるようになってきたいです。

今期に入り、社内の新たなプロジェクトにも参加する中、求められることも増えてきています。困難にぶつかるときもありますが、自分の『will』を持ってやりたいと手をあげればチャンスがもらえ、挑戦できる環境はとても恵まれているなと感じます。昨期以上に高い視座を持ち、周囲を巻き込みながら取り組んでいきたいですね。

(ソリューション開発チームメンバー)

【ウィルゲート部活動】5月は「網焼きGATE」と「カラオケGATE」!

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ウィルゲートの5月の部活動についてご紹介します。

まずは、「網焼きGATE」。こちらは、みんなでバーベキューをしながら交流を深めるというのが目的の部活になります。先日行われたイベントにも、社員だけでなくご家族にも参加していただき、全社員の約半数近くの50名ほどが集まりました。

今回は新卒社員が中心となって開催。少し前に話題になっていたチーズダッカルビをメニューに取り入れるなど、ちょっとした工夫でイベントを盛り上げました。4月に入社したばかりの新卒社員にとって、いろいろな先輩社員とコミュニケーションをとることができた貴重な機会になったようです。

▼前回の「網焼きGATE」の様子はこちら

https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/65591

それ以外に活動を行った部活が「カラオケGATE」。

こちらは、その名の通りカラオケを通じてコミュニケーションを深める部活です。インターン生も参加し、普段の業務ではかかわりのないメンバーが集まりました。

集まったメンバーはプロ並みの歌唱力だったとか…。ここでも、部署というくくりに縛られない横のコミュニケーションが生まれています。そして、こういった横のつながりが、業務にも生かせるのです。

今後の部活動は、6月に釣り部の合宿を予定しています。また、イベントが開催されましたら、レポートします!

ウィルゲート12周年の設立記念日。永年勤続の表彰を行いました!

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6月20日はウィルゲートの誕生日。13回目の設立記念日を迎え、社内でささやかなお祝いを行いました。

設立記念式典では、永年勤続の表彰が行われます。

一般的には永年勤続というと、10年、20年というイメージがあると思いますが、ウィルゲートでは3年から表彰されます。まだまだ若い会社だからこそ、共に成長し、会社に貢献してくれたメンバーに感謝の気持ちを少しでも伝えたいとの想いから、勤続3年からを対象としているのです。なお、対象者には次のものが贈られます。

3年…永年勤続休暇5日
5年…永年勤続休暇10日、G-Coin(社内通貨)5枚
10年…永年勤続休暇10日、G-Coin(社内通貨)10枚

表彰では、年数ごとに一人ひとり名前が呼ばれ、代表者が受賞コメントを発表します。その後、専務の吉岡から3年前、5年前のウィルゲートの歴史が語られました。

「5年前は、社員がちょうど100名になった頃。ダイヤモンド社からウィルゲートの書籍も出しました。

社員の発案から記事作成サービス「サグーワークス」が誕生したのもこの頃。サグーワークスは当初、自社のテキスト作成用にリリースしたサービスでしたが、現在は約20万人のライターが登録し、取引社数約2,100社にまで成長しましたね。

このような目まぐるしい環境変化を通して、ピンチの時こそ、組織の強さを問われることを強く感じました。この時期を乗り越えられたのは、その前に組織を大切にするための動きを始めていたからだと思っています。5年間、いろいろなことがあっても踏ん張って支えてくれたのは、ウィルゲートが大切にしている社員一人ひとりとの関係値、信頼性があったからかなと思っています。

そして、3年前。Googleのアルゴリズムが大きく変化した時代。ウィルゲートでも、これまでのSEO中心の事業から、コンテンツマーケティング事業に舵を切りました。

株式会社主婦の友社と協業し、「暮らしニスタ」をリリース。それ以外にも4つの新規事業に投資したり、新しいサービスをリリースしたりと、新しい動きが次々にありました。

また、「選択と集中」でクラウドのPOSレジなど撤退した事業もある中で、事業の先行きが見えないと不安を感じる社員もいたし、今思い返せば、大変な1年だったと思います。それを乗り越えて、今なお成長できているのは、会社に貢献し続けてくれたみなさんのおかげです。」

今年は、勤続10年の社員が1人います。ウィルゲート書籍にも登場する北川です。北川の受賞コメントをご紹介します。

「ウィルゲートの10年間を振り返って、良かったことは、会社と共に変化を体験できたことですね。10年前と5年前と今では、まるで別の会社みたいです。社員数もそうだけど、やっている事業や仕組みも全く違います。10年前は会社自体が1つの部署みたいなレベルだったのに、今はこんなにたくさんの部署があって、だんだん会社っぽくなってきたなと思います。あと、オフィスの電気の明るさも変わったような気もします(笑)。

長く働いているからこそ、会社の規模やそれによる働き方の違いを体験できたことが良かったです。会社が変わるのをただ見ていれば良いわけではなくて、自分も一緒に変わっていかないといけないんですよね。

SEOやwebマーケティングもどんどん変わってきています。それに応じて自分のスキルも上げていかないといけない。昔からのやり方を続けていたら、いつか社内でも社外でも通用しなくなる時がきます。これからも、世の中の流れに置いて行かれないように、自分を変えていきたいですね。変化し続けることで、会社に貢献していきたいと思っています。」

10年前のエピソードについては、代表の小島から話がありました。

「10年前は僕も22歳だったし、北川さんも25歳。ウィルゲートもサークルの延長みたいな会社で、勢いだけはありましたよね(笑)。創業時の事業であるSEOサービスは、北川さんからはじまったといっても過言ではないんです。

北川さんの入社エピソードは少し変わっていて、前職はメガネ屋だったんですよね。ある時、うちをインターネットで見つけてくれて、入社したいと思ってくれたんです。でも、あまりに畑違いだったから、北川さんはすぐには連絡してこないで、1カ月間でサイトを作って、SEO施策をして結果を出してから入社を志願してきたんです。電話で面接をして、僕も吉岡もこのエピソードに感動し、すぐに入社が決まりました。

SEO事業で上場する会社もたくさんある中で参入したこともあって、ウィルゲートはかなり後発でした。でも、そこから成長を遂げられたのは、北川さんの技術力のお陰で、アルゴリズムの変動などの激しい変化についていけたから。変化についていけなくなる会社も多いなか、うちは北川さんの力でお客様の信頼を得ることができたんです。

今でこそコンテンツマーケティングと事業領域を拡大し、複合的な事業を運営する会社になりましたが、それも元を辿れば、ウィルゲートの基盤を作ってくれた北川さんが残り続けてくれたからだと思っています。ウィルゲートの成長に絶対に欠かせない存在でしたし、本当に感謝しています。」

最後に小島から、13期目を迎えるにあたりメッセージがありました。

「今後もウィルゲートが大切にしないといけないもの、みなさんと共有し続けないといけないもの、それが経営理念です。そして、理念と矛盾のない組織づくりができるか、理念と事業に一貫性があるか。一人ひとりの想いを叶えられる文化も大切にしていきたい。

我々がいるのは、変化が激しい業界です。そこで勝ち続けていくためには、やはり変化し続ける必要があります。でも、変化した結果、バラバラになってしまっては本末転倒です。だから、みんなで行動指針「WinG」を大切にしていかないといけない。WinGという軸をぶらさないように、自分自身を変化させ続けなければいけない。変化しないというのは、この業界では退化と同じ。だから、立ち止まってはいけないんです。

どんどん成長しながら、仲間と協調して成果をだすということを大切にしてほしい。

13期も始まったばかりですが、一緒に頑張っていきましょう。」

ウィルゲートも設立13年目を迎え、3年、5年、10年と勤続年数の長い社員がどんどん増えてきています。

今後も経営理念やWinGを大切に、突き進んでまいります。

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